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こちらもチェック!お部屋の「隠れスペース」の見つけ方
こちらの記事では、お家の中の「隠れスペース」の見つけ方を紹介しています。ぜひ、デッドスペースを「お宝スペース」に変身させてみて下さい♪
キッチンの「隠れスペース」を見つける3つのポイント
1.理想のキッチンを思い描こう
毎日それなりの時間を過ごすキッチン。どんな場所にしたいか、まずは「理想のキッチン」を思い描くことが大切です。イメージしておくことで、単なる隠れスペース探しでは終わらない理想の空間づくりに☆雑誌や本などを見てイメージを膨らませるのもおすすめ。
2.不便な個所をリストアップする
理想のキッチンをイメージすると、同時に今のキッチンで気になることが見えてくるはず。使い勝手が今一つな引き出し、少ない収納スペース、整理整頓の手間がかかる…など、不便な箇所を紙にリストアップしてみましょう。ストレスフリーな空間を作るきっかけになります。
3.目的を持って探す
2のリストアップで、「キッチンツールが取り出しづらい」ことが気になったとします。どうなったら快適になるか考えてみましょう。たとえば、「ワンアクションでキッチンツールを取りたい」とういう具合に。隠れスペースを見つけるコツは、やみくもに探すのではなく目的を持っておくことです。紹介するアイデアと照らし合わせて、マッチするものを見つけてみて下さいね。
キッチン収納をもっと広く!「隠れスペース」のアイデア帖
アイデア1|壁もひとつの収納場所
収納兼ディスプレイも叶う「有孔ボード」
収納場所が少ないキッチンには、壁に貼って使える「有孔ボード」で大容量の収納が叶います。湿気を嫌うザルやカッティングボードを置くのも良いアイデア。専用のパーツをプラスすれば、お気に入りのキッチンアイテムやレシピ本を、ディスプレイとしても楽しめます。
「ラブリコ」で自分好みの空間にカスタマイズ
思い通りにデザインできるDIYパーツの「ラブリコ」。壁を傷付けずに設置できるので、賃貸でも気軽に試すことができますよ。キッチンツールや好みのスパイスなど、置きたい物のサイズに合わせてカスタマイズできるのが魅力!
飾り棚にもなる「ボックスタイプ」で、収納力UP
(筆者撮影)
こちらは、雑貨店で購入したボックスタイプの飾り棚。どこにでもマッチする収納アイテムを選ぶと、使い道が増えます◎。乾物は瓶に移し替え、紅茶などはパッケージが可愛い缶に詰め替えて…。あなた好みのキッチンの景色を作ってみて下さい♪
【POINT】飾り棚に複数並べるときのコツ
人間の目の動きは、「左から右へ」「上から下へ」と自然に動くようになっています。それを意識して物を配置すると、心理的&視覚的にも落ち着いた空間に。
(筆者撮影)
左から右へ視点が動くのに合わせて、小さなもの(左)→大きなもの(右)へと並べると全体が落ち着いて見えます。棚の場合は、上に軽い物・下に重い物を配置すると安定感が出ますよ。ぜひ試してみて下さい♪
アイデア2|吊り下げて空間を有効活用
レンジフードに引っかける
レンジフードの縁に、S字フックでキッチンアイテムを引っかける吊り収納。料理をしながらワンアクションで手に取れるので使い勝手バツグンです。キッチン道具にこだわっている方なら、いつも目に入る場所が定位置になり、気分が上がりますね。
カーテンレールにカゴバッグ
(筆者撮影)
カーテンレールにカゴバッグを掛ければ、収納場所に早変わり!深くて厚みがあるカゴバッグは、収納アイテムとしてもってこいです。私はふきんやランチクロスなどの置き場にしていますが、中身をさっと取れるので気に入っています。
マルシェのように野菜も吊り収納
常温管理できるじゃがいもやニンニクなどは、吊り下げて収納してみるのもひとつ。料理中でも手に取りやすく、買い足すタイミングがすぐにわかるメリットも。なんだかマルシェのような雰囲気で、キッチンに立つのが楽しくなりそう♪
アイデア3|便利なマグネット使い
実用的な道具の定位置を作る
冷蔵庫まわりは隠れた収納スポットがたくさん!よく使う細々とした道具類は、マグネットフックを使ってそれぞれの定位置を作ってみましょう。引き出し収納より動作が速くなります。
無印良品のタイマーや時計はマグネット付きだからとても便利。
無印良品 ダイヤル式キッチンタイマー TD‐393
2,156円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ワイドバスケットで収納力を上げる
デッドスペースになりがちな冷蔵庫横を収納コーナーにできる、マグネット製のバスケット。缶詰や紅茶&コーヒーのストック、常備薬や除菌グッズなど、かさばりがちなアイテムを一ヶ所にまとめられます。可動式の仕切りも付いているので、カテゴリ分けできるのも嬉しい。
ナイフラックで整理整頓をシンプル化
ナイフラックは、キッチンをおしゃれに演出し、キッチン用品の整理整頓をよりシンプルにしてくれます。ナイフ以外にも、キッチンバサミや計量カップもペタッと収納。料理のアイデアややる気が刺激されそうですね。
アイデア4|隙間を無駄なく使う
コンロ奥のデッドスペースを活用
コンロの奥のデッドスペース、諦めていませんでしたか?「コンロ奥隙間ラック」は、隙間を隠すだけでなく、調味料やキッチン道具を置くスペースに早変わり。掃除もしやすくなってストレスフリーです。
わずか1センチの隙間を使ったアイデア
コンロと引き出しのわずか1センチの隙間に注目した収納アイデア!隙間にスリムラックを差し込んで、バットの収納場所にしているそう。ちょっとしたことですが、隠れスペースを有効活用できると嬉しいですね。
食器棚や戸棚下など、アイデア次第で様々な所に収納スペースを作ることができます。小物類のストック場所としてもgood。
山崎実業 戸棚下収納ラック L ホワイト
2,200円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ハイタイプのラックを使ってパントリーに
冷蔵庫と壁の隙間に、ハイタイプのスリムラックを採用すると、大容量のパントリーコーナーに!目線の高さに物を収納できるので、出し入れしやすく便利です。スリムラックの高さは、隣に位置する家電や家具とのバランスを考えて☆
【POINT】ほっと安らぐ目の置き場を
キッチンは意識しないと実用的な物ばかりになりがちです。ちょっとした隙間に「ワンアイテム」加えて、心地よい空間にしてみましょう。
アイデア5|棚や引き出しの中の工夫
収納ボックスでスペースを丸々活用する
棚や引き出しでデッドスペースを作らないコツは、収納ケースなどでスペースを丸々活用してしまうこと。同じシリーズの入れ物を使うと、無駄な隙間や段差がなく、見た目もスッキリします。
奥行きを生かしたワイヤーバスケット収納
キッチン収納の奥は取り出しづらくて、手前のスペースだけ使いがち…。そこで活躍するのが、ワイヤーバスケットを使った引き出し収納です。バスケットごと引き出せば、奥の物を取り出すのもラクラク。デメリットだった奥行きが収納力に生まれ変わります。
食器棚のデッドスペースを解消
アクリル仕切り棚を使って、食器棚の奥を二段にした収納術。アクリルの仕切りのメリットは、収納力がUPするだけでなく、透明なので圧迫感を感じさせないところ。冷蔵庫内の整理にも活用できます。
アイデア6|画期的!収納スペースのちょい足しアイテム
タオル掛けが補助テーブルに!
必要なときに90度起こせば、なんと補助テーブルになる「タオルハンガー」。場所を取らず1つで2役こなす便利アイテムです。コンパクトなキッチンで活躍しそう☆
キッチンの扉に挟む簡単な設置で、補助スペースが出来上がります。使わない時は折りたため、省スペースで済むのが嬉しい。
ヨシカワ 日本製 タオルハンガー & 補助テーブル シルバー 折りたたみ収納
2,950円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ガスコンロの上を作業台にして効率UP
「折り畳みガスコンロカバー」は、使用していないガスコンロの上を有効活用できるアイテム。材料の一時置きや、下ごしらえの作業コーナーとして、家事の効率UPに一役買ってくれます。また、折りたたむとスリムになるので場所をとりません。
斬新な縦ラインのつっぱり棒
床と天井に設置する縦ラインのつっぱり棒「DRAW A LINE」をご存知ですか?ラックやフックなどのアイテムを自由にプラスして、自分好みにカスタマイズできます。棚収納にはない解放感と、おしゃれな雰囲気が魅力♪取り付けに必要な工具は、ホッチキス(またはドライバー)のみで、DIYが苦手な人でも簡単に設置できます。
DRAW A LINE 003Tension RodC 012HookA×2セット 縦専用 ブラック
11,990円(税込)
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購入はこちらから。様々な使い方が紹介されているので参考にしてみて下さい!見ているだけで楽しいですよ。
理想のキッチンは、自分でつくれる
キッチン自体が狭い、収納がほとんどない…など、どうしても無い所に注目しがちですが、視点を変えて面白がってみるのもひとつ!限られたスペースの中でいかに工夫して暮らすかが、私たち自身をより豊かにしてくれます。ぜひ、隠れスペースを使って「理想のキッチン」作りをしてみて下さいね♪