懐かしくて新しいアルミのお弁当箱
「アルミのお弁当箱」というとちょっと懐かしい感じがするかもしれませんが、アルミ素材は実はとっても使い勝手がいいんです。
小さな頃に使ったキャラクターの描かれたお弁当箱を思い浮かべるかもしれませんが、探してみると子どもから大人まで使える素敵なアルミのお弁当箱がたくさんあったのでご紹介します。
色々あります素敵なアルミのお弁当箱
CLASKA
MAMBOアルミ弁当箱
CLASKA &ワタナベマキさんのコラボ弁当箱
CLASKA Gallery & Shop "DO" と、料理研究家であるワタナベマキさんとのコラボにより生まれた、アルミの小判型のお弁当箱。
パッと目を引くフタに描かれたキュートな数字はワタナベさんの息子さんの手書きで、ワタナベさんが書いた「サルビア給食室の園児のお弁当」のレシピごとに付いている番号と、お揃いなんです。マットな質感のアルミに素朴な手書きの数字が描かれただけで、あたたかみのある素敵なお弁当箱に。
大人の方向けの容量約440mlの「大」サイズと、子供向けの容量約約280mlの「小」サイズがあり、親子でお揃いで使うのも素敵。
大一アルミニウム製作所
THE
THE LUNCHBOXは、中川政七商店の中川淳さんなどが送り出している「THE」ブランドの商品。アルミの1円玉の原型を作っているアカオアルミが制作しています。かばんの中で邪魔にならない高さのあるフォルムが特徴です。
お弁当を詰めると一層シンプルさが際立ちますね。アルミに梅干しご飯が日本のお弁当の王道感を出しています。
松野屋
シンプルな形状だからこそ、使いやすく永く愛用できる、そんな素朴な佇まいが魅力的な松野屋のアルマイト加工が施されたお弁当箱。アルマイト加工とは、アルミの表面を加工し、耐蝕性や耐摩擦性を高めたもの。
丈夫で長持ちするだけでなく、アルミ本来の軽さもしっかりある、使いやすいお弁当箱。カラーもシンプルなシルバーと、どこか懐かしいゴールドの2色があるので、好みで選べます。
メスティン
1925年にスウェーデンで創業された伝統あるアウトドア用品メーカー「トランギア」。中でもストームクッカーや今回ご紹介するアルミ製飯ごう(メスティン)は、世界的に人気のあるアイテムです。
容量は750mℓもあるのに、重さは150gと軽量で扱いやすく、シンプルなブラックの取っ手は取り外しも可能。洗いやすく、つけたまま上部に折り畳めるのでリュックやランチバッグに入れても邪魔になりません。
キャンプや登山などで人気のメスティンですが、お弁当箱としてもキュートで使いやすいと大人気なんです。インスタグラムでも「#メスティン弁当」で多くの愛用者が投稿して、その素敵な佇まいに、お弁当箱としてますます人気が高まっています。
スケーター
素朴でシンプルな昔ながらのアルミのお弁当箱も素敵ですが、現代風のカラフルでスタイリッシュ、しかも機能性もバッチリのアルミのお弁当箱もオシャレで使い勝手が良く、魅力的。
フタがドーム型の形状になっており、高めの仕切りがついているので、少し高めに盛り付けてもおかずが押されずに、キレイな盛り付けをキープしてくれる優れもの。バックル型の止め具が両脇にあるので2点でしっかりフタをロック。しかも止め具のローラーの部分はシリコーン製なので、お弁当箱を傷つけることなく安心して使用できます。
フタの裏にもパッキンが付いているので、よりしっかりと密閉してくれます。さらにパッキン外しツールまで付属されているので、こちらを使って取り外せばキレイにパッキンを洗うことができ、いつまでも清潔に使えます。
容量600mlは、幅17.2×奥行10.8×高さ5.6(cm)、お弁当箱の1/2に入るご飯の量はお茶碗約1.5杯分と、女性や少食の男性に適したサイズです。カラーは画像のレッドの他に、ブラック、シルバー、ダークブルーとあるので、家族で色違いで揃えてはいかがでしょうか。
850ml サイズも
幅19.2×奥行12.2×高さ6.1(cm)の容量850mlもあり、こちらはガッツリ食べたい女性や、学生、男性にちょうど良いサイズ。同じくカラーが4色展開なので、好みで選べます。
無印良品
シンプルで使いやすいタイテムを多く扱う無印良品ならではの、シンプルで使い勝手の良いアルミのお弁当箱。内ぶたと仕切りがついているので、おかずの汁漏れの心配もなく安心して使用できます。
キュートな子供向けの小サイズと、大サイズの2種類があり、食べる量に合わせて選んだり、家族でサイズ違いで使ったりできて便利です。
のレン
軽いうえに強度が高く時間が経った油汚れなども落としやすいアルミの弁当箱。シンプルな形状の素朴な無柄もレトロチックで魅力的ですが、ちょっとしたイラストがあるタイプも素敵です。
こちらの「のレン」のアルミ弁当箱は、絵柄をシルクスクリーンでプリントしているので、絵柄が落ちにくく、しかも繊細な絵柄の表現が可能なので、繊細でやさしい風合いのお弁当箱に仕上がっています。
つくし、たけのこ、小桜など、数種類あるお弁当箱はどれも日本の懐かしく心和む自然の情景が描かれており、飽きが来ずに愛用できます。しかも帯が巻かれた状態で届くので贈り物にも最適。
容量450mlと、容量700mlのたっぷりサイズがあり、どちらも可動式の仕切りがついています。それぞれ、同じ和紋デザインのおしぼりや、弁当袋もあるので同じシリーズで揃えれば、ランチタイムがより楽しくなりそう。
毎日のお弁当生活が、もっと楽しくなる「包み」
むす美 katakata
大きな絵柄がランチタイムを楽しく盛り上げてくれそうな約縦50×横50(cm)サイズの風呂敷。
松永武氏と高井知絵氏の夫婦による型染めや注染といった伝統的な染色を行っている染布ユニット「kata kata(カタカタ)」とのデザインのコラボ風呂敷は、楽しいものがたりを想像できるような、様々な絵柄があります。
上記の絵柄を包んだ画像です。どれも包んでも広げても素敵。家族で柄違いで揃えたり、その日の気分で包を変えたりするのも楽しそう。
風呂敷 お弁当包み
通勤や通学でお弁当を持参している方はせっかくなのでお弁当包みも昔ながらの素朴な包みにこだわってみてはいかがでしょうか。風呂敷タイプならそのままランチョンマットとして使えて便利です。
明るく和風の雰囲気がアルミのお弁当箱によく似合う50cm×50cmの綿100%の風呂敷。絵柄におむすびやたまごやきなど描かれていてお弁当包みに最適です。
濱文様 小布
ネコ好きさんには、ネコのシルエット柄がおすすめ。長さ約50×幅50(cm)と小布(小さい風呂敷)サイズでお弁当包みとして使いやすく、横浜伝統の型染め手法の「捺染(なっせん)」で染め上げられており、現代風の絵柄ながらどこか懐かしいレトロモダンな仕上がりになっています。
現代百貨 ランチクロス
風呂敷タイプは素敵だけど、包むのが面倒という方やお子様には、シンプルに包んでパチッとバンドで留めるタイプのランチクロスがおすすめ。
サイズ:約44×44(cm)と少し小ぶりですが、ランチョンマットとしてもじゅうぶん活躍してくれます。柄もどれもモダン和風の趣きが魅力的で子供から大人まで家族で愛用できます。
丸いお弁当箱はどこか可愛らしい印象。しきりと内蓋が付いていて使いやすさも考えられています。