自然の風合いが和風のおかずによく合う木製のお弁当箱。なかでも、憧れのお弁当箱といえば、日本の伝統工芸でもある「曲げわっぱ」。高品質ゆえに少し値が張るのですが、こちらは北米産の天然杉使用でリーズナブル。木製は、余分な水分を吸収して、ごはんが傷みにくいというメリットもあるんですよ。

木製ながらもおしゃれさを重視したスリムタイプも。底面積がコンパクトなので、カバンに入れてもかさばりません。深さがあるので、容量は十分ですよ。

石川県・輪島の老舗の木地屋が、伝統に現代の風を取り入れた漆をプロデュースする「輪島キリモト」。こちらは、その美しいたたずまいにうっとりさせられる白木のお弁当箱。すがすがしい香りのあすなろの木を使い、ガラス塗装で仕上げています。

こちらは、竹製の曲げわっぱ。100年以上の歴史を誇る竹製品の老舗、京都の「公長齋小菅」のものです。竹の持つすがすがしい風合いは、温かな木とはまた違った魅力があります。ポピュラーな小判型。

こちらは、積み重なる竹の模様が美しい、公長齋小菅の積層弁当箱。行楽弁当をアップグレードしてくれる、上質な大人のためのお弁当箱です。また、自宅でお重として食卓に出すのもおすすめ。いろいろな使い方が楽しめそうです。

清潔・衛生的なイメージのあるステンレスのお弁当箱は、夏におすすめ。飽きが来ず、耐久性があり、色移りやにおい移りしにくいのもメリットです。

こちらは、日本一のステンレス加工産地・新潟県燕市にある「工房アイザワ」のもので、機能面はもちろん、デザイン性の高さにもこだわったおしゃれなステンレスランチボックス。工房アイザワは、日本で初めてステンレス弁当箱を手掛けたといわれる老舗です。

こちらは、ステンレスでは珍しいスリム型で、マチの小さな仕事バッグにもすっぽり入ってしまうサイズ。2段ですので、容量も十分です。スリム型は、詰めやすく、おしゃれに見えるのもメリットですね。

布小物作家・イラストレーターのmitsou（ミツ）さんのイラストが描かれた、ほっこりするホーロー製ランチボックス。ホーローの老舗メーカー「野田琺瑯」の製作で、品質も確か。ぬくもりのランチタイムをどうぞ。

お弁当箱の中では最もポピュラーで、お値段も手頃なプラスチック製。デザインや色が豊富で、お楽しみ要素が多いのも魅力ですね。こちらは、ありそうでなかなかないシックな色合いのコンテナタイプ。

スウェーデンの有名陶芸家・デザイナーのリサ・ラーソン。そのキャラクターたちは、もうすっかりおなじみですね。優しいタッチのイラストは、大人の女性にも人気。こんなランチボックスならランチタイムもゆったり癒されそう。

こちらは、とても珍しい浅めのトレー付きの2.2段。ちょっとおかずをプラスしたり、トレーとして使ったり。いろいろ使いみちが豊富なタイプです。そして、なんといってもトリとヒョウのイラスト入りのパステルカラーがほんわか優しい雰囲気です♪

パスタやおかずが一気にカフェ風になる、デリカップ。たまには、こんなランチもテンションが上がりそう。このシリーズは、底の浅いものや、3段のものなどいろいろありますので、組み合わせるのもおすすめです。

こちらは、人気のホーロー鍋のようなフォルムが愛らしいプラスチック製のお弁当箱、ココポット。中は2段になっており、カレーやシチューなどもOK。また、仕切りを取って深さを生かし、丼物などを入れるのもおすすめ。色合いもきれいでうきうきします。

2段に分かれ、上段にはふた付きのタレ容器も付いています。食べる直前にタレをかけられ、おいしさも格別。タレを凍らせておくと、保冷剤代わりになるというアイデアも。ひんやり麺がランチで食べられるのは、うれしいですね！取っ手もかっこいいですよ。

簡単なのに彩り美しいそぼろ弁当。木製弁当箱によく合います。材料があまりないときの、お助けメニューにもなります。

竹製の弁当かごにおすすめの彩りおにぎり。海苔だけでなく、野沢菜で巻いたり、鮭や桜海老、枝豆などの色で魅せたり。落ち着いた竹素材のかごが、おにぎりの美しさを引き立てます。

こちらは、ししゃものパン粉焼き。鮭やホタテなど魚介のおかずは、優しい雰囲気のホーローのお弁当箱に合いそうですね。

プラスチック製のお弁当箱には、どんな料理も幅広く合います。パンメニューにももちろんぴったり。人気の厚焼き玉子のサンドイッチなどお気に入りのランチボックスに詰めてみませんか？

たまにパスタのランチも気分が上がりますね。そんなときは、おしゃれなプラスチック製のランチボックスや、デリ風のカップなどが合いそう。カラフルに楽しくまとめたいですね。

やはり、はずせない大定番、ハンバーグ。こちらは、作り置きできるお弁当用の照り焼きバーグです。魚・野菜・卵などのお弁当にも、小さめのハンバーグがひとつ入るだけで、一気に豪華になりますね。