その名の通りトリュフが入っているオリーブオイルのことなのですが、香りがとても豊かでいつものお料理にちょっとプラスするだけで特別なものへと変えてくれます。

三大珍味といわれるトリュフは高級食材として有名ですが、オイルにトリュフの香りをつけることで、今までより手軽に使えるようになりました。

日本で販売されているトリュフオイルと呼ばれるものには、生のトリュフをオイルに漬け込んだ本格的なものと、“香料”を使ったトリュフ風味のオリーブオイルの2種類があります。
店頭に並んでいるものは後者がほとんどですので、ご購入の際はよくチェックしてくださいね！

トリュフには黒トリュフと白トリュフがあります。
トリュフオイルにも黒と白があり、香りに少し違いがあります。

お料理にさっとかけて香りを楽しむのなら、より香りが強い白トリュフオイルがおすすめのようです。
ただし、白トリュフオイルは香りが強いので、好みが分かれる場合もあります。

スープを食べる前にトリュフオイルを垂らして。いつもとは違った味わいにしたい時にプラスしてみてください。

絹ごし豆腐の冷奴にかけてシンプルに…。トリュフオイルとちょっと特別なお塩をパラリ。お好みで、粗挽き黒胡椒をプラスしても◎

かける以外にも肉や魚を焼く時に使ったり、キノコ類などを蒸す時に使ったり。色々な料理の仕上げに便利です。

鶏ささみと洋梨のマリアージュが新鮮なサラダ。トリュフオイルをかければさらに香り良く、味にも深みが出ておいしくなるそう。
そのほかのサラダにさっとかけて香りづけしてもいいですね♪

ババロアですが、甘くないタイプでオードブルにおすすめです。チーズの風味とトリュフの香りは相性バツグン！

とってもシンプル！半熟卵にトリュフオイルをかけて簡単ディップ風。

2色のアスパラをトリュフオイルと塩でソテーし、半熟卵のスクランブルエッグはソース代わりに。普段のスクランブルエッグとはちょっと違った贅沢な感じになりますね。

卵料理の定番オムレツにもトリュフオイルで香りづけを。いつものオムレツが、ハレの日のスペシャルなオムレツになりますよ♪

じゃがいもと卵を茹でるだけの簡単レシピも、トリュフオイルをかけるだけで香り豊かに。ただし、かけすぎにはご注意を。

クリームパスタの仕上げにトリュフオイルを回しかけ。生ハムを薔薇の形に盛り付ければ、特別な日のディナーに◎

お魚とトリュフオイルも合うそうです。グリルトマトは甘みも増して美味しいですよね。

たっぷりのきのこパスタの仕上げに白トリュフオイルをまわしかけてできあがり。きのこの季節には、ぜひ試してみたいですね！

例えば。チーズとサーモンをのせたクラッカーに少しかけて特別気分♪

ポップコーンにかければ、おやつもリッチな味わいになります！

バゲットに塗ってトリュフオイルの味を楽しむのも良いですね。

日本だと大阪や千葉に店舗があるようですが、トリュフオイルは手に入りにくいそうなので、ぜひ通販などを利用してみてください。

星型など可愛いボトルが多いのも特徴。トリュフオイルはハート型のようです。
種類ごとにボトルデザインを変えてキッチンに並べたら、毎日のお料理も楽しくなりそうですね。

日本だと代官山・自由が丘・表参道にお店があります。近くに店舗がない方はオンラインストアもありますよ。

こちらは白トリュフのオイル。トリュフオイルの他にもトリュフ入りパスタやソルト、チーズクリームなども扱っています。