もう師走です。そろそろ年越しの準備も…
みなさんは毎年おせち料理を食べていますか?最近ではなかなかすべてを手作りする方も少ないかと思います。しかし、日本の伝統的な「おせち料理」、少しでも作ることができたら素敵ですよね。
おせちの豆知識
おせち料理といえば、やはり「重箱」ですよね。
なぜ重箱に入れるかご存知ですか?
おめでたい席での話のネタに覚えておくといいかもしれません。
なぜ重箱に入れるかご存知ですか?
おめでたい席での話のネタに覚えておくといいかもしれません。
豆知識①「なぜ、“重箱”なの?各段の呼び方は?」
おせち料理はめでたいことを重ねるという願いを込めて重箱に詰めます。基本は四段重ねで、上から順に、一の重、二の重、三の重、与の重、と呼びます。四段目のお重を「四の重」と言わないのは「四」が「死」を連想させ縁起が悪いとされているからです。
豆知識②「それぞれのお重には何をつめるの?」
一の重…黒豆、数の子、ごまめ(田作り)などの祝い肴〔ざかな〕
二の重…伊達巻やきんとんのような甘いもの中心
三の重…魚や海老の焼き物など海の幸
与の重…野菜類の煮物などの山の幸
豆知識③「普段でも使えそうな素敵な重箱は?」
オシャレな「TIME&STYL」の重箱はこちらから♪
豆知識④「重箱じゃなく“おせちプレート”もおすすめ」
今年は“手作りおせち”に挑戦!定番7品のレシピをご紹介
今年も健やかに過ごせますように…【黒豆煮】
材料や手順など詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。
実り豊かな年になりますように…【田作り(ごまめ)】
腰が曲がるまで長生きを。【海老】
学業成就の願いもこめて。【伊達巻き】
材料や手順など詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。
金運アップしますように…【栗きんとん】
材料や手順など詳しい作り方はこちらのサイトをご覧ください。
家族みんなが幸せに。【昆布巻き】
平和への願いもこめて…【紅白なます】
来年はどんな年になるのか、期待を込めながらおせち作り♪
いかがでしたか?
もちろんすべてを一気に作る必要もありません。
ご家族のことを想いながら作るだけで、おせち料理に心がこもり、食べる人に必ず伝わります。
今年、来年、と少しずつバリエーションを増やしていくくらいのゆったりした気持ちでチャレンジしてみてくださいね。
もちろんすべてを一気に作る必要もありません。
ご家族のことを想いながら作るだけで、おせち料理に心がこもり、食べる人に必ず伝わります。
今年、来年、と少しずつバリエーションを増やしていくくらいのゆったりした気持ちでチャレンジしてみてくださいね。
昔ながらの和風な重箱も風情がありますが、最近は磁器製のスタイリッシュな重箱もあるんですよ♪
これなら、おせち料理だけでなく、行楽弁当やおもてなし料理などにも使えますね。