気温がぐっと下がり、お鍋が恋しい季節がやってきました。みんなでお鍋を囲むと、体だけじゃなく心まであたたかくなりますよね♪今年の冬はお気に入りの鍋道具をしっかり揃えて「鍋ライフ」を楽しみませんか。今回は必須アイテムの鍋、鍋つかみ、鍋敷き、おたま、取り皿と、あると便利なプラスαアイテムをいくつかご紹介します。 2017年11月16日作成
日本で最初に「鍋」が登場したのは、縄文時代。ただ当時は、土器で食材を煮て取り分けていただけでした。みんなで1つの鍋をつつくようになったのは、ちゃぶ台が普及した明治時代からといわれています。最近では市販の鍋の素のバリエーションが豊富になり手軽なことから、家族や仲間と鍋を楽しむ機会が増えてきました。大切な人との「鍋会」をより楽しむための準備をしましょう。
中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)オリジナルの土鍋。鍋の縁が、全て取っ手のように持つことができるようになっており、「重くて扱いづらい」土鍋のイメージを変えてくれるデザインになっています。
つややかな飴色がかわいいCacerola(カセロラ)の土鍋は、2~3人での「鍋会」に便利なコンパクトサイズ。シンプルなのに存在感のある2トーンカラーが、料理をよりおいしく見せてくれます。
耐火性の高い細かな気泡のある陶土で作られた「東屋(あずまや)」の土鍋。じっくりと食材に火を通すので、うまみを逃しません。見た目より軽く食器感覚で使えるお鍋です。
フラットな形のコセールシリーズの土鍋は2人鍋にぴったりのサイズ。鍋口が広く浅めなので食材が取り分けやすいのも嬉しいポイント。荒めの質感でほっこりとした雰囲気です。
「ミシン刺しゅう」をセンターに施した鍋つかみは、色とりどりのハギレを縫い合わせた1点もの。半分にクシャッと折りたたんで使います。ふかふかなのでポットマットにも◎
手触りが心地よく、通気性も抜群のリトアニアリネン100%のミトン。赤いストラップがワンポイントです。使い込んで柔らかな風合いに変化していくのも楽しみ。
タイ発の水草の鍋しきは、どんなインテリアにもなじみやすいシンプルなデザイン。壁にかけて収納でき、軽くて丈夫なので気兼ねなく使えるのが嬉しい。
底が丸い土鍋もしっかり安定する、ドーナツ型の鍋しき。ワラを編んでいるのでクッション性もあります。昔ながらの手仕事とやさしい色合いにほっこり。
インテリア雑貨にもなるSUNAO lab.(スナオラボ)の「なべしきハウス」は、4本の三角棒からできています。使うときに広げると十字の形になるのもかわいい。
フィンランドのブランド、DEKORANDO(デコランド)のフェルトマットは、上質なウール100%。ぽこぽこと少し不揃いなフェルトボールに癒やされます。
アルミにアケビのツルを巻きつけたお玉は、オシャレなだけではなく持ち手部分の熱さも防いでくれます。すくう部分が浅めなので具材が崩れにくく、取り分けやすいお玉です。
「〆の雑炊のためにスープは残しておきたい」「豆腐を崩さずにすくいたい」そんな時に大活躍してくれるのが穴あきお玉。通常タイプのお玉とセットで並べて使いたいアイテムです。
ころんと丸みのある取り皿は、大きめのつくねもスープもたっぷり入れることができます。あたたかさを感じる荒めの質感が素朴でやさしい。
鍋料理の取り皿としてよく使われる「とんすい」。取っ手に指をかけるので安定して器を持てます。ツヤツヤの表情豊かなとんすいは、土鍋とお揃いで使いたいですね。
土鍋のような存在感のある盛り鉢は、深さがあるので白菜やキノコもキレイに盛れます。鍋の材料を全部並べたり追加の野菜を入れたりと人数に合わせた使い分けを。
倉敷意匠(くらしきいしょう)と野田琺瑯(のだほうろう)が作りあげた「琺瑯れんげ」。全7色を揃えて1人ずつ色分けするとテーブルも華やかになります。口当たりがよくスープも飲みやすい、薄手ですっきりしたデザイン。
縁起の良い「鶴型」のおろし金をテーブルに置けば、みんなの笑顔が広がります。軽い力で手早く薬味を作れるのも嬉しい。
お気に入りの鍋道具があれば、いつもの「鍋会」がもっと楽しくなりますね。気の置けない仲間を呼んで、さぁ「鍋会」をしましょう。みんなの笑顔があふれたら、心と体もポカポカに。
アプリ限定!12星座占い、天気予報と気温に合わせたコーデをお楽しみいただけます
お買いものもキナリノアプリで◎
キナリノアプリ
「これが好き」、「これが心地よい」と感じてもらえるお買いもの体験と情報を。自分らしい暮らしがかなう、お買いものメディア
日本で最初に「鍋」が登場したのは、縄文時代。ただ当時は、土器で食材を煮て取り分けていただけでした。みんなで1つの鍋をつつくようになったのは、ちゃぶ台が普及した明治時代からといわれています。
最近では市販の鍋の素のバリエーションが豊富になり手軽なことから、家族や仲間と鍋を楽しむ機会が増えてきました。大切な人との「鍋会」をより楽しむための準備をしましょう。