おしゃれなやかんと過ごす、素敵なひと時
素材をチェック
琺瑯(ホーロー)
ステンレス
アルミ
銅
鉄
お家に置きたい、おしゃれなおすすめ『やかん』
ホーローといったら「野田琺瑯」
アムケトル(2リットル)
見ているだけで、気分が上がるような北欧を思わせる素敵なカラー。フォルム全体の四角さが、洗練された雰囲気です。
ポトル(1.5リットル)
同じく野田琺瑯が手がける「ポトル」という可愛らしい名前のこちらは、コーヒーなどを入れるポットとお湯を沸かすケトルの、両方の機能を兼ね備えた頼もしいアイテム。
さらに、フタのつまみは天然の木材を使用した木製なので、ヤケドもしにくく、見た目も素朴でキュート。もちろん見た目だけでなく、琺瑯なので衛生的で耐久性もバッチリです。
ドリップケトル(2リットル)
モーニングコーヒーから、ティータイムなど、よく使うドリップケトルは、琺瑯の魅力である発色の良さもポイントです。これならお客様の前でコーヒーを淹れても絵になりそう。
コーヒーを淹れる際に、お湯を細く注げる、琺瑯製のドリップケトル。熱の伝導率がとても高い琺瑯は、保温性も優れているのでケトルとして最適。
スリムで使いやすい「月兎印」
スリムポット(1.2リットル/0.7リットル)
生活用品全般を扱っている「株式会社フジイ」のオリジナルブランドである「月兎印」の「スリムポット」。プロダクトデザイナーの山田耕民氏にデザインを依頼し、前述した琺瑯メーカー「野田琺瑯」がかたちにしたスリムポットは、発売から30年以上経ちますが、未だに人気のロングセラーアイテムです。
限定カラー以外にもたくさんの素敵なカラーが揃っています。ホワイト、レッド、ブラッ」、ブルー、グリーン、ネイビー、キャメルなど、どの色もとても力的で、キッチンやリビングの雰囲気に合わせて選べるのも◎。
1.2Lと0.7L、家族に合わせて選べるのも嬉しい。
ナチュラルさがかわいい「kaico」
ケトル(1.45リットル)
清潔感のあるホワイトにやさしいフォルムが魅力的な「kaico」の琺瑯のケトル。
持ち手とフタの取手は、やわらなか雰囲気の木製。見た目の良さだけでなく持つ際に熱くなりにくく、湯口は湯が切れやすくなっています。さらに大きな開口部で洗いやすさも良好です。ナチュラルでテーブルに置いても見栄えがするだけでなく、機能性もバッチリです。
ドリップケトル(1.3リットル)
こちらのケトルはコーヒーのドリップに最適なケトルです。長めの注ぎ口と安定したハンドルが扱いやすく、コーヒーのドリップに向いています。
注ぎ口の先端も繊細に作られていて、細く水が出せるようになっています。思い通りのドリップが可能で、こだわり派の人も納得できるのでは?
レトロで親しみやすい「富士ホーロー」
ソリッドシリーズ(2.3リットル)
シンプルで使いやすく、毎日に寄り添ったデザインのソリッドシリーズです。ケトルは琺瑯の艶やかな光沢とレトロな質感が、丸みを帯びたシルエットにしっくり馴染むデザインです。大きな持ち手と蓋の取っ手は、使いやすさを感じさせます。
蓋には脱落防止のストッパーが付いていて、不意に蓋が落下してしまうのを防いでくれます。熱いものを入れるケトルだから、ちょっとした配慮が安心に繋がりますね。
笛吹ケトル(1.6リットル)
コロンとした形がかわいらしい笛吹ケトルもあります。広い底部は安定感があって◎です。優しい音でお湯が沸いたことをお知らせしてくれます。
北欧インテリアに馴染む「OPA」
Mariステンレスケトル(0.5リットル/1.5リットル)
シンプルで美しい「工房アイザワ」
ストレートケトル(2リットル)
ブラックピーマンシリコンハンドルケトル(2.3リットル)
丸みが強いコロンとしたシルエットのやかんです。たっぷりお水を入れてもシリコンハンドルで滑りにくいから、安定して持ち上げられます。
取っ手は棒状のステンレスを曲げて、しっかりと溶接されています。やかんには珍しいデザインで目を引きますね。
スタイリッシュな「宮崎製作所」
ジオ ケトル 2.5L
やかんというよりスタイリッシュなデザイン家電のような面持ち。全面鏡面仕上げの美しさが際立ちます。注ぎ口から直接水を入れられるのも便利ですね。取っ手カバーは別売りで、4色から選べます。
コーヒーのためのやかん「KINTO(キントー)」
POUR OVER KETTLE(0.9リットル)
コーヒーを淹れるひとときを五感を満たす心地よい時間に。そんな想いから生まれたコーヒーケトルがこちら。
日用品でありながら美しいデザインは、毎日のコーヒータイムを楽しくしてくれます。
素材そのものの艶やかな輝きが際立つミラー、落ち着きのあるマット、しっとりと仕上げたブラックが揃います。
レトロでかわいい「松野屋」
アルマイトこづちやかん(0.7リットル)
1945年創業の、暮らしの道具を扱う荒物問屋「松野屋」の、昭和の趣漂うフォルムが素朴で心和む「アルマイトこづちやかん」。
軽いアルミ素材に、腐食に強くするアルマイト加工が施されているので熱伝導も良く、持ちやすい小さめのサイズなので、直火でお湯を沸かした後、そのまま急須として使用可能です。
憧れの存在「東屋」
銅之薬缶(2.18リットル)
ずっとキッチンで一緒に働く仲間として何十年も一緒にいたい。長く育てていきたくなるのが、東屋の銅でできたやかんです。
銅にはすぐれた熱伝導と抗菌・除菌作用、そして塩素を分解する作用があり、やかんに適した素材です。使い込むほどに深みのある飴色へと風合いが増し、愛着も深まります。
渋いのがお好きなら「鋳心ノ工房」
いものケトル(1.4リットル)
鉄の鋳物産業といえば岩手の南部鉄器が知られていますが、同じくらい有名な山形鋳物。950年の歴史があり、その起源は平安時代に遡ると言わています。そんな歴史ある山形鋳物を扱う「鋳心ノ工房(ちゅうしんこうぼう)」の「いものケトル」。
歴史ある山形鋳物の重厚な佇まいを保ちつつ、現代のキッチンにすっきりとけ込む見た目の良さだけでなく、現代のIH調理器にも対応するよう平らにデザインされた底面など、機能性も兼ね備えた優れもの。
外側はメラミン樹脂で、内側は漆の焼付仕上げが施されているため、水道水のカルキ臭をほとんど消すことができるため、まろやかで臭みのない、美味しいお茶やコーヒーをいただくことができます。
美しい佇まい「釜定」
鉄瓶(1.4リットル)
岩手県の盛岡市で100年以上の歴史を持つ南部鉄器の老舗工房「釜定」。今は欧米での個展開催やフィンランド在住の経験を持つ三代目の宮伸穂氏が、デザインや制作を手がけており、南部鉄器の歴史ある風格の中にどこか北欧のデザインを思わせるフォルムが魅力的な鉄瓶に仕上がっています。
風合いの違う2種類があり、こちらの鉄の肌感を楽しめる「秋の実 肌」は、本漆を用いた仕上げが施されているため、使うほどに光沢が増していくのが魅力的。
もう一種類の「秋の実 あられ」は、ドットのような凹凸とした模様が魅力的で、どちらも薄手の作りなので扱いやすさも◎。
キャンプや登山、アウトドアにおすすめの軽量ケトル
ヒートエクスチェンジャー (0.8リットル)
アウトドアには軽めのケトルがおすすめ。さらに中には軽いだけでなく、底には熱交換を効率化する、ヒートエクスチェンジャーが付いるタイプなどもあり、これなら燃料も時間も節約できるので、アウトドアに最適です。
トランギア(0.9リットル)
アルミ製のやかんは重さが190gと軽量です。平たい形は収納しやすく、火にも当てやすいシルエット。持ち手のラバーチューブを外せば、焚火などでも使用可能です。ソースパンの中にしまえるなど、同シリーズとの相性も良く、コンパクトにまとめたいアウトドアシーンでは活躍してくれそうです。
杉山金属 薄型キューブケトル(1.1リットル)
高さ7cmの驚くほど平たいケトルで、四角い形をしています。ステンレス製で1.1L入れることができ、重さは750gあります。取っ手と倒すと、重ね置きすることも可能で、スペース効率が重要なアウトドアシーンでは重宝しそうです。
やかんのQ&A
IHは使えるの?
人気のホーローの場合も、空だきしてしまったり焦げ付かせたりすると、IHのトッププレートが破損してしまうこともあるので、注意してください。
やかんの汚れや焦げのお掃除方法は?
内側の汚れはクエン酸
・やかんに水をたっぷり入れて、水1Lに対してクエン酸小さじ1杯ほど入れて混ぜます。
・クエン酸が溶かされたやかんを火にかけて沸騰させ10分くらい煮立たせます。
・火を止めてそのまま一晩置きます。
・翌朝、水を捨てて軽く内部をスポンジでこすり洗いして、すすぐだけ。
外側には「重曹」
このような汚れは、重曹水に一晩つけておくのが◎。重曹が汚れをやわらかく浮かせてくれます。そして翌朝、さらに汚れている部分に重曹の粉をふりかけて、固く絞ったタオルなどで磨いてあげるだけでキレイになります。
気分の上がるレッドやキッチンを楽しく演出してくれるブルー、グリーン、シックなブラックもあります。