長方形をした「ペントレイ」はその名の通り、ペンや鉛筆など長細い文具をまとめて置くのに便利。筆箱にしまうよりも、さっと取り出せる点も良いですよね。
倉敷意匠の白磁シリーズは色も形も至極シンプル。少し肉厚でぽってりとした釉薬のかかり具合が、素朴でかわいらしい印象を放っています。

真ん丸の形をした「丸トレイ」はSMの2サイズ展開。小さいSサイズの直径はだいたいグラス位の大きさです。この大きさに何をいれるの…？そう思ってしまいそうですが、小銭や切手、鍵など、意外と色々なものが収まるんです。

白磁シリーズは、もちろんメイドインジャパン。その証とも言えるロゴが、各アイテムの裏面に刻まれています。

「FUTAGAMI」のアイテムは、あえて表面加工を行わず、軽く磨いて整える程度に仕上げられています。その風合いは何とも表現しがたい素朴さ。また、銅と亜鉛の合金である真鍮は酸化によって少しずつ枯れたような色合いになります。味わいが増すと、さらに愛着がわきそう。

裏面にはテーブルやデスクを傷つけないよう、保護シートが貼られています。金属製はちょっと心配…という方でも、これなら安心して使えますね。

サイズは大・中・小の3サイズ。何を載せるかはもちろん自由ですが「文具トレイ」の名の通り、細々とした文具類を整理するのにおすすめです。画像のように３つをきれいに並べることができるので、よりスッキリとしたデスク周りが叶いそう。

使いやすさを考えたこだわりのひとつが「ノンスリップ加工」と呼ばれるもの。表面をすべりにくいようにしているんです。お盆として持ち運びする際は、どうしても傾いてしまいがちですよね。でも、多少傾いてもこぼれたりしないように、このような工夫がされているんです。

コーヒータイムにはケトルやカラフェ、マグカップなど一式をトレイにまとめてテーブルへ。淹れたてがすぐ飲めるだけでなく、片付けもラクラク。プライウッドの美しい木目は出しっぱなしでもお洒落！

木製食器でよく目にする原料「アカシア」。アカシアの樹木は硬く粘りがあり、衝撃や曲げにも強いといった特長があるそうです。なので、日用品としての使用にも向いているんですね。

fogのアカシアトレイは豊富なバリエーションも魅力的。スクエア（２サイズ）・ラウンド・オーバル（３サイズ）で展開しています。食器やワンプレートごはんに合うサイズ感もあるので、トレイとしてだけでなく、活用の幅は広がります。

ハサミポーセリンで展開している磁器と径サイズを合わせて作られているので、蓋として使ったり、コースターとしても心地よく収まります。

ナチュラルな色味と美しい木目は置く場所を選ばず、どんな空間にも溶け込みそうです。サイズは直径85mm～255mmまでの5サイズ展開。もちろん、大きさによって用途も変わってきます。全サイズ揃えたくなってしまいそう。