シンプルで美しい、お弁当箱やアイテム
おうちで素敵な器を使うと、料理がさらに美味しく感じられませんか？それはきっとお弁当箱も同じこと。お弁当ライフを始める前に、素敵なお弁当箱やグッズを揃えましょう。「毎日使う物は、できるだけシンプルで使いやすいものがいい」「本格派なものを大切に長く使いたい」今回はそんな実用派におすすめの、“シンプルかつ美しく、機能的な”お弁当グッズを選びました。
ごはんやおかずを引き立てる。機能美の【お弁当箱】
THE（ザ）| LUNCH BOX
飾り気が無く、すっとした佇まい。柔らかで丸みを帯びた四角い形と、淡く光るアルミが美しいお弁当箱。これこそは！と呼べる定番品を発信していくブランド「THE」のお弁当箱は、まさに長く愛用して自分の定番にしたくなるようなものです。
アルミ製のお弁当箱はその美しさだけでなく、軽くて傷がつきにくく衛生的。腐食しにくいので長く使えます。また、熱にも強いので温蔵庫でお弁当を温めることも多い幼稚園などでも便利。（電子レンジは使用不可です）深めの小型で持ち運びしやすく、上蓋も外れにくいので安心感があります。
秋田大館工芸社 | 曲げわっぱ小判弁当箱（中）
すでにお弁当ライフを実践している方にも憧れのお弁当箱といえば、曲げわっぱ。ピンからキリまで色々ありますが、こちらは秋田産天然杉を使い、職人がひとつひとつ丁寧に仕上げたもの。“曲げわっぱ”の中でも伝統工芸品に指定されているものなんです。調湿に優れており、ふわっと漂う杉の香りも心地良い。お弁当の中にぎっしりと詰められたごはんやおかずも、ふっくら＆作りたての味わいを保ってくれます。
今回おすすめするのは、表面がウレタンで塗装されているタイプ。無塗装のものに比べてシミができにくいので、揚げ物や炒め物も安心して入れられますし、中性洗剤で洗って乾かすというお手入れでOK。毎日使うものだからこそ、扱いやすさも大切なポイントですね。
工房アイザワ | 角型ランチボックス（小）2段
お弁当から出た汁がカバンの底を汚してしまった…という経験はありませんか？こちらはパチッと金具で蓋をとめることができるつくり。しっかりとパッキンも付いており、汁気の多いおかずや生野菜を使ったサラダランチの日も安心です。
ピカピカと美しいステンレス製。丈夫でニオイが付きにくい素材であることも嬉しいですね。余計なものをそぎ落としたシンプルなデザインは、ごはんやおかずの彩りを引き立ててくれます。
美しく、スマートに。こだわりの【お弁当グッズ】
STANLEY（スタンレー）｜バキュームフードジャー（0.53L）
温かいお味噌汁やスープは、持ち運びが難しいのでお弁当の時は諦めてしまいがちですが、日々のお弁当をもっと充実させたい！と思ったら、フードジャーを利用するのがおすすめです。
中栓の蓋の中には調味料や薬味が入れられ、後のせもOK。スプーンも一体型なので、うっかり忘れてしまうことも防げそう。
汁物以外にもご飯ものも入れられますし、高い保温保冷効果で寒い季節には熱々のものを、暑い季節には冷たいデザートを入れたり…お弁当メニューの幅も広がります。
graf（グラフ）|三角箸
曲げわっぱやお気に入りのお弁当箱を手に入れたら、次に気になるのがお箸やカトラリー。でもお弁当用のお箸は、素敵なものってなかなか見つけるのが難しいですよね。こちらは、強度と耐久性に優れた天然木（マラス材）を使用した本漆仕上げの三角箸。
△の形状はフィット感があり、四角く細めに作られた箸先のおかげでおかずが掴みやすいのも嬉しいポイント。お弁当包みに収まりやすい長さ18cmの短いタイプが、お弁当用にぴったりなんです。
CINQ（サンク）| 柔らかなガーゼ素材/ハンカチ（しょくぶつ）
シンプル機能美なお弁当箱を包むのにぴったりな、モノトーンのガーゼハンカチ。フィンランドのアーティスト、マッティ・ブクヤムサが手がけたイラストは、豊かな自然をイメージしたそう。優しい気持ちになれそうな絵柄で、ほのぼのお弁当タイムを♪
ateliers PENELOPE（アトリエペネロープ）｜プランプ(L)
お弁当を入れるのにぴったりのミニバッグ。お弁当の他、ミニタオルや小銭入れ、歯ブラシセットなどを入れて、軽やかにお昼休憩に出かけることができます。
バッグとしてもシンプルで可愛いデザインなので、お弁当だけでなくバックインバックや普段使いにも◎
いつものお弁当がもっと美味しい！
ウィンナーを焼いて、ゆで卵を作って…いつものお弁当も、お気に入りのお弁当箱に入れればより美味しいものになるはず。シンプルで美しいアイテムは、飽きずに長く使えます。ゆるく長く、お弁当生活を楽しみましょう。
日々の楽しみ、お弁当♪美味しいお弁当を用意した日は、朝からうきうきしちゃいますね。毎朝作るのは大変ですが、だんだんと手際良くささっと作れるようになったり、栄養や健康に気を使うようになる。そんなふうに自分の成長を感じることができるのも嬉しいものです。