校内に給食室がある学校では「給食のおじさん・おばさん」が大きな鍋をかき混ぜて料理する姿を見かけました。みんなのために一生懸命作ってくれる気配が感じられて、お昼の時間が楽しみになったのを思い出します。

給食で「ごはんの日」によく出てきたのがわかめごはん。ほんのり塩気がきいていて、モリモリ食べられる定番メニューです。おうちではゴマやジャコをプラスして、きちんと感のある献立に。

給食の人気メニュー、ミートスパ。優しい味付けとソフト麺が懐かしい！という人も多いのでは。こちらは管理栄養士さんが作った、小さなお子さんにも食べやすい野菜たっぷりのレシピです。

給食の時間に「おかわり争奪戦」が起こるほどの人気メニュー、カレーライス。給食っぽさを再現するには、ぽってりとろみのついた黄色いルーがポイントです。

給食カレーを再現するときの味方が「オリエンタルマースカレー」。パッケージから、懐かしい雰囲気が漂ってきます。

具だくさんの給食スープといえば「豚汁」か「けんちん汁」ではないでしょうか。おうちでいただくときは、仕上げにおろし生姜を加えて味を引き締めて。

ボリュームのあるおかずに合わせたい、さっぱり味のかきたまスープ。コーンの甘みに「そうそう、この味！」とうなずきたくなります。

給食にデザートが付く日は、ちょっと幸せな気分になりましたよね。大きなバットに作られて、みんなで四角く切り分けていただくプリン。卵とミルクの素朴で優しい味わいです。

数ある給食メニューの中でもスター的存在といえば、やはり「あげパン」ではないでしょうか？「主食なのに、おやつっぽい甘さ」というのが、子供心をひきつけますよね。こちらは生地から作る本格的なあげパン。きなこをまぶすときは、袋にパン、きなこにプラスして、キッチンペーパーを一枚入れ、袋の口を閉じてまぶします。ペーパーが余分な油を吸ってくれる賢い裏ワザですね。