ハンドドリップ派?コーヒーメーカー派?
ゆっくりとコーヒーを淹れる時間も楽しみたい、とことん自分好みの味にこだわってみたい、そんなあなたは、必要な器具をそろえてハンドドリップに挑戦してみてはいかがでしょうか。
忙しくてあまり時間がない、できるだけ手軽においしいコーヒーが飲みたい……というあなたには、豆を挽くところから抽出まで全自動タイプのコーヒーメーカーがぴったり!
こちらの記事では、ハンドドリップ用の器具と全自動コーヒーメーカーのおすすめをそれぞれご紹介します。お気に入りのアイテムを見つけて、おうちコーヒー生活を始めてみましょう♪
おすすめハンドドリップ器具LIST
HARIO(ハリオ)
V60透過ドリッパー セラミック
V60 耐熱ガラス透過ドリッパー オリーブウッド
V60用 ペーパーフィルター
ビーカーサーバー
Kalita(カリタ)
ドリッパー 102-ロト
台形で底面に3つの穴が空いたタイプのドリッパー。独自の3つ穴構造は「カリタ式」とも呼ばれています。ぬくもりを感じる陶器製で、深みのあるブラウンがおしゃれです。陶器のため保温効果があるのもうれしいポイントですね。
ドリッパー WDC-155
ドリッパー自体にリブ(溝)がなく、底面が平らになっている「ウェーブシリーズ」のドリッパー。こちらを使用する際は専用の「ウェーブフィルター」を組み合わせて使う必要がありますが、初心者でも安定した味わいのおいしいコーヒーが淹れられると評判です。
NEXT G コーヒーグラインダー
Melitta(メリタ)
アロマフィルター
世界で初めてペーパードリップシステムを考案した、メリタ社を代表するドリッパー。通常のドリッパーと比べて少し高い位置にひとつ穴が空いており、蒸らし効果により深いアロマを引き出せます。理想的なスピードでコーヒーが抽出できるよう計算されているので、お湯を数回に分けて注ぐ必要がありません。プラスチック素材のため軽くて扱いやすいのもポイント。
ガラスポット
大きく入ったメリタのロゴが印象的なガラスポット。洗いやすいフォルムに持ちやすいハンドル、シンプルで愛され続けるトラディショナルなアイテムです。容量は750mlでコーヒーおよそ6杯分。電子レンジにも対応しています。
CHEMEX(ケメックス)
コーヒーメーカー
TORCH(トーチ)
ドーナツドリッパー
マウンテンドリッパー
コーヒーサーバー ピッチー
KINTO(キントー)
コーヒーカラフェセット ステンレス
コーヒーをゆっくり味わうために生まれた、ステンレスフィルターとガラスのカラフェ、ホルダーのセット。ペーパーフィルターが不要なのでエコでお手軽です。ステンレスフィルターを使うと、旨味成分である油分をそのままドリップできるので、香り高いコーヒーに仕上がりますよ。
ドリップ後のストレーナーを置いておけるホルダー付き。ホルダーには2杯分、4杯分のコーヒー豆を計量できる目盛りがデザインされています。カラフェの中にストレーナーとホルダーがすっきり収まる設計になっているので、収納場所を取りません。
コーヒーカラフェセット プラスチック
こちらはプラスチックのブリューワーがセットになっている商品。カラフェ、ブリューワー、ホルダー、コットンペーパーフィルターのセットです。コットンペーパーフィルターで淹れるコーヒーは、口当たりがまろやかでクリアな飲み心地。
付属のホルダーには、ドリップした後のプラスチックブリューワーを直接置けるので、テーブルを汚すことがありません。カラフェは耐熱ガラス製で、電子レンジ使用OKなので温め直しも可能です。
GLOCAL STANDARD PRODUCTS(グローカルスタンダードプロダクツ)
ツバメ ドリッパー
歴史ある金属加工の街、新潟県燕市の職人が1点1点、手作業で作り上げる琺瑯(ホーロー)のドリッパー。琺瑯は素材本来の匂い、味質が変わらない性質を持っているので、コーヒーの香りと味を損なわず楽しむことができます。フロント部分にプリントされた、ツバメの飛ぶ姿が愛らしいですね。
ツバメ ドリッパー(ステンレス)
ORIGAMI(オリガミ)
オリガミドリッパー
おすすめ全自動コーヒーメーカーLIST
DeLonghi(デロンギ)
マグニフィカS
ボタンを押すだけで本格的なレギュラーコーヒーが楽しめる、デロンギの人気モデル。シンプルかつ直観的な操作性で、コーヒーの濃さ(豆の量)やコーヒーの量(抽出量)、抽出温度の設定まで、手軽にお好みのコーヒーにカスタマイズできます。ミルクフロッサーでふわふわのミルクが作れるので、カフェで飲むようなカプチーノやカフェラテが味わえますよ。
siroca(シロカ)
カフェばこ
本体にプロペラ式ミルを内蔵しながら、コンパクトなサイズ感がうれしいシロカのエントリー機種。一人暮らしの方にもおすすめのモデルです。メッシュフィルターのため、洗って繰り返し使えてエコ。タイマー予約機能も付いています。
カフェばこPRO
こちらは豆を均一に挽けるコーン式ミルが特徴のモデル。豆と水を計量する必要がないのも手軽でうれしいポイントです。豆の挽き目や抽出温度が選べるので、自分好みのコーヒーが作れますよ。マグカップに直接抽出する「じかマグ」機能も便利。
Panasonic(パナソニック)
沸騰浄水コーヒーメーカー
活性炭フィルターによる浄水機能つきで、水までこだわれるのがこちらのアイテム。フィルターを替えることで豆の挽き方を「粗挽き」「中細挽き」から選べ、淹れ方も「リッチ」「マイルド」の2コースがあります。デカフェにも対応しているので、カフェインを控えたい方にもおすすめ。
LADONNA(ラドンナ)
Toffy 全自動ミル付アロマコーヒーメーカー
どこかクラシックなフォルムとカラーリングでインテリアに馴染む、Toffyのコーヒーメーカー。ステンレスメッシュフィルターで豆の油分ごと抽出し、蒸らしながら間欠運転するため、よりコクと深みのあるコーヒーが味わえますよ。
象印
珈琲通
コーヒー豆本来のコクと香りを引き出す“高温抽出”が特徴のこちら。フィルターを付け替えることで「中細挽き」「粗挽き」の調節が可能で、キーを選択するだけで「ストロング(濃い)」「レギュラー(普通)」の2段階に濃度を調節できます。フィルターを選ぶことで味の幅がさらに広がりますよ。
BRUNO(ブルーノ)
柔らかいカラーと丸みのあるフォルムがかわいい、BRUNOのコーヒーメーカー。コンパクトで場所を取らないので、テーブルに置きっぱなしにしてもおしゃれです。メッシュフィルターを採用しているため、紙フィルターに比べて経済的でエコなのもポイント。
TWINBIRD(ツインバード)
全自動コーヒーメーカー
コーヒー界のレジェンドとして知られる、田口護氏監修のコーヒーメーカーがこちら。2段階の湯温調整や豆を均一に挽けるミル、6方向のシャワードリップなど、こだわりのポイントがたっぷり。無駄のないスタイリッシュなビジュアルも魅力です。
番外編!気になるコーヒーメーカー
Nestlé(ネスレ)
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ フィフティ
「ネスカフェ ゴールドブレンド」などの詰め替え用カートリッジをセットしておけば、ボタンを押すだけで本格的なコーヒーメニューが出来上がるネスカフェのバリスタ。いつものインスタントコーヒーとは一味違う、深いコクと芳醇な香りが楽しめますよ。
bruer(ブルーアー)
スロードリップ式アイスコーヒードリッパー
専門店のようなおいしい水出しコーヒーが作れる、アイスコーヒードリッパー。挽いたコーヒーに水を浸透させ、1滴ずつゆっくりと抽出するスロードリップ式により、苦味や渋み、酸味が抑えられ、まろやかで澄んだ味わいの香り高いコーヒーに仕上がります。
使い方は簡単で、コーヒーと水をセットしたら、あとはゆっくり待つだけ。寝る前にセットしておけば、慌ただしい朝にも本格的なコールドブリューコーヒーが楽しめますよ。
HARIOのV60は、コーヒー粉の層が深くなる円すい形で、しっかり旨みを抽出できるドリッパー。内部の溝(スパイラルリブ)がドリッパーとペーパーフィルターとの間に隙間を作り、コーヒー粉の膨らみを妨げません。