今日は緑茶にしようかな？と久しぶりにお茶を飲んだとき「あれ？味が落ちてる」と思ったことありませんか？

つるんとしたとてもシンプルなフォルムの東屋の茶筒。

銅は、使う事で素材の色味が変わる風合いが生かされていく、まるで生きているようなとても美しい茶筒です。

湿気による味の変化を防ぎ、買った時のままのように茶葉やコーヒーを守ってくれる東屋の茶筒。ふたを閉めた時、スーッとおりていく感じが、手作りならではの精密さと機密さを兼ね備えているということがわかります。

つるんとしたフォルム、なんと継ぎ目がないんですよ。これは本当にすごいこと。職人さんの腕が光る逸品です。

職人さんの手でひとつひとつ丁寧に作られる缶は、毎日触ることで手になじみ、色も変化していきます。

私たちの生活と共に一緒に育っていく缶でもあるんです。

口が広いので茶葉やコーヒー豆類なども簡単に取り出せます。

こちらの藤木伝四郎商店の茶筒は「輪筒」という名前で、かえで、さくら、くるみなどの木の種類によって色柄が異なり、組み合わせによって様々な表情を楽しめます。

伝統とモダンが融合した、まさに和モダンといった佇まい。

約450年続く山中漆器の技術が光る、我戸幹男商店の茶筒「かるみ」は、本体部分とフタがピタッとはまり、緑茶、ハーブティ、そしてコーヒーの保存にも使える、デザイン性の高い逸品です。

見てください、この美しい断面図。芸術作品の一つと言っても過言ではありませんね。

つるんとした美しいフォルムは、心が和み、鮮度が保たれた茶葉で煎れたお茶を飲むと、ティータイムがさらに楽しく、そして贅沢で濃密な時間を与えてくれます。

ティーキャンディーという、とってもキュートなネーミングの茶筒は、オールステンレスで、凛とした佇まいがとっても美しい。

表面の凸凹は鎚目（つちめ）と言い、独自の美しさもさることながら、強度も上がるという手法の1つなんですよ。

ステンレスは、色が変わらずさびないものポイントです。お気に入りの茶葉やコーヒーを入れて、ティータイムを楽しみたい逸品です。