夢や目標、なりたい理想像を持っているのはとても素敵なこと。でも、結果が伴わなくて落ち込んだり、自分を責めることがあるなら、あなたのハードルは無意識に高くなっているかもしれません。また、相手が思ったようにしてくれない時、裏切られたような気持ちになったり寂しさを感じたり…人に対しても期待しすぎることはありませんか?ハードルを少し下げて、自分とも人とも心地よい関係を取り戻してみましょう♪
目標や夢のハードルを高くすると、「自分にはできないかも…」とやる前から不安になったり、足踏みしてしまいます。ハードルを下げるだけで自然と前向きな気持ちに。また人に期待しすぎないことで良い関係を築けます。
前向きな気持ちが、行動に移し結果に繋がります☆たとえ上手くいかなくても、ハードルを下げたことで、またチャレンジしてみようと気持ちが動きやすくなります。
ハードルを下げると、小さな「できた」をたくさん経験してあなたの自信に!「できた=成功」を積み重ねることで、人生の幸福度がUPするはず。人間関係での積み重ねは、信頼や安心になりますね。
心の中に良いコーチをつけてみましょう。「無理・できない・わからない」という思いが湧いてきたら、コーチは、「きっとできる・わかる!」とポジティブな言葉掛けで、高くしたハードルを下げる役目。この一人二役をすることで、可能なハードルになり次第に自分を信じる力も育っていきます。
ネガティブな自分にダメ出ししそうになったら、その後すかさず肯定してみましょう。たとえば、「すぐイライラしてイヤになる+それでもいいよ」とプラスするだけで考えや気持ちがほぐれます。至らない自分や未熟さにダメ出しするより、受け入れる方が自分にも人にも優しくなれます。
何事も100点を目指し、70点じゃ満足できない頑張り屋さんはハードルが高め。毎日の生活の中で、70点では悔しいと思う出来事をいくつも抱えてしまうと、「私は何をやっても中途半端…」という気持ちが生まれてきますよね。「今日は仕事を頑張りたいから、部屋の清潔さは30点でもOK」と、頑張ることは1つにしてみましょう☆
「疲れていてもご飯を作らなきゃ、子どもが遊びたがってるから付き合わないと…」など、人はそれぞれ自分の中に正しさを持っています。正しさをたくさん持っている=無意識にハードルが上がっているのかもしれません。時には自分の気持ちを優先しても大丈夫。「今日は美味しいお弁当買おうか!」とポジティブに提案すると罪悪感を持たなくてすみます♪
6割の力で仕事をする=手を抜くことではありません。余力を残しておくことが、より良い仕事ができるという意味☆自分の描く100点を目指し全力で仕事を仕上げたとして、相手にとっての100点とは限らないですよね。そのやり方ではいつか息切れしてしまいます。6割の力で仕事をし、残りの4割で「さらに良くしようと愛でる時間=余力」を持つことが、楽しく仕事を続けるコツです。
課題や目標を成し遂げたいけれど、ハードルが高すぎて、現状の私には力不足と感じてしまったら──。いきなりゴールを目指さずに、小さなタスクに分けてみましょう。達成感を何度も味わうことが、ゴールへのモチベーションになります。仕事に行くのが憂鬱な日は「会社に行くだけでOK」に!
「仕事を家に持ち帰らない、休日出勤や残業はしない」と仕事のマイルールを決めてみましょう。あらかじめ線引きしておくことで、頑張りすぎてしまう自分にブレーキをかけられます。しない勇気も必要です☆私の場合、夜に仕事のことが閃いても「パソコンは開かない・ノートに書く」がマイルール。
新しい仕事を任される、リーダーに抜擢された、憧れの人との仕事が決まったetcチャンスが来た時に、「自分には責任が重い・失敗したらどうしよう」と不安やプレッシャーを感じることもありますよね。そんな時は、すかさず「結果に怯えなくても大丈夫!」とハードルを下げてみましょう。目の前のことに夢中になる自分を応援して♪
出典: 今ある家事を100として、いったん80や60にぐっと減らしてみると、家事のハードルを下げることができます。たとえば、洗濯物は畳まずハンガー収納にする、マット類やスリッパを手放す、キッチンの三角コーナーをやめてビニール袋にする等、当たり前にしていた事を見直してみましょう☆
家事ストレスたまっていませんか? 「○○しなければならない」「○○するのは当然」「自分ばかり○○している」「○○しても家族は気付いてくれない」……。こんな風にあなたを苦しめる家事は、実は「しなくてもいいこと」かもしれません。やることが当たり前になっている家事をひとつひとつ見直して、「しない家事」に置き換えてみませんか。あなたの負担を軽くするための「しない家事」のヒントをご紹介します。
こちらの記事も参考にしてみて下さい。
家族に対して「なんとなく察して手伝って」と期待すると、気持ちのすれ違いやモメる原因に。「あなたはこれが上手だからお願い♪」と頼ってみましょう。子どもにとってもお手伝いは良いそう◎。自分は役に立っているという意識を育てると学校の先生から聞いた事があります。感謝の気持ちが家族に循環されそうですね!
《家事や役割のお願い例》
□夫…珈琲を淹れる、ごみ捨て、お風呂掃除、買い出し、週末の食事作り(得意料理を振るまってもらおう)、休日に子どもの担当になってもらうのもオススメ
□子ども…花や植物の水やり、食器の用意、靴並べ、ポストの郵便物係
kura common|Ena (エナ) リムプレート/ディーププレート/スープボウル
1,760円~(税込)
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: 仕事や家事を一通り終えて、ほっとする間もなく「夕食作り」というハードル!電池切れでメニューが思いつかない日もありますよね。疲れが出てくる週の真ん中(水)は、丼やパスタのワンディッシュ、(土)は毎週カレー!と決めて、料理もイベント化するといいかもしれません。ランチはおにぎりだけ作って、サラダやスープは買えばいい♪と気楽に。
一日頑張って疲れた夜や、予定が立て込んで忙しい日など、「ちょっと楽して料理したいとき」だってあるはず。
そんなときの強~い味方が、《缶詰》。
そのまま食べてもおいしいけれど、ほんの少し手間をプラスすれば、心も満たされる大満足の一品料理に変身!日々頑張るあなたに贈る、簡単アイディアレシピ集です。
こちらの記事も参考にしてみて下さい。
人間関係で問題が起きたり苦しくなった時は、一旦立ち止まって「これは誰の課題?」と考えてみて下さい。自分でコントロールできること・できないことを整理すると、人間関係のストレスが軽くなります。優しい人や気遣い上手な人は、相手の課題に対して助けてあげたくなる傾向があるので気を付けてみて下さい☆
《目の前の相手が不機嫌》
×…「もしかしたら私が何か余計なこと言ったかな?」と、心配になったり考えを巡らせてしまう。
〇…機嫌が悪いのは相手の課題と考える。まったく別のことでイライラしているだけかもしれません。
《子どもが宿題をせずゲームばかり》
×…「宿題はした?・宿題してからゲームしたら?」とついつい口うるさく言ってしまう。心配しすぎてしまう。
〇…いつ宿題をするかは子どもの課題。ゲームをしてから宿題をしようと本人なりに計画を立てているかもしれません。見守るのも大事☆
苦手な人がした「良いこと」はちゃんと良いと思える、悲しい出来事の中にもある「良かった一面」etc物事をフラットに見ると、ネガティブな中にもポジティブな事を見出すことができます。逆に言うと、好きな人がした悪いことも悪いと判断できる。自分を含め完全な人はいないと認められると、むやみに人にがっかりしたり嫌いにならなくてすみます。
人の数だけ考えや思いがあります。「わかりあえなくて自然」だと思っておけば、お互いの意見が違ったり、考え方が真逆でも、腹を立てたり落ち込むことも少なくなるはず。人と思いが通じ合えるなんてラッキーだとハードルを下げてみましょう。良かったことが増えます♪
⇒ハミガキもせずそのまま寝る日があってもいい
これは自分の中のハードルを一番下まで一気に下げる考え方です。極端な答えを用意しておくことで、ずいぶん気持ちがラクになれるので試してみて下さい!一番下までハードルを下げたことで、不思議ですが、少し気力が戻ってきますよ☆
⇒本当にしたいと思ったことだけで良い
自分が相手にかけた愛情(行為)と同じくらい返ってこないと、納得できなかったり不安になったり…。まずは「見返りを求めてしまうんだね+それでもいいよ」と感情を肯定してみて。そして心のコーチに、「(たとえ見返りがなくても)自分が本当にしたいと思ったことだけしてみたら?」と声をかけてもらいましょう☆
⇒人にハードルを下げてもらっても良い
人に迷惑をかけたくない、負担になりたくないと自らハードルを上げていませんか?仕事の不安ができたら、職場の人に知ってもらうのが悩みを小さくする一番の近道。一人で頑張りすぎずに、誰かの力を借りてハードルを下げても良いと覚えておいて下さいね☆
⇒その気持ちをしばらくそっとしておく
「自分の気持ちは誰にも分かってもらえない」と悲観的になってしまうことありますよね…。感情を掘り下げてしまうとどんどんナーバスになるので、何とかしたいと思わずにその気持ちをそっとしておくのも一つです。
《他にも試してみて》
□淡々と料理や掃除をしたり、手先を動かすなどして、執着してしまう感情から視点をずらしてみましょう。
□心配事で頭を占領しないように、今の気持ちをノートに書くのも効果的。
□まだ気持ちは追いつかなくても、「この経験も何かの役に立つかもしれない」と言葉だけでも前に進める☆
今まで高すぎるハードル設定にしていたなら、思い切って下げてみましょう。小さな「できた」を積み重ねて達成感を得られたら、きっと新しい景色が見えてきます。そして、もう少し頑張ってみたくなれば上げればいいだけ。自分でハードルを思いのままにできると分かれば、生きるのがすこし楽になりますね♪