おしゃれな『カッティングボード』の使い方。お手入れ&おすすめアイテム

おしゃれな『カッティングボード』の使い方。お手入れ&おすすめアイテム

テーブル上をさりげなくおしゃれに演出してくれる木製カッティングボード。とはいえ、本分はキッチンツール。日用のものだからこその気取りのなさも大きな魅力です。この便利な道具をうまく使いこなすことができれば、センスのよいテーブルセッティングもお手のもの。料理やおもてなしもぐんとレベルアップすることでしょう。今回はカッティングボードの購入をご検討中の方も選びやすいように、おすすめ商品をピックアップ。お手入れや活用アイディアまでたっぷりご紹介します。2023年07月03日更新

カテゴリ:
生活雑貨
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キッチンツール調理器具カッティングボードまな板
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暮らしのひとコマを素敵に彩る「木製カッティングボード」

おしゃれな『カッティングボード』の使い方。お手入れ&おすすめアイテム
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毎日の朝食は、ささっとすばやくお気に入りのカッティングボードにセット。パンにサラダにフルーツにジャム。なんてことのないメニューも、とても豊かなものに思えてくるから不思議。他にも、晩酌のおつまみ、おもてなしのオードブル...など活躍シーンはさまざま。あなたも自分のライフスタイルに馴染むお気に入りを見つけませんか。

目次

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カッティングボードのあれこれ

おしゃれな『カッティングボード』の使い方。お手入れ&おすすめアイテム
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カッティングボードは本来、パンやチーズ、ハムなどをカットするために用いるもの。ヨーロッパの家庭では、キッチンカウンターにカッティングボードと朝食用のパン、ブレッドナイフがセットされているのもよく見る光景です。

まな板との違い

西欧と日本では食文化や調理方法に違いがあるため、いわゆる日本のまな板とカッティングボードでは趣が異なります。特徴的なのは、使われている素材の違い。日本では、食材を細かく切って調理することが多いので、刃こぼれしないように、まな板は刃あたりが柔らかい木材やプラスチック、ゴムなどがよく使われます。一方、海外のカッティングボードは、ギザギザの刃がついたブレッドナイフでも傷つきにくいように、硬くて頑丈な木材がよく使われます。

素材別の特徴

おしゃれな『カッティングボード』の使い方。お手入れ&おすすめアイテム
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プレートとして使うことも多い木製カッティングボード。できるだけ傷つきにくい素材の方が見栄えもよく、長く使うことができます。種類で言うと、オリーブ、桜、オーク、アカシア、ラバーウッド....など、頑丈で硬い木材がおすすめ。また、木目の美しさや色合いなど、ビジュアル面も大事なポイント。普段の料理やインテリア、自分の好きなテイストに合わせて選ぶことができれば、テーブルコーディネートにもまとまりが出ます。

ナチュラルで使いやすい「ラバーウッド」

「ラバーウッド(ゴムの木)」は成長が早く、ゴムの樹液が取れなくなった後の木を有効活用しているため、エコな資材とも言われています。白っぽく明るい色合いは清潔感たっぷり。他の木材と比べると若干耐久性に劣るものの、滑らかな手触りで扱いやすく、人気があります。
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「ラバーウッド(ゴムの木)」は成長が早く、ゴムの樹液が取れなくなった後の木を有効活用しているため、エコな資材とも言われています。白っぽく明るい色合いは清潔感たっぷり。他の木材と比べると若干耐久性に劣るものの、滑らかな手触りで扱いやすく、人気があります。

木目も色味も上品な「オーク」

硬く伸び縮みしにくい「オーク材」は、安定感があります。また、耐水性にも優れているためシミになりにくいのもメリット。北海道やロシア、ヨーロッパなどで採れるオーク材(ナラ)は木目が比較的細かく、詰まっているのが特徴。明るい色味がナチュラルなテーブルコーディネートにすっと馴染みます。
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硬く伸び縮みしにくい「オーク材」は、安定感があります。また、耐水性にも優れているためシミになりにくいのもメリット。北海道やロシア、ヨーロッパなどで採れるオーク材(ナラ)は木目が比較的細かく、詰まっているのが特徴。明るい色味がナチュラルなテーブルコーディネートにすっと馴染みます。

経年変化も魅力。端正な表情の「桜」

硬くて丈夫な「桜」のカッティングボードは、木目美しく端正な表情が魅力。ギザギザ刃のブレッドナイフで、毎日バゲットやカンパーニュ..ハード系のパンをカットしてもへこたれず、長く愛用することができます。時折お手入れしながら、使い込むことで、だんだんと色味に深みが増してくる様も存分に楽しむことができます。
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硬くて丈夫な「桜」のカッティングボードは、木目美しく端正な表情が魅力。ギザギザ刃のブレッドナイフで、毎日バゲットやカンパーニュ..ハード系のパンをカットしてもへこたれず、長く愛用することができます。時折お手入れしながら、使い込むことで、だんだんと色味に深みが増してくる様も存分に楽しむことができます。

ダイナミックな木目が美しい「オリーブ」

木目の表情がダイナミックな「オリーブ」。同じオリーブでも、木によって木目の出方が異なり、それぞれ違った趣があるのも楽しい素材です。密度がぎゅっとしていて硬い素材なので、傷つきにくいこともメリット。水はけも非常に良く、キッチンでも衛生的に扱うことができます。パンや肉をカットするだけでなく、サービングトレイとしても大いに活躍してくれますよ。
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木目の表情がダイナミックな「オリーブ」。同じオリーブでも、木によって木目の出方が異なり、それぞれ違った趣があるのも楽しい素材です。密度がぎゅっとしていて硬い素材なので、傷つきにくいこともメリット。水はけも非常に良く、キッチンでも衛生的に扱うことができます。パンや肉をカットするだけでなく、サービングトレイとしても大いに活躍してくれますよ。

世界3大銘木に数えられる「チーク」

世界3大銘木と呼ばれるほど、良質な木材として名を知られる「ブラックウォールナット」「マホガニー」「チーク」。中でも「チーク」は食器やカトラリーなど、テーブルウェアに適した資材と言われています。その理由は、油分を多く含み、耐水性や抗菌作用が期待できるため。その特性を活かして、船舶の材料にもよく使用されてきました。硬さや耐久性も十分にあるので、長く使い続けることができます。
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世界3大銘木と呼ばれるほど、良質な木材として名を知られる「ブラックウォールナット」「マホガニー」「チーク」。中でも「チーク」は食器やカトラリーなど、テーブルウェアに適した資材と言われています。その理由は、油分を多く含み、耐水性や抗菌作用が期待できるため。その特性を活かして、船舶の材料にもよく使用されてきました。硬さや耐久性も十分にあるので、長く使い続けることができます。

深みと落ち着きを感じさせる「アカシア」

「アカシア」は衝撃に強く、腐りにくいのが特徴。ウォルナットのようなコクのある色味で、落ち着きのあるインテリアによく馴染みます。木目の濃淡もとても味わいがあるので、いくつかデザイン違いでアカシア材のテーブルウェアを揃えてコーディネートするのも素敵です。
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「アカシア」は衝撃に強く、腐りにくいのが特徴。ウォルナットのようなコクのある色味で、落ち着きのあるインテリアによく馴染みます。木目の濃淡もとても味わいがあるので、いくつかデザイン違いでアカシア材のテーブルウェアを揃えてコーディネートするのも素敵です。

サービングボードとしての使い方・盛り付け方のポイント

カッティングボードの盛り付け方に、コレ!という正しい法則やマナーはありません。ただ気をつけたいのは、お皿と違って縁がないので、料理がこぼれやすいということ。とはいえ、カットしたバゲットをはみ出さんばかりに盛り付けるのもご愛嬌。いろんなアレンジを自由に楽しんでみて。

オードブルをきれいに見せるコツ

ホームパーティーで、オードブルをおしゃれに演出したいなら、ロングタイプのカッティングボードが便利。テーブルで幅を取らない上、手が届きやすい距離感を保てるのが嬉しい。食材同士が重ならないよう、少し間隔をあけて盛り付けるとおしゃれに見えます。
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ホームパーティーで、オードブルをおしゃれに演出したいなら、ロングタイプのカッティングボードが便利。テーブルで幅を取らない上、手が届きやすい距離感を保てるのが嬉しい。食材同士が重ならないよう、少し間隔をあけて盛り付けるとおしゃれに見えます。

おつまみやフルーツ...晩酌のおつまみは自由な発想でレイアウト

細長いカッティングボードの上に、チーズと生ハムを交互に並べ、ケッパーを飾りのように散らして。フルーツの盛り付け方も柔軟な解釈で。食卓では、時に「こうあるべき」の固定概念を外した方が、楽しい雰囲気になります。
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細長いカッティングボードの上に、チーズと生ハムを交互に並べ、ケッパーを飾りのように散らして。フルーツの盛り付け方も柔軟な解釈で。食卓では、時に「こうあるべき」の固定概念を外した方が、楽しい雰囲気になります。

汁気のある食材は中央に配置

サラダやステーキなど、ドレッシングや肉汁が気になる料理は、汁気が垂れてこないように、中央に盛り付けるようにしましょう。たっぷり盛り付けると豪華には見えますが、テーブルが汚れてしまいやすいので要注意です。
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サラダやステーキなど、ドレッシングや肉汁が気になる料理は、汁気が垂れてこないように、中央に盛り付けるようにしましょう。たっぷり盛り付けると豪華には見えますが、テーブルが汚れてしまいやすいので要注意です。

ペーパーナプキンとの合わせ使いもおしゃれ

友達とのランチやおやつタイムに、ちょっとつまめるものを出すときは、ペーパーナプキンを敷くと気が利いています。違うものを追加で出すときにも、ナプキンを変えればいいだけなので簡単!
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友達とのランチやおやつタイムに、ちょっとつまめるものを出すときは、ペーパーナプキンを敷くと気が利いています。違うものを追加で出すときにも、ナプキンを変えればいいだけなので簡単!

おしゃれなカッティングボード24選

ひとり暮らしやカップル...ちょこっと使いにもおすすめ!使い勝手がいい小さめサイズ

In August Company(インオーガストカンパニー)|カッティングボード

シンプルで使いやすく、ほんのり遊び心を忍ばせたキッチンウェアや雑貨を手掛けるチェコ発のブランド「In August company」。こちらの小ぶりなカッティングボードは、ちょっと果物を切ったり、パンを切ったりするのに程よい加減。ブランドのアイコニックなイラストマークもアクセントになっていて、とってもチャーミングです。
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シンプルで使いやすく、ほんのり遊び心を忍ばせたキッチンウェアや雑貨を手掛けるチェコ発のブランド「In August company」。こちらの小ぶりなカッティングボードは、ちょっと果物を切ったり、パンを切ったりするのに程よい加減。ブランドのアイコニックなイラストマークもアクセントになっていて、とってもチャーミングです。

東屋|チーズボード

日本の職人技術を尊重し、質が高く美しい、長く愛される日用品を扱う「東屋」。こちらの山桜のカッティングボードは、きりりとした佇まいが印象的。寸分の狂いなく、あるべきかたちに完成されていることがうかがえます。チーズボードとありますが、和洋どちらの食材にも似合うルックス。小ぶりなので台所でも幅を取らず、スムーズに調理することができます。
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日本の職人技術を尊重し、質が高く美しい、長く愛される日用品を扱う「東屋」。こちらの山桜のカッティングボードは、きりりとした佇まいが印象的。寸分の狂いなく、あるべきかたちに完成されていることがうかがえます。チーズボードとありますが、和洋どちらの食材にも似合うルックス。小ぶりなので台所でも幅を取らず、スムーズに調理することができます。

倉敷意匠|栗のカッティングボード

端正な木目が美しい正方形のカッティングボードは、厚みがしっかりあってエッジがきいたデザイン。小ぶりとはいえ、奥行きがあるので、食材をカットする時にもこぼれにくくて便利です。トーストをのせて、サービングボードとして使うのもおしゃれ。他に、よりコンパクトな長方形のSサイズも展開しています。
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端正な木目が美しい正方形のカッティングボードは、厚みがしっかりあってエッジがきいたデザイン。小ぶりとはいえ、奥行きがあるので、食材をカットする時にもこぼれにくくて便利です。トーストをのせて、サービングボードとして使うのもおしゃれ。他に、よりコンパクトな長方形のSサイズも展開しています。

スウェーデン製 木のプレート

ナチュラルで優しいベージュが北欧らしい小さな木のプレート。飾りのないシンプルなルックスがオーク材の上品な木目の表情を引き立てます。ティータイムのコースター代わりに使うのも洒落ています。
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ナチュラルで優しいベージュが北欧らしい小さな木のプレート。飾りのないシンプルなルックスがオーク材の上品な木目の表情を引き立てます。ティータイムのコースター代わりに使うのも洒落ています。

Das Holz(ダズホルツ)|カッティングボード

福岡県発の「Das Holz(ダスホルツ)」のカッティングボードは、一枚板を切り出して作られているため、継ぎ目がなく美しい仕上がり。写真のウォールナットは渋みのある色で男前な表情。ナチュラルな食卓はもちろん、シック&モダンなインテリアにもよく似合います。
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福岡県発の「Das Holz(ダスホルツ)」のカッティングボードは、一枚板を切り出して作られているため、継ぎ目がなく美しい仕上がり。写真のウォールナットは渋みのある色で男前な表情。ナチュラルな食卓はもちろん、シック&モダンなインテリアにもよく似合います。

Arte Legno(アルテレニョ)|オリーブウッドボード

イタリアの「Arte Legno (アルテレニョ)」社のカッティングボードは、樹齢200年〜300年のオリーブの木を厳選し、丁寧にハンドメイドで作られたもの。硬いオリーブウッドは傷が目立ちにくいという利点はありますが、たとえ傷がついたとしても、味わいとして別の魅力がプラスされていくのがすばらしい。ゆっくり自分の色に育てていきましょう。
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イタリアの「Arte Legno (アルテレニョ)」社のカッティングボードは、樹齢200年〜300年のオリーブの木を厳選し、丁寧にハンドメイドで作られたもの。硬いオリーブウッドは傷が目立ちにくいという利点はありますが、たとえ傷がついたとしても、味わいとして別の魅力がプラスされていくのがすばらしい。ゆっくり自分の色に育てていきましょう。

盛り付けが楽しい!ラウンドタイプ

ACACIA(アカシア)|ラウンド型カッティングボード

シンプルで実用性の高いテーブルウェアを展開する「ACACIA(アカシア)」は、エコな資材、ラバーウッドを採用。ナチュラルな色味が親しみやすく、ダイニングを明るい雰囲気に彩ってくれます。オーソドックスな長方形のカッティングボードも人気ですが、こちらでご紹介するのは、ラウンド型!ホールケーキやピザもこのままテーブルにサーブして、みんなでワイワイ取り分けるのも楽しい。溝がついた面はカッティングボードに、若干深さのある面はプレートに、両面活用できるところもメリットです。
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シンプルで実用性の高いテーブルウェアを展開する「ACACIA(アカシア)」は、エコな資材、ラバーウッドを採用。ナチュラルな色味が親しみやすく、ダイニングを明るい雰囲気に彩ってくれます。オーソドックスな長方形のカッティングボードも人気ですが、こちらでご紹介するのは、ラウンド型!ホールケーキやピザもこのままテーブルにサーブして、みんなでワイワイ取り分けるのも楽しい。溝がついた面はカッティングボードに、若干深さのある面はプレートに、両面活用できるところもメリットです。

woodpecker|桜のカッティングボード

桜の美しい木目を最大限に活かした、まあるい形のカッティングボード。持ち手の有機的に波打つフォルム、繊細な縁取り、ディティールを確認するほど、熟練の技術で丁寧に作られていることがわかります。その佇まいは、クラシカルで気品があり、お客様用にちょっとしたおつまみを出す時にも最適。ラウンド型の他に、四角い角型やロングタイプも展開しています。
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桜の美しい木目を最大限に活かした、まあるい形のカッティングボード。持ち手の有機的に波打つフォルム、繊細な縁取り、ディティールを確認するほど、熟練の技術で丁寧に作られていることがわかります。その佇まいは、クラシカルで気品があり、お客様用にちょっとしたおつまみを出す時にも最適。ラウンド型の他に、四角い角型やロングタイプも展開しています。

YARN(ヤーン)|サクラのカッティングボード

ほんのり赤みのある桜を使った上品なラウンド型カッティングボード。側面の形状がアクセントになって、テーブル上を一際印象的に演出します。優しい表情だけど、きちんと主張がある秀逸なデザインです。
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ほんのり赤みのある桜を使った上品なラウンド型カッティングボード。側面の形状がアクセントになって、テーブル上を一際印象的に演出します。優しい表情だけど、きちんと主張がある秀逸なデザインです。

GURI工房|無垢材のカッティングボード

鹿児島県産のタブノキの無垢材を使ったカッティングボード。防水性はあるものの硬く加工するのが難しいと言われるタブ材を、しっかり安定感のある美しいフォルムに切り出しました。こちらもカッティングボード面とプレート面を分けて使えるリバーシブルタイプ。短めの持ち手にはシンプルな革紐が付いています。色味や木目に個体差のあるタブ材。唯一無二の表情を存分に味わいたいですね。
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鹿児島県産のタブノキの無垢材を使ったカッティングボード。防水性はあるものの硬く加工するのが難しいと言われるタブ材を、しっかり安定感のある美しいフォルムに切り出しました。こちらもカッティングボード面とプレート面を分けて使えるリバーシブルタイプ。短めの持ち手にはシンプルな革紐が付いています。色味や木目に個体差のあるタブ材。唯一無二の表情を存分に味わいたいですね。

日常使いからホームパーティーまで。安定感がある大きめサイズ

DULTON(ダルトン)|アカシアカッティングボード

深みのある色の濃淡とはっきりとした木目の表情が魅力的なアカシア材のカッティングボード。奥行きがある長方形で、普段使いに十分な大きさ。アカシアは耐久性が高く、長く使うほど味わいが増してくる素材。おもてなしのシーンにも温もりと優しさを添えてくれます。
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深みのある色の濃淡とはっきりとした木目の表情が魅力的なアカシア材のカッティングボード。奥行きがある長方形で、普段使いに十分な大きさ。アカシアは耐久性が高く、長く使うほど味わいが増してくる素材。おもてなしのシーンにも温もりと優しさを添えてくれます。

TODAY’S SPECIAL|長いカッティングボード

たっぷり長さのあるこちらのカッティングボードは、国産の木材を北海道の木工所で加工したもの。コーティングには天然の蜜蝋を使っているので、食べ物が触れても安心。蜜蝋は使ううちに段々と剥がれていくものの、乾燥が気になるタイミングでオイルでお手入れすれば、長く使うことができます。ホームパーティーなど、華やかなシーンで上手に活用してみて。
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たっぷり長さのあるこちらのカッティングボードは、国産の木材を北海道の木工所で加工したもの。コーティングには天然の蜜蝋を使っているので、食べ物が触れても安心。蜜蝋は使ううちに段々と剥がれていくものの、乾燥が気になるタイミングでオイルでお手入れすれば、長く使うことができます。ホームパーティーなど、華やかなシーンで上手に活用してみて。

TODAY’S SPECIAL|ウッドボード

高級家具にも使われる銘木、チークを使ったカッティングボード。チークは硬くて丈夫であるだけでなく、油分を多く含むため、段々と内側から滲み出るような艶が現れてくるのが特徴。やや大ぶりなLサイズは、普段の調理にもパーティーのサービングボードにも最適。キッチンカウンターに立てかけておくだけで様になるので、気分が上がります。
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高級家具にも使われる銘木、チークを使ったカッティングボード。チークは硬くて丈夫であるだけでなく、油分を多く含むため、段々と内側から滲み出るような艶が現れてくるのが特徴。やや大ぶりなLサイズは、普段の調理にもパーティーのサービングボードにも最適。キッチンカウンターに立てかけておくだけで様になるので、気分が上がります。

ElArte delOlivo(エルアルテデルオリヴォ)|オリーブボード

圧倒的なオリーブオイルの生産量を誇るスペイン アンダルシア地方で、職人が木と対話を重ねて作るオリーブボード。木の質感、自然な曲線を最大限に活かし、野生味溢れる生き生きとした表情を引き出しました。このボードにのせれば、料理も一段格が上がったように見えるから不思議。盛り付ける側の創造力も大いに刺激されそうです。
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圧倒的なオリーブオイルの生産量を誇るスペイン アンダルシア地方で、職人が木と対話を重ねて作るオリーブボード。木の質感、自然な曲線を最大限に活かし、野生味溢れる生き生きとした表情を引き出しました。このボードにのせれば、料理も一段格が上がったように見えるから不思議。盛り付ける側の創造力も大いに刺激されそうです。

デザイン性の高さに注目

PUEBCO(プエブコ)|カッティングボード

日常のものの中に宿る非日常感。相反する要素をうまく融合させるのが巧みなブランド「PUEBCO(プエブコ)」から、インダストリアルな魅力を放つカッティングボードが登場。ステンレスのハンドルにマンゴーウッドの組み合わせがなんともユニーク。サイズ感とフォルムのバランスも絶妙です。
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日常のものの中に宿る非日常感。相反する要素をうまく融合させるのが巧みなブランド「PUEBCO(プエブコ)」から、インダストリアルな魅力を放つカッティングボードが登場。ステンレスのハンドルにマンゴーウッドの組み合わせがなんともユニーク。サイズ感とフォルムのバランスも絶妙です。

手彫りのカッティングボード

職人の手によって、一点一点凹凸模様に手彫りされたチーク材のカッティングボード。定番の長方形の他に、スクエア、ラウンド型などバリエーションがあり...形によってまた趣が変わります。裏側はフラット面になっているので、調理する際はそちら側を使うなど、使い分けも可能。経年で質感が変わっていく様を具に感じ取ることができそうです。
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職人の手によって、一点一点凹凸模様に手彫りされたチーク材のカッティングボード。定番の長方形の他に、スクエア、ラウンド型などバリエーションがあり...形によってまた趣が変わります。裏側はフラット面になっているので、調理する際はそちら側を使うなど、使い分けも可能。経年で質感が変わっていく様を具に感じ取ることができそうです。

CHESTER カッティングボード

こちらもチーク材を使ったカッティングボード。中でも希少価値の高いチークの無垢材を使用しています。優雅なオーバル型のフォルムと手彫りによる繊細な縁の細工が珍しく、どこかアンティークのような趣を感じさせます。
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こちらもチーク材を使ったカッティングボード。中でも希少価値の高いチークの無垢材を使用しています。優雅なオーバル型のフォルムと手彫りによる繊細な縁の細工が珍しく、どこかアンティークのような趣を感じさせます。

木製以外は機能性を重視!

epicurean(エピキュリアン)|カッティングボード

天然木の合成繊維を素材に作られた「epicurean(エピキュアン)」のカッティングボード。木製カッティングボードと比べて、厚みが6mmとかなり薄型ですが、耐久性、耐熱性、抗菌力に優れ、タフに使うことができます。硬い木製よりも刃あたりは柔らかいので、包丁を痛めにくいのもメリット。表面が無空気孔性になっているため、洗った時も内部に水分が浸透してしまうことがなく、雑菌の侵入も防げて安心!愛用するプロが多いことも納得の優秀なカッティングボードです。
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天然木の合成繊維を素材に作られた「epicurean(エピキュアン)」のカッティングボード。木製カッティングボードと比べて、厚みが6mmとかなり薄型ですが、耐久性、耐熱性、抗菌力に優れ、タフに使うことができます。硬い木製よりも刃あたりは柔らかいので、包丁を痛めにくいのもメリット。表面が無空気孔性になっているため、洗った時も内部に水分が浸透してしまうことがなく、雑菌の侵入も防げて安心!愛用するプロが多いことも納得の優秀なカッティングボードです。

ideaco(イデアコ)|カッティングボード 13

自然界で見られる、美しくも神秘的な「フィボナッチ数列」をもとに設計された13角形のカッティングボード。オフホワイトとブラックの2色展開で、どちらも裏面はサンドベージュ。モダンなインテリアによく映えます。抗菌剤Ag+を配合したプラスチック製、リバーシブル使いができるという機能面の充実度も魅力。肉や魚を調理する際も衛生的に使えて安心です。
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自然界で見られる、美しくも神秘的な「フィボナッチ数列」をもとに設計された13角形のカッティングボード。オフホワイトとブラックの2色展開で、どちらも裏面はサンドベージュ。モダンなインテリアによく映えます。抗菌剤Ag+を配合したプラスチック製、リバーシブル使いができるという機能面の充実度も魅力。肉や魚を調理する際も衛生的に使えて安心です。

Salle Ma(サーレマ)|カッティングボード

こちらは少し毛色が違いますが、調理中の利便性に注目してセレクト。レストランのシェフも愛用している人が多いという「サーレマ」のカッティングボード。特筆すべきは、その軽さとしなやかさ。ゴムのようにしなるので、カットした食材をこぼさず、鍋やフライパンに投入することができます。傷がつきにくいため、きれいなビジュアルを維持できるのも嬉しい。薄型で持ち運びもしやすく、アウトドアにもおすすめです。
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こちらは少し毛色が違いますが、調理中の利便性に注目してセレクト。レストランのシェフも愛用している人が多いという「サーレマ」のカッティングボード。特筆すべきは、その軽さとしなやかさ。ゴムのようにしなるので、カットした食材をこぼさず、鍋やフライパンに投入することができます。傷がつきにくいため、きれいなビジュアルを維持できるのも嬉しい。薄型で持ち運びもしやすく、アウトドアにもおすすめです。

キャンプやアウトドアもタフに使える!

Atelier Yocto(アトリエヨクト)|ミニボード

リュックやパンツのお尻ポケットに収まる小ささながら、1枚で何役もこなす便利でタフなミニボード。素材は渋めの色合いがかっこいいウォルナット。真鍮のパーツが取手になっていて、カラビナやフックにかけておくこともできます。ごつごつした岩場や傾斜、平らなところを探すのが難しいアウトドアで、簡易作業台になってくれるミニボードはとても頼もしい。もちろんインドアでも用途は色々。小さなカッティングボードとして大活躍してくれます。
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リュックやパンツのお尻ポケットに収まる小ささながら、1枚で何役もこなす便利でタフなミニボード。素材は渋めの色合いがかっこいいウォルナット。真鍮のパーツが取手になっていて、カラビナやフックにかけておくこともできます。ごつごつした岩場や傾斜、平らなところを探すのが難しいアウトドアで、簡易作業台になってくれるミニボードはとても頼もしい。もちろんインドアでも用途は色々。小さなカッティングボードとして大活躍してくれます。

SLIT カッティングボード

チークボードに無骨なアイアンのハンドル、異素材の組み合わせが楽しいカッティングボード。スリットがついているので、たとえば肉汁溢れるステーキもしっかり受け止めます。カッティングボードとしてだけではなく、バーベキューの取り皿としての使い方もおすすめ。キャンプの必需品に加えませんか?
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チークボードに無骨なアイアンのハンドル、異素材の組み合わせが楽しいカッティングボード。スリットがついているので、たとえば肉汁溢れるステーキもしっかり受け止めます。カッティングボードとしてだけではなく、バーベキューの取り皿としての使い方もおすすめ。キャンプの必需品に加えませんか?

サービングボードとしても使える!おしゃれな「まな板」

woodpecker|いちょうのまな板 とんがり

板前さんのまな板といえば、さっぱりとした白い肌が美しい「いちょう」。弾力があって柔らかく、包丁が傷みにくい上、切り残しもしにくい。適切なお手入れをすれば、一生ものの道具として使うことができます。カッティングボードのような硬さはないので、ギザギザ刃を使うのは避けたいところですが、普通の包丁なら、復元性が高い材質なので、切り跡はほとんど目立ちません。かわいい取っ手がついた、「ウッドペッカー」のいちょうのまな板 とんがりタイプは、サービングボードとしてテーブルに出しても違和感がない、おしゃれなデザイン。フルーツや野菜の色を引き立て、瑞々しく見せてくれます。
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板前さんのまな板といえば、さっぱりとした白い肌が美しい「いちょう」。弾力があって柔らかく、包丁が傷みにくい上、切り残しもしにくい。適切なお手入れをすれば、一生ものの道具として使うことができます。カッティングボードのような硬さはないので、ギザギザ刃を使うのは避けたいところですが、普通の包丁なら、復元性が高い材質なので、切り跡はほとんど目立ちません。かわいい取っ手がついた、「ウッドペッカー」のいちょうのまな板 とんがりタイプは、サービングボードとしてテーブルに出しても違和感がない、おしゃれなデザイン。フルーツや野菜の色を引き立て、瑞々しく見せてくれます。

TODAY’S SPECIAL|年輪のまな板

木の年輪に沿って切り出された特別感あるラウンド型のまな板。天然の蜜蝋による艶感が美しく、木目の表情を印象づけます。調理はもちろん、サービングボードとしても映えるデザイン。料理のほかに、ハーブやお花、キャンドルを飾る台として使うのも素敵です。
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木の年輪に沿って切り出された特別感あるラウンド型のまな板。天然の蜜蝋による艶感が美しく、木目の表情を印象づけます。調理はもちろん、サービングボードとしても映えるデザイン。料理のほかに、ハーブやお花、キャンドルを飾る台として使うのも素敵です。

木製カッティングボードのお手入れ方法

木製のカッティングボードやまな板は、適切に扱えば、経年変化を楽しみながら長く愛用することができます。気をつけたいのは、誤った使い方によるシミや黒ずみ、割れなど。いずれもちょっとした心がけで防ぐことができますので、まずは基本の日々のお手入れから覚えておきましょう。

日々のお手入れ

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調理用の具材を切る場合

調理用の具材を切る場合は、以下の流れでお手入れを行います。

① 調理前に、まず全体を水に濡らして、余分な水気を軽く布巾やスケッパーで切る
食材の水分や油分、色素が木に染み込むのを防ぎ、シミやカビの予防になります。

②使った後は放置せず、すぐにタワシ(シュロたわしや亀の子たわし)やスポンジで汚れを落として、水で洗う。
木材は割れや変形の原因になる食洗機は使わず、手洗いが基本。洗剤も吸ってしまうので、野菜や果物など、軽い汚れなら水だけで洗いましょう。洗剤を使う場合は、できるだけマイルドなものを選ぶよう心がけて。NGなのは塩素系漂白剤。数回に1度の熱湯消毒が安心です。

③清潔な布巾でしっかり拭いて、風通しのよいところで、立てかけてよく乾かす
乾かし方が甘いと、黒ずみが発生してしまうことがあります。普段から風通しのよい定位置の置き場所を決めておくとスムーズ。反りを防ぐために木目が縦になるように、立てかけて保管しましょう。

バゲットや食パンなど、パン切り専用の場合

バゲットや食パン専用のカッティングボードなら、頻繁に洗わず、パン屑をきれいに落として、清潔な濡れ布巾でさっと拭くだけでも大丈夫。ただし、キッチン周りの油ハネや埃、水飛沫には気をつけて。洗う時は上記と同じ要領の水洗いで十分。風通しの良いところに立てかけて、しっかり乾かすことを心がけましょう。

スペシャルケア

匂いが気になったら...

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玉ねぎやニンニク、魚...匂い移りが気になる時の対処法。粗塩を振りかけて、輪切りにしたレモンでくるくる擦ると、汚れや匂いを絡め取ってくれます。その後は、塩がすっかりなくなるまで、水でよく流しましょう。

乾燥が気になったら...

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何度も洗っているうちに、木が白っぽくなり、乾燥が目立つようになってくることがあります。パサつきが気になったら、亜麻仁油、クルミ油などの乾性油を薄くムラなく塗って乾いた布でよく拭き取ってから、風通しのよいところに立てかけて、しっかり乾かします。

気楽に楽しく、食卓に取り入れてみよう

おしゃれな『カッティングボード』の使い方。お手入れ&おすすめアイテム
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天然素材ならではの魅力を損なわずに使いたい木製カッティングボード。そういうと少しハードルが高く感じますが、すでにご紹介したように、使い方もお手入れもごくシンプル。ポイントを押さえておけば、何も難しいことはありません。大事なのは、日々親しみを持って使い続けること。毎日手に取りたくなるお気に入りが見つかりますように。

この記事の執筆者

中島文子
ライター
中島文子
子どもの出産を機にフリーランスに転向。WEB版のファッション誌や美術誌、ライフスタイルメディアで取材・執筆を行う。地域性や物語を感じさせるものが好き。ファッションのインスピレーションは映画から得ることが多い。20代の頃に趣味で始めたヨガにはまり、インストラクターの資格を取得。ウェルネス系の記事も時々執筆している。

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