”箸置き”は、小さいながらも存在感があり、食卓にきちんと感と、彩りを添えてくれるアイテム。シンプルなものや、おもてなしにもぴったりなもの、思わずほっこり心が和む可愛らしものまで、そのデザインは様々です。今回は、見ているだけで、ついつい集めたくなる。魅力的な”箸置き”を集めてみました!是非、お気に入りを見つけてみて下さいね♪2018年06月27日作成
食卓にちょこんとあるだけで、きちんとした印象と、優しい彩をプラスしてくれる「箸置き」。小さいながらも、食卓にちゃんとお箸の置き場所を作ってくれる、なんだか可愛らしい存在です。そもそも、箸置きの始まりは、弥生時代の後期とも飛鳥時代とも言われ、神様にお供えする物に対して「手づかみでは神様に失礼」として、「神器」として伝わったという説があるそうです。
お箸を、直接置かずに置き台に乗せたのが「箸置き」の始まりといわれ、日本オリジナルの文化なんだとか…。食事中に、一旦、箸を休ませるという動作があるだけで、食べ方も自然と美しくなり、食事を心ゆくまで楽しむことが出来そうです。毎日、箸を使うように、日々の食卓に「箸置き」を美しく使ってみませんか?
日本伝統の有田焼を現代の感覚で私達に届けてくれる「有田HOUEN」。まるで和紙で織り上げたような和モダンな箸置きは、シンプルな中にも、どこか品のある趣。和の器には勿論、北欧スタイルの食卓にもお似合いです♪飽きの来ないデザインは、お箸だけでなく、スプーンやフォークなどカトラリー置きとしても活躍しそう!
結晶・瞬き・閃光、月。光をモチーフにした真鍮の箸置き。カトラリーレストは、ナイフとフォークなどのカトラリーを2本並べられる長さは、カトラリーレストとしても使うことが出来ます。箸置きは品のある可愛らしさを放ち、使い勝手も考えられたデザイン。
使い込むほどに味わいを増す、真鍮独特の深い輝きが、日々の食卓や、おもてなしのシーンにも洗練された彩りをプラスしてくれそうです。
鋳心ノ工房(チュウシンコウボウ)の鋳物で出来た箸置きは、手にした時のずっしりとした重量感や、風合いがたまりません。スッキリとした四角形のデザインはとてもスタイリッシュですが、どこか職人の手仕事による温もりも感じさせてくれるアイテムです。
キリっとした佇まいは、和の食卓とも相性抜群!清潔感があり凛とした雰囲気の箸置きは、おもてなしや、結婚・引越のギフトにもぴったりです。
アーティストでもある立花文穂さんデザインの箸置き。日本の伝統的な文様をモチーフにし、活版印刷で使う、文字や罫線などの「版」を組み合わせてつくられたものだそうです。また、文様の絵付けは、明治時代から続く、版を素地に転写する「印判」という製法が用いられ、ひとつひとつ手作業で仕上げられています。
サイズは、小指ほどで小さく細く、半月型のデザインは、食卓に置いても、食器棚の中でも場所を取らない優れものです。日本の文様をモチーフにした素敵な箸置きで、食卓にさりげないアクセントをプラスしてみませんか!
色とりどりの可愛らしいお花がなんとも愛らしい箸置きは、葛西国太郎さんのデザインのもの。芥子の花が5色、菊の花が5色の全10種類がラインナップ。食卓のイメージに合わせて選べるの楽しみに…。
箸置きとして使うのは勿論ですが、こんな風に、小さな器としても楽しめます。例えば、七味やからしなどの薬味を乗せる豆皿として…。パッと目を引く鮮やかな色合いは、華やかな食卓を演出してくれることでしょう。
九十九里にあるガラスメーカー「菅原工芸硝子/Sghr スガハラ」の箸置き。涼し気なクリアタイプの3色と、白&黒のモダンなカラー2色がラインナップ。ハンドメイドにこだわった「スガハラ」ならではの、神秘的で、どこかあたたかみのある箸置き、暑くなるこれからの季節にもぴったりです!
焼き物の町、長崎県波佐見町で工房兼ギャラリーを構える「京千」が手がけるsen(セン)からは、お子さまと一緒の食卓がぐ~んと楽しくなりそうな野菜の箸置きをご紹介します!お野菜の種類は、ニンジン、パプリカ、栗、カブ、トマト、ししとう6種類。
今日は、どの箸置きにしようかな…そんなシーンが浮かんできそうな箸置き。例えば、家族が銘々に、お気に入りの箸置きを決めておくのも楽しいかもしれません。こんなに可愛らしい箸置きなら、お子さまも進んでテーブルセッティングのお手伝いをしてくれそうですね!
BIRDS'WORDS(バーズワーズ) の箸置きは、翼を広げて、まるで空へ向かって飛び立つ準備をしているみたい!ひとつひとつ細部にわたり手作業で仕上げているので、しっぽのかたちや目の表情もそれぞれ違います。見ているだけで心が”ほっこり”する愛らしいい表情とフォルムは、思わずそのままお部屋に飾っておきたくなります。
カラーは全部で5色。淡くて優しい色合いから落ち着いたダークカラーとバリエーションも豊富で、ピンク、イエロー、ライトブルーはツヤのある仕上がり、ホワイト、ブラウンはマットな仕上がりに。色合いやツヤの有無でも雰囲気も変わってくるので、毎日のテーブルコーディネートが楽しくなりそうです。
加賀を代表する高級食器、九谷焼を「もっと皆さんの身近に」という思いから生まれたブランド「KUTANI SEAL」の箸置きは、九谷の和絵具を印刷した転写シールを器に貼って焼き付け、製作したもの。実はこの箸置き、箸を置いてみると、小鳥がとまり木(箸)にとまっているように見えるんです!本来、箸置きというのは、箸を置くことがお仕事。きっとこの箸置きの小鳥達も、毎日、食卓でお箸が来るのを楽しみに待っているかもしれませんね♪
見ているだけで癒される、そんな白クマの箸置きは、ひとつひとつがハンドメイド。色の付け具合や、曲げじわなども、この箸置きの魅力になっています。選べるポーズは、腹筋(上向き)、うつぶせ、昼寝、ヤッホー4種類。全部コレクションしたくなる可愛さです。
韓国では、祭祀や婚礼などに使われる「餅」に、スタンプ状の道具で文様を押すという文化があり、磁器で作られたその道具のことを「餅型」と言うのだそうです。こちらの箸置きは、そんな李朝時代の餅型をモチーフにした「餅型箸置き」。
栃木県足尾に工房を構える陶芸一家、郡司(ぐんじ)家の三代目”庸久さん”の奥様、”慶子さん”が削りだして作った原形を型にし、郡司家で役割分担をしながら制作したという、作り手さんのぬくもりが伝わってくるアイテム。そのひとつひとつは、掛かる釉薬の違いで表情が異なり、なんだかブローチやボタンみたいな可愛らしさ!日々の食卓に、素朴で優しい雰囲気をプラスしてくれそうです。
滋賀県、信楽の町で、ご夫婦一緒に器の製作をされている「sunny-craft(サニークラフト)」からは、素朴な味わいが魅力的なリンゴの箸置きをご紹介します!ひとつとして同じものが無い、まさに手作りならではのぬくもり感は、食卓にあるだけで、なんだか心癒されそう…お箸は勿論、スプーンやフォークなどのカトラリーとも相性抜群です。
思わず並べて見たくなる…まるで絵本の中のワンシーンみたいな箸置きは、「工房kei」の水島圭子さんの作品。細かな彫り模様や、ちょっと渋めの色合いは、どこかレトロな雰囲気も…。なんだか、お食事が出来上がるまでの時間が楽しくなりそうな箸置き。皆さんのお気に入りは見つかりましたか!
いかがでしたか?いつもの食卓に、お箸の居場所があるだけで、ゆったりとした気持ちで、食事を心ゆくまで楽しむことが出来そうですよね。おもてなしのシーンは勿論、お料理や器との組み合わせを楽しんだり、勿論、その日の気分で、お気に入りを並べたり…みなさんの食卓にも、優しい彩りを添えてくれる「箸置き」を取り入れてみませんか!
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食卓にちょこんとあるだけで、きちんとした印象と、優しい彩をプラスしてくれる「箸置き」。
小さいながらも、食卓にちゃんとお箸の置き場所を作ってくれる、なんだか可愛らしい存在です。そもそも、箸置きの始まりは、弥生時代の後期とも飛鳥時代とも言われ、神様にお供えする物に対して「手づかみでは神様に失礼」として、「神器」として伝わったという説があるそうです。