卵のある暮らし、はじめませんか?
新鮮卵をまずはそのまま…
新鮮な卵は、まずはそのまま生で食べると美味しいですよね。生と言えば、やっぱり「卵かけごはん」。ほかほかの白いご飯にのせた生卵を優しくほぐして、醤油をひと垂らし。思わず、言葉を失うほどの美味しさです!
MATEVARI 椀/我戸幹男商店
平茶わん/白山陶器
元祖すり口醤油差し/廣田硝子
シンプルに味わう目玉焼き
エッグベーカー/湯町窯
ここで、使い方をご紹介します。
①ガスコンロに網(魚・餅やき用)をのせ、その上に器を置き、生たまごを割り入れます。
この時、油をひかなくてもこげませんが、お好みで油、バターを入れるのをおすすめします。
②蓋をして中火~弱火で約3~4分位焼きます。卵の白身が底から周りへと白くなってきたら、黄身がまだ変わらぬうちに火を止めます。
③そのまま器を受皿にのせ、食卓にへ!食卓で約4~5分位蒸らすと、余熱で丁度良い感じの半熟卵が出来上がります。
目玉焼きは勿論、グラタン、スープ、茶碗蒸しやプリンなどの蒸し物にも使えてとっても便利!その他にも、小鉢にしたり、アイスクリームなどデザートなど器としての楽しみ方も…。
片手ココット/TOJIKI TONYA
フライパン/釜定
岩手県盛岡市にある100年以上の歴史を誇る南部鉄器の老舗工房「釜定」のフライパン。
浅めの本体に、直角に曲がった長めの持ち手が特徴的な”シャロウパン”は、ふわふわのパンケーキや熱々のハンバーグ、卵焼きやクレープ作りなどにおすすめ。香ばしくキレイな焼き色をつけて仕上げることが出来ます。
深さのある”ワンハンドパン L”と”ワンハンドパン S”は、汁気の多い料理におすすめ!パエリアやすき焼き、煮物など、こちらは持ち手が短めなので、熱々のまま食卓に運んでもお洒落です。
どのフライパンも、直火はもちろん、IHやオーブンでも使用可能なのも嬉しいポイント。鉄のフライパンは料理に鉄分が溶けだすため、意識せずとも自然に鉄分補給できてしまうというのも魅力的ですね!
また、冷めにくい鉄の性質を活かし、余熱調理にも適しているので、節約にも繋がります。
シルク・アルミフライパン/中尾アルミ製作所
ホットサンドメーカーで作るという方法も!
サンドイッチトースター/ バウルー(イタリア商事)
マスターしたい!おいしい卵焼きの焼き方
まかないボウル/conte
玉子焼鍋 関東型/中村銅器製作所
お弁当にも便利なゆで卵
卵焼きと同様、お弁当のおかずとしても便利なゆで卵。そのまま食べるのは勿論、サラダのトッピング、煮卵、さらには刻んでタルタルソースにしたりと、様々なアレンジが楽しめます。
また、目玉焼き同様、黄身のゆで加減を楽しめるのも「ゆで卵の」魅力です。
エッグタイマー
両口付ミルクパン/工房アイザワ
バターウォーマー/DANSK(ダンスク)
また、程良い厚みの1.6mmのホーロー鋼板を使用しているので熱伝導率が良く、熱がムラなく行きわたるのが特徴です。お鍋の内側には超硬質のガラスコーティングが施され、焦げ付きや臭いも付きにくく、汚れも落ちやすいので、衛生的に使って行けるのが嬉しいですね!
バターウォーマーという名前ですが、用途はバターを溶かすだけじゃなく、少量のミルクを温めたり、朝食用に卵やウインナーを茹でたり、チーズフォンデュだって楽しめます♪
大きなお鍋には無い小さいサイズならではの使い方、例えば、赤ちゃんの離乳食やソース作りなんかもお得意です。
また、何といっても見た目がとっても可愛らしいデザインなので、作ったお料理をそのまま食卓に出せば、一気にお洒落な食卓に…。
エッグ スライサー/工房アイザワ
鬼おろし/porlex
フワフワの食感♪親子丼
親子鍋/中村銅器製作所
おわりに…。
そのまま食べたり、焼いたり、ゆでたり…。卵は、私達の食生活には欠かせない存在です。今回ご紹介した、卵を美味しくしてくれる道具たちは、どれも、一生ものの逸品ばかり。普段は当たり前のように食べている卵ですが、シンプルで飽きの来ない素材だからこそ、その美味しさをもっともっと存分に味わってみませんか!
生のまま食べたり、焼いたり、茹でたり…冷蔵庫に欠かせない卵は、朝ごはんのおかずのスタンダードなのは勿論、晩御飯に何か一品足りないな…そんな時にも大活躍する食材。冷蔵庫には常に卵を常備している。そんなご家庭も多いのではないでしょうか…。
今回は、そんな卵料理の際にあると便利な、おすすめのキッチンツールをご紹介したいと思います。あると便利な台所道具たち。是非、みなさんのお気に入りの道具に加えてみませんか!