※ ホワイトリカーや焼酎を使って自家製のお酒を作る場合は、度数が20%以上のアルコールを使用するようにしてください。
初めての手作り「りんご酒」
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肌寒くなり、りんごの季節がやってきましたね。そのまま食べても美味しい果実ですが、お酒につけると風味豊かな果実酒が作れます。ゆっくり時間をかけて、美味しい手作りリンゴ酒づくりにチャレンジしてみませんか?
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- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
りんご酒の基本の作り方
ホワイトリカーの手作りりんご酒
ホワイトリカーで作る基本のりんご酒の作り方はコチラから→
ほろ甘!りんごのフルーツブランデー
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りんごの切り方
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6等分や8等分のクシ型、断面がユニークな輪切、細かく刻むなど、リンゴの切り方は人それぞれ。断面が多くなるほどリンゴのエキスが溶け込むスピードが速くなり、短時間で美味しいお酒ができることになります。
味の違いはほとんどありませんが、取り出し易さや見た目の美しさで切り方を考えるのも楽しみの1つ。
りんごの品種で異なるフレーバー
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果実酒に適した品種というのがありますが、好みの香りや甘み、酸味などによって選びましょう。初めてでよくわからないという人は、近くのスーパーに出回ってるものからチャレンジしてみてもいいですね。
強い酸味が酒の味を引き締める 紅玉
香り豊かな王林(おうりん)
スターキングデリシャス
濃厚な味わいシナノゴールド
りんご酒のアレンジ
じっくり時間をかけて漬け込むりんご酒は、完成するまでに半年ほどかかります。美味しいリンゴが出回る秋に漬け込んだら、飲み頃は来年の春頃。もちろん、途中で味見しながら果肉や砂糖を追加するなど、味を調整するのもOKです。
徳島産デコポンとリンゴのフルブラ
シナモン風味のリンゴ酒
ジュースのようなフルーティフルブラ
リンゴと生姜のフルーツブランデー
ホットサングリア
お酒が苦手な人はヘルシードリンクで!
手作りりんご酢
はちみつりんご酢
手作りリンゴ酢のソーダ割り
りんご酒の果実を活かせるレシピ
りんご酒を漬け込んだ後の果実。そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。もともとスイーツや料理では、リンゴにお酒の下味を付けるレシピも多いので、それなら取り出した後のリンゴで代用できるはず。しかも、調味料や下ごしらえの手間が短縮されて一石二鳥。
ここでは、リンゴとお酒を使ったレシピを集めてみました。アイデア次第で色々アレンジしてみてくださいね。
ここでは、リンゴとお酒を使ったレシピを集めてみました。アイデア次第で色々アレンジしてみてくださいね。
焼きリンゴアイス
リンゴのマフィン
ラム酒香るさつま芋とリンゴの洋風あんぱん
リンゴと胡桃のシナモンソテーonチーズ
豚バラ肉のオージュ谷風
鶏手羽先のリンゴ煮込み
ポークソテーのアップルソースがけ
焼肉のたれ
いかがでしたか? この時期に仕込んでおけば春先にはしっかりと熟成が進み、美味しい果実酒に生まれ変わっています。出来上がりが楽しみですね。お友達を呼んでホームパーティでお披露目なんてことをしても喜ばれるかもしれませんね。りんご酒の飲み方も工夫してあなただけのオリジナルレシピを発見してみてください。
りんごは、昔から“魔法の果物”と言われ、一日一個のりんごを食べると「医者知らず」として、健康に欠かせない食材でした。