オードブルなどを切ったりのせたりするだけでなく、テーブルをおしゃれにコーディネートするアイテムとして人気の「カッティングボード」。一枚あると、普段の食卓も一気に洗練された印象になります。そこで今回は、素敵な使い方のアイデアとカッティングボードに映えるメニュー(レシピ)をはじめ、お手入れ方法なども取り上げます。また、くり、くるみ、桜、オリーブなど素材もさまざまなおすすめのカッティングボードをご紹介しています。お気に入りをぜひ見つけてくださいね。2018年02月22日作成
カッティングボードは、パンやチーズなどちょっとしたものを卓上で切れるだけでなく、オードブルやパンなどをのせるプレートとしても活躍しますね。のせるだけで、ほんとにおしゃれでパーティーのよう♪一枚あるとテーブルがぐんとセンスアップします♪
ハムやチーズなど、ワインやシャンパンなどのおともになるおつまみをカッティングボードにのせるのは、とてもポピュラーな使い方ですね。パーティーのときなども、おしゃれなアンティパストをつまみながら、お料理のできあがりを待っていただきましょう。
お酒とともに楽しむスペインバル風のピンチョスも、カッティングボードに並べると見映えがします。とくにパーティーなど数を多めに用意するときには、フラットなボードはきれいに並べられてとても重宝します。
前菜のお料理も、風合いのあるカッティングボードなら、ランダムに盛り付けてもおしゃれ♪上質なカッティングボードを中心に、テーブルコーディネートを組み立てるのもいいですね。
レストランなどで見かけるワンスプーンの小さなお料理を、カッティングボードに置くのもおしゃれなアイデア。これから始まるお料理への期待が高まります。
ブルスケッタやサンドイッチなどのパン料理も、おしゃれなお食事には欠かせませんね。ワインとの相性も抜群。カッティングボードが、より洗練された印象を与えてくれます。
カナッペも、ある程度の枚数をお皿に美しく盛り付けるとなると、なかなかむずかしいもの。そんなときには、カッティングボードがおすすめ。表面積があり、しかも平らなので、きっちりきれいに並べられます。
具材をピンチョス風に仕上げ、チーズフォンデュで楽しむアイデア。カッティングボードをステージに、思い切り楽しみながら食事をしよう…そんな遊び心にあふれたアイデアですね。
ピザも、カッティングボードに置くととても見映えがします。キッシュやマフィンなども素敵。ナチュラルな木の風合いは、手作りのお料理にお似合いです。
あつあつココットのお料理は、食卓をわくわくさせてくれますね。ミニココットで何種類か作って、カッティングボードに置いてみるのも素敵ですよ。木のボードは、熱に強いのもメリットですね。
カッティングボードは、一人用のワンプレートとしてもおすすめ。朝食や軽食なども、ボードにすっきりとまとめられます。お食事の時間をちょっとおしゃれに楽しめそう。
フルーツやスイーツをカッティングボードで楽しむのもいいですね。小さめのボードに、一人ずつお菓子と飲み物をのせるのもいいアイデア。ティータイムが楽しくなりそう。
カッティングボードは、使ったらすぐに洗って、よく乾かすことが大切です。油が抜けて木が白っぽくなってきたら、布に亜麻仁オイルやクルミオイルなどを含ませて拭き、なじむまで一日程度休ませます。使い込むほどに味わい深い色と風合いになって、愛着が増します。
こちらのカッティングボードは、少し長め。おつまみバゲットを並べるのにちょうどいいサイズです。もちろん、前菜などにもぴったり。天然ゴムのための樹液を採取した後のラバーウッド使用。リーズナブルで、しかも包丁を傷めにくく、乾きもスピーディーでいいところいっぱい。
くるみの木を1点1点手彫りし、余計なコーティングはせずにくるみオイルを塗っただけの自然な風合い。歳月とともに味わいを重ね、5年後10年後には全く違った表情が楽しめるカッティングボードです。
温かみを感じる少し傾いたフォルムは、立て掛けておくだけでインテリアにも。イギリスの木工製品メーカー「HAMPSPN WOODS(ハンプソンウッズ)」の製品。折れてしまった街路樹を使って木工製品を作ったことからスタートした会社です。細部まで丁寧に磨き込まれていますので、手ざわりはなめらか。
ちょっと大きめで、器としても、またクッキー生地などを伸ばす作業台としても使える便利な一枚。くりの木は、堅くて丈夫。比較的重みもあり、腐りにくくて耐久性も高いので、日常使いのカッティングボードとしておすすめです。
国産の山桜の無垢材に、クルミ油をすり込んで仕上げた、上質なチーズボード。日本の古き良き道具を現代にマッチさせるブランド「東屋」の製品です。山桜は、反りが少なく、油分を多く含んでいるので、チーズがくっつきにくいとか。もちろん、なにをのせても似合います。
こちらは、“森と人にいいコト”をコンセプトにした木製品のブランド「woodpecker(ウッドペッカー)」の桜のカッティングボード。職人が、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。桜はとても堅い木材なので、味わい深さを増しながら長く付き合える道具になります。
写真は、ウッドペッカーの“いちょうの木”のカッティングボード。いちょうの木は、その木肌のなめらかさと美しさが魅力です。しかも、油分も多く、水はけもいいので、カッティングボード向きの素材。ほわんとした柔らかな表情がなんともいえないボードです。
オリーブの国・スペインで、広大なオリーブ畑を所有するパエナ氏が、あるがままの木の曲線や風合いなどを生かしながら作ったロングボード。そのおおらかで個性的な魅力にはまってしまいます♪インテリア性も抜群!
人気の北欧ブランド「Skandinavisk Hemslojd(スカンジナビスクヘムスロイド)」のハンドル付きカッティングボード。キッチンで調理した料理をのせてそのまま運べるように、ハンドルが付いています。立ち上がったハンドルは、持ちやすくて重宝します。亜麻仁油のオイル仕上げ。
ドイツの「snug.studio(スナッグスタジオ)」のもの。2枚目のカッティングボードは、こんな可愛いデザインのものもいいかも。パンやジャム、スイーツなどをのせれば、朝食やブレイクタイムが、うきうき楽しくなりそう♪
傷や節、すべてが味わいのある個性であり、唯一無二の無垢材のカッティングボード。おうちにあるがままの自然を取り入れてみませんか?
使い込むほどに魅力を深めていくカッティングボード。ともに暮らし、歳月を重ねていく家族のような存在です。長く付き合える、気の合う一枚と出会いたいですね。
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カッティングボードは、パンやチーズなどちょっとしたものを卓上で切れるだけでなく、オードブルやパンなどをのせるプレートとしても活躍しますね。のせるだけで、ほんとにおしゃれでパーティーのよう♪一枚あるとテーブルがぐんとセンスアップします♪