夏バテ予防に梅ジャムはいかがですか?
昔から「梅は三毒を断つ」といわれ、食べ物の毒、血の巡りの異常、水分代謝の異常を治す効果があると言われていました。
クエン酸には解糖系抑制作用があり、炭水化物と同時に摂取すると、グリコーゲンを効率的に蓄積することができ、疲労回復に役立ちます。また、クエン酸、リンゴ酸には、カルシウム吸収促進効果もあります。
梅ジャムの作り方
用意するもの
梅:1kg
砂糖:600g(甘さの好みにより、梅の60~80%くらい)
竹串
ホーローやガラス製の鍋
保存容器
梅:1kg
砂糖:600g(甘さの好みにより、梅の60~80%くらい)
竹串
ホーローやガラス製の鍋
保存容器
梅ジャムの食べ方
ヨーグルトと一緒に
出典:www.flickr.com(@Marco Verch)
ヨーグルトに入れても美味しくいただけます。食欲のない夏の朝は、ヨーグルト、梅ジャム、コーンフレークでさわやかに栄養補給をしませんか?
パンとも相性◎
出典:www.flickr.com(@miss_yasmina)
梅ジャムはベーグル、フランスパン、トーストなど、どのパンとも相性が良く、さらにクリームチーズとも相性バッチリで栄養もたっぷりとれるので、モーニング、ランチ、どちらもおすすめです。
甘さ控えめのデザートに添えて
出典:www.flickr.com(@Eliza Adam)
甘さ控えめの梅ジャムはスイーツとの相性も良く、シフォンケーキやパウンドケーキにクリームとともに添えれば立派なおもてなしデザートに。
紅茶にひとさじ加えて
出典:stocksnap.io
紅茶に入れていただくのも◎。さわやかな酸味と梅の香りが心地よいティータイムを演出してくれます。
梅は栄養価が高く有機酸が多いことが特徴です。有機酸とは食品に含まれる酸味物質で、梅には疲労回復効果のあるクエン酸やリンゴ酸、コハク酸、酒石酸などが豊富に含まれています。