美しい「椀」を手に入れてみませんか?
TIME&STYLE / TSUBAKI 椀
TIME & STYLE
タイムアンドスタイルは、1990年に、日本の文化・伝統を現代のライフスタイルと融合させたインテリアプロダクトをプロデュースする会社としてスタートしました。
日本の工芸には、永きに渡り育まれてきた私たち日本人の生活様式に深く根ざした独特の美意識や精神、またそれに基づき人から人へ伝承されてきた高度な技術が、今もなお数多く残されています。
中川政七商店 食洗機で洗える漆椀
福井県鯖江市は古くから漆器生産の産地。江戸中期1803年創業の越前塗り「漆琳堂」が
手がけた漆椀です。従来より天然本漆は耐熱性の低い素材として知られてきましたが、今回職人の技術と経験値を生かして開発した熱や水圧に耐えうる丈夫な天然本漆を使い、食洗機で洗う事が出来る漆椀を作りました。
薗部産業 めいぼく椀
神奈川県小田原市は、近隣の伊豆や箱根に豊かな自然があったことによって木材を材料としたものづくりが盛んになりました。江戸時代になると、箱根や東海道などを訪れる旅行者のあいだで小田原でつくられる木製品は人気を呼びます。
その人気は留まることを知らず、戦後に至っても品質の高い木材と高い技術でもってつくられる木製品は評価され、海外にサラダボウルなどを輸出。現在に至ってもその品質の高い木材、技術はしっかりと伝えられています。
内塗り椀 お椀やうちだ
「お椀やうちだ」のお椀は日常で使うことを追求しています。毎日の食事のたびに全てうつわから考えている人はそれほど多くないはず。「いつのまにか毎日使っている」そんなうつわがあると思います。その毎日のうつわにぜひ使っていただきたいのが「お椀やうちだ」の商品です。
我戸幹男商店 [MATEVARI]椀(ケヤキ/ブナ)
MATEVARIのお椀は、「ろくろ挽き」という山中漆器の木地師にしか成し得ない技術によって作られています。天然木を使用しているため、ふたつとない木目と、自然特有の美しさを堪能していただけると思います。
越前塗りの汁椀 松屋漆器店
松屋漆器店
明治38年創業の、越前塗の漆器メーカーです。福井県鯖江市河和田地区において、漆器の技術を生かした、ナチュラルな風合いの商品(白木塗)など、現代のライフスタイルに合う商品を主としたものづくりをされています。
毎日の暮らしに欠かせないお味噌汁をはじめ、汁物を頂くための椀。木のぬくもりや漆の指触りを楽しみながら、自分の手にしっくりとなじむひとつを手に入れたいですよね。
今回はまさに「ジャパニーズビューティー」と呼びたくなるような、美しい汁椀をご紹介したいと思います。