「家族一丸となって何かを乗り越える」体験を、わが子へー
正月ムードが落ち着いてきた今日この頃。会社が始まり、子供も学校が始まり…そのように慌ただしい日常生活がスタートしたというご家庭が多いことと思いますが、せっかくの新年です*
ご家族での「いつもの日常」に、ひとつ、新鮮なチャレンジを取り入れてみてはいかがでしょう。
そこで今回ご提案したいのが、『家族チャレンジ』。
ご家族での「いつもの日常」に、ひとつ、新鮮なチャレンジを取り入れてみてはいかがでしょう。
そこで今回ご提案したいのが、『家族チャレンジ』。
我が家のプロジェクト♪『家族チャレンジ』にトライ
『家族チャレンジ』とは、家族でひとつの目標を決めて、みんなで一緒に取り組んでみようというチャレンジ。家族全員で共通の目標を達成する喜びを味わってみましょう。
まだコロナ禍の収束の兆しが見られず、引き続きウイルスに立ち向かう必要がある毎日ですが―― だからこそ「家族で何かを乗り越える」体験を、親と子供で共有し合うことができたら、どんな時でもわが家が団結できるという、大きな力となるはず*
また、お子さんの成長を感じる機会にもなりますね。
今年の家族で過ごす時間は、みんなが楽しいと思える心豊かなひとときを充実させましょう*
まだコロナ禍の収束の兆しが見られず、引き続きウイルスに立ち向かう必要がある毎日ですが―― だからこそ「家族で何かを乗り越える」体験を、親と子供で共有し合うことができたら、どんな時でもわが家が団結できるという、大きな力となるはず*
また、お子さんの成長を感じる機会にもなりますね。
今年の家族で過ごす時間は、みんなが楽しいと思える心豊かなひとときを充実させましょう*
【始めに】「チャレンジ項目」を決めるとき、気をつけたいこと
親(大人)と子供で、できることの差がでやすいことは避ける
子供と一緒にやるのが前提のチャレンジです。体力や経験値の差で、成果に違いが出てしまうようなことは避けるようにしましょう。みんながそれぞれの力で、無理なくやり切れることを選ぶといいですね。
1つの目標に対して、みんなで競うのではなく、「みんなで達成」をゴールにする
「家族チャレンジ」では、目標を達成することを競うのではなく、『家族みんなで目標を達成できた』という達成感を得ることに、重きを置くようにしましょう。
出典:pixabay.com
~絆を深めるきっかけに。おすすめ「家族チャレンジ」をご提案~
それではここから、様々な「家族チャレンジ」をご提案。ぜひご家庭でトライしてみてくださいね。
◆未就学児~幼稚園児の子どもと一緒に◆
「なんとなく見る」をなくす、ノーテレビデー
出典:pixabay.com
見る気はないのに、毎日、朝から晩までテレビが「なんとなく」ついているというおうちも多いものですよね。
「1週間に1度、テレビをまったく見ないノーテレビデー」を作って、家族でチャレンジしてみてはいかがでしょう。
なんとなく惰性でテレビを見る時間がなくなると、家族の会話がもっと弾むようになりますよ。
「1週間に1度、テレビをまったく見ないノーテレビデー」を作って、家族でチャレンジしてみてはいかがでしょう。
なんとなく惰性でテレビを見る時間がなくなると、家族の会話がもっと弾むようになりますよ。
ノーテレビデー
内容:
1週間に1度、テレビをまったく見ない
point:
・どうしても見たい番組があれば録画して、別の日に見るのはOKとしましょう
・ニュースなど毎日、聞く必要があるものについてはラジオを活用してみましょう
・テレビに意識が向かないように、BGMを活用。カフェ風のBGMを流しておけば、おうちにいながらにして、リラックスムード溢れる寛ぎカフェにいる気分を味わえます。
1週間に1度、テレビをまったく見ない
point:
・どうしても見たい番組があれば録画して、別の日に見るのはOKとしましょう
・ニュースなど毎日、聞く必要があるものについてはラジオを活用してみましょう
・テレビに意識が向かないように、BGMを活用。カフェ風のBGMを流しておけば、おうちにいながらにして、リラックスムード溢れる寛ぎカフェにいる気分を味わえます。
家族で見るカレンダーに「ノーテレビデー」の印をつけることを習慣にするのもいいですね。
目につくたびに「次のノーテレビデー何にしようかな」と考えるのが楽しくなりそうです。
目につくたびに「次のノーテレビデー何にしようかな」と考えるのが楽しくなりそうです。
みんなで「バランスボール」にトライして、体幹アップ
出典:pixabay.com
ゆらゆら楽しい「バランスボール」に、家族でチャレンジしてみるのはいかがでしょう。実は、子供の方が上手にできるということも多いもの。お母さんもお父さんも日頃の運動不足を解消できますよ。
家族で「バランスボール」にトライ!
内容:
バランスボールを使った運動メニューをひとつ選んで、家族全員の課題にする。家族全員がクリアすることを目指す(家族全員がクリアしたら、第二段階へ)
point:
・第一段階は、基本動作から。バランスボールに座って、腰を左右に動かす基本動作をやってみましょう
バランスボールを使った運動メニューをひとつ選んで、家族全員の課題にする。家族全員がクリアすることを目指す(家族全員がクリアしたら、第二段階へ)
point:
・第一段階は、基本動作から。バランスボールに座って、腰を左右に動かす基本動作をやってみましょう
▼ バランスボールを使った運動メニューの例
こちらは子供でもできるバランスボールを使った運動の動画です。動画を見ると、動きのコツが捉えやすく、小さい子供でも直感的に分かるようになりますよね。
▼ バランスボール選びについて
早起きは三文の徳!家族みんなで「早起き」して、ラジオ体操をしよう
出典:pixabay.com
早起きがいいのは分かっているけれど、大人も子供も実行するのは難しいもの。でも、「家族チャレンジ」として家族で取り組めば、一念発起できるかもしれません。
出典:pixabay.com
家族で「早起き」して、ラジオ体操をしよう
内容:
家族みんなで6時30分からやっている「ラジオ体操」をやる
point:
・はやく起きるために、はやく寝る。
・6時30分までにみんなが気持ちよく起きるためにはどうしたらいいか、家族会議をしてアイデアを出してみましょう。(寝る前にはスマホやテレビをやめてみる、寝る直前には熱いお風呂には入らない、ごはんは寝る時間の3時間前までに摂ることを目指す、など。眠りと目覚めの関係性を知ることで、生活習慣改善の意識も高まります)
家族みんなで6時30分からやっている「ラジオ体操」をやる
point:
・はやく起きるために、はやく寝る。
・6時30分までにみんなが気持ちよく起きるためにはどうしたらいいか、家族会議をしてアイデアを出してみましょう。(寝る前にはスマホやテレビをやめてみる、寝る直前には熱いお風呂には入らない、ごはんは寝る時間の3時間前までに摂ることを目指す、など。眠りと目覚めの関係性を知ることで、生活習慣改善の意識も高まります)
ラジオ体操は、ラジオで毎朝、6時30分からやっているほか、下記のように動画サイトにもアップされていますよ。
早起きすれば、朝の支度もばたばたせず、スムーズな一日のスタートを切ることができますよね
早起きすれば、朝の支度もばたばたせず、スムーズな一日のスタートを切ることができますよね
水って大事だね。「コップ1杯」で歯磨き
歯磨きするときに水を出しっぱなしにしている人は、案外多いんですよね。水道水を大切にすることで、限りある資源を有意義に使っていくことを学べます。たっぷりの水で口をゆすいでいる人は、まずはコップ1杯の水ですべて終わらせることができるように頑張ってみましょう。
「コップ1杯で歯磨きする」習慣を作ろう
内容:
コップ1杯の水で歯磨きを完了させる。(それ以上の水は使わない)
point:
・家族みんなで、水のありがたみを知って、節水の意識を高める
・歯を磨いている間、蛇口はもちろん閉めておきます
・歯磨きで口をゆすぐのに使う水の量は、実は10〜15mlくらい(*)で、5秒くらいかけて、1度だけゆすぐということが推奨されるようになりました。歯磨き粉の成分をきちんと行き渡らせるためには、これくらいがちょうどよいそうです
・家族みんながおなじ量の水をクリアしたら、徐々にコップのサイズを小さなものに変えていってみましょう
(*)補足:
それに対して、一般的な歯磨き用のコップは200mlから300ml程
コップ1杯の水で歯磨きを完了させる。(それ以上の水は使わない)
point:
・家族みんなで、水のありがたみを知って、節水の意識を高める
・歯を磨いている間、蛇口はもちろん閉めておきます
・歯磨きで口をゆすぐのに使う水の量は、実は10〜15mlくらい(*)で、5秒くらいかけて、1度だけゆすぐということが推奨されるようになりました。歯磨き粉の成分をきちんと行き渡らせるためには、これくらいがちょうどよいそうです
・家族みんながおなじ量の水をクリアしたら、徐々にコップのサイズを小さなものに変えていってみましょう
(*)補足:
それに対して、一般的な歯磨き用のコップは200mlから300ml程
家族みんなで節水の意識を高める取り組みのひとつとして、水道の水を1分出しっぱなしにするとどれくらいの量の水が流れてしまうのか、確かめてみるのも面白いですね。洗面所、キッチン、お風呂場など蛇口によっても流れる水の量は違うはず。
バケツや大きめの洗面器、ボウルなどに水を入れて、家族みんなで計測してみましょう。日頃、洗い物やシャワーのときにどれほどの水を無駄にしているか、実感できますよ。
バケツや大きめの洗面器、ボウルなどに水を入れて、家族みんなで計測してみましょう。日頃、洗い物やシャワーのときにどれほどの水を無駄にしているか、実感できますよ。
適切な歯ブラシの使い方・歯磨きの仕方について
適切な歯磨き粉の量について
エコな「環境ラベル」探しで、SDGs理解のきっかけに
小学校や中学校でもSDGsについて学ぶ機会が増えてきました。小学校にあがる前の子供たちに、自然と関心を持ってもらうために、食品や日用品についている「環境ラベル」を探してみるのはいかがでしょう。
*画像/People Tree「チョコレート」には「有機JASマーク」がついています
*画像/People Tree「チョコレート」には「有機JASマーク」がついています
大人でもどんなマークのものが環境ラベルなのか、知らないこともあります。これをきっかけとして、家族で学んでみましょう。
*画像/SONNENTOR(ゾネントア)のオーガニックティーには「有機JASマーク」がついています
*画像/SONNENTOR(ゾネントア)のオーガニックティーには「有機JASマーク」がついています
「エコなラベル」を探して、SDGsへ関心を深めたり、未来の地球について考えよう
内容:
家族で「エコなラベル」について理解を深め、家族で一緒にお出かけするとき、このマークを探してみましょう。
point:
・『第一段階』として、まずはおうちの中にあるストック食品についているマークを探してみましょう
・『第二段階』として、お休みの日に、家族でスーパーにおでかけして、さまざまなマークを探してみましょう。
家族で「エコなラベル」について理解を深め、家族で一緒にお出かけするとき、このマークを探してみましょう。
point:
・『第一段階』として、まずはおうちの中にあるストック食品についているマークを探してみましょう
・『第二段階』として、お休みの日に、家族でスーパーにおでかけして、さまざまなマークを探してみましょう。
▼【エコな環境ラベルの一例】
■「有機JASマーク」・・・化学物質に頼らず作られた食品につけられるマーク。オーガニックの野菜などを中心につけられています。
■「MSC認証」・・・海のエコラベル。お魚を使った商品やお惣菜などについていることが多いマークです。
■「FSC®認証マーク」・・・森を守るマーク。紙パックのドリンクやトイレットペーパーなどについています。
■「レインフォレスト・アライアンス認証マーク」・・・レインフォレスト・アライアンス(*)がつくった、小さな緑のカエルの絵が目印のマーク。
森林や生態系の保護、土壌や水資源の保全、労働環境の向上や生活保障など、厳しい基準を満たした認証農園による原料を使用した製品のみ、この認証マークを使用することができます。
(*)補足:
地球環境保護と人々の持続可能な生活を確保することを使命とした国際的な非営利環境保護団体
■「MSC認証」・・・海のエコラベル。お魚を使った商品やお惣菜などについていることが多いマークです。
■「FSC®認証マーク」・・・森を守るマーク。紙パックのドリンクやトイレットペーパーなどについています。
■「レインフォレスト・アライアンス認証マーク」・・・レインフォレスト・アライアンス(*)がつくった、小さな緑のカエルの絵が目印のマーク。
森林や生態系の保護、土壌や水資源の保全、労働環境の向上や生活保障など、厳しい基準を満たした認証農園による原料を使用した製品のみ、この認証マークを使用することができます。
(*)補足:
地球環境保護と人々の持続可能な生活を確保することを使命とした国際的な非営利環境保護団体
海のエコラベル青いマーク「MSC認証」について
森を守る緑のマーク「FSC®認証マーク」について
小さな緑のカエルの絵が目印「レインフォレスト・アライアンス認証マーク」について
家族チャレンジ『第一段階』として取りくみたいこと
まずはおうちの中にあるストック食品についているマークを探してみましょう。マークを見つけたら、ラベルを切り取って一冊のノートにまとめて貼ってみるのも面白いですね。子供はシールをコレクションするのが大好きですから、大喜びで探してくれます。
大人も、どんなものにどんなマークがあるのか知ることで、どういう点を大切にして生産、加工されたものなのか、分かるようになります。
大人も、どんなものにどんなマークがあるのか知ることで、どういう点を大切にして生産、加工されたものなのか、分かるようになります。
家族チャレンジ『第二段階』として取りくみたいこと
次のステップでは、お休みの日に、家族でスーパーにおでかけして、さまざまなマークを探してみましょう。知らなかったマークとの出会いにときめいたり、商品を選ぶ新たな基準となったりもしますよね。環境に配慮した商品を選ぶことは、子供たちの未来をより素敵なものにすることにつながります。
化学物質に頼らず作られた有機食品に付いている「有機JASマーク」について
◆小学生~高校生の子どもと一緒に◆
家族の時間をつくる、夕食後3時間の「ノースマホ」タイム
出典:pixabay.com
子供たちが大きくなって、各自がそれぞれのスマホを持つようになると、食後の時間や寝る前の時間など、ひとりでスマホをしている時間になってしまっていることが多いようです。
親と子供、同じおうちの中にいるのに、子供がスマホに没頭して会話が無いのはすこし寂しいですよね。
そこで家族チャレンジとして提案したいのが、「ノースマホ」タイムです。
親と子供、同じおうちの中にいるのに、子供がスマホに没頭して会話が無いのはすこし寂しいですよね。
そこで家族チャレンジとして提案したいのが、「ノースマホ」タイムです。
「ノースマホ」タイムを作って、習慣化しよう
内容:
家族全員揃ういつもの夕食が終わった後の3時間を、「ノースマホ」タイムとして、スマホを使わない
point:
・この「スマホを使わない時間」は、家族時間として、みんなで一緒に、別のことをして楽しみましょう。
・夕飯を食べる前に、各自がスマホをリビングの決められた場所に置くなどして、一切、触れないようにしてみましょう。最初は難しくても、だんだんとスマホなしの時間も楽しめるようになります。
家族全員揃ういつもの夕食が終わった後の3時間を、「ノースマホ」タイムとして、スマホを使わない
point:
・この「スマホを使わない時間」は、家族時間として、みんなで一緒に、別のことをして楽しみましょう。
・夕飯を食べる前に、各自がスマホをリビングの決められた場所に置くなどして、一切、触れないようにしてみましょう。最初は難しくても、だんだんとスマホなしの時間も楽しめるようになります。
「ノースマホ」タイムの間、「やることがない!」となっては、せっかくの親子時間がもったいない♪
そこでおすすめしたいのが、トランプやボードゲーム。チェスや将棋でもいいですね。レトロなゲームも案外、面白いということがきっと分かるはず。
「今日あったことを報告しあう会」を行うことを定着させるのも◎。嬉しかったこと、嫌だなと思ったこと、笑ってしまったこと、などお題を決めて、家族で話してみると、お互いへの理解が広がります。
そこでおすすめしたいのが、トランプやボードゲーム。チェスや将棋でもいいですね。レトロなゲームも案外、面白いということがきっと分かるはず。
「今日あったことを報告しあう会」を行うことを定着させるのも◎。嬉しかったこと、嫌だなと思ったこと、笑ってしまったこと、などお題を決めて、家族で話してみると、お互いへの理解が広がります。
▼ こちらの関連記事も、併せてご参考にしてみてください。
家族みんなの歩行距離を足して…「五街道」を制覇!
各自がスマホを持っているようなら、それぞれの一日の歩行距離を足して、「五街道」を地図上で歩いてみるのはいかがですか?五街道とは、東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道の5つの道のこと。
みんなの歩行距離を足して、地図を塗っていくと、だんだんと目的地に近づく面白さを堪能できます。
みんなの歩行距離を足して、地図を塗っていくと、だんだんと目的地に近づく面白さを堪能できます。
出典:pixabay.com
家族で「五街道」を制覇!
内容:
五街道のなかで、ひとつ、課題とする「道」を決める。書き込んでもいい地図を用意して、毎日、家族みんな一日の歩行距離を足したぶんの距離を、地図の上の「道(ルート)」にそって色を塗っていく。ゴール地点まで色を塗りつぶせたら達成。
point:
・子供の学習にもメリットがいろいろ。
①五街道に沿って、歩いた距離を地図上で塗っていくと、地名にも詳しくなれる。
②自分の歩数と距離の関係が分かるようになると、「何キロをどれくらいのペースで歩くと、どれくらいの時間で着く」といった感覚も身につく。
五街道のなかで、ひとつ、課題とする「道」を決める。書き込んでもいい地図を用意して、毎日、家族みんな一日の歩行距離を足したぶんの距離を、地図の上の「道(ルート)」にそって色を塗っていく。ゴール地点まで色を塗りつぶせたら達成。
point:
・子供の学習にもメリットがいろいろ。
①五街道に沿って、歩いた距離を地図上で塗っていくと、地名にも詳しくなれる。
②自分の歩数と距離の関係が分かるようになると、「何キロをどれくらいのペースで歩くと、どれくらいの時間で着く」といった感覚も身につく。
出典:pixabay.com
家族でチャレンジしていると、ちょっとでも歩行距離を伸ばしたいと思って、普段だったらエスカレーターを使ってしまうところも階段を使ったり、ちょっぴり遠回りして学校や会社に行ってみたりと工夫してみたくなるもの。
気づかないうちに、健康的な選択をできるようになります。
気づかないうちに、健康的な選択をできるようになります。
季節の移ろいにも気づける*毎日歩くルートを「定点観測(撮影)」
子供なら通学ルート、大人は通勤ルートなど…。親も子供も、毎日、外の同じルートを通っているなら、そのルートで毎日「定点観測」をして、家族で見せあいっこするというのはいかがでしょう。
毎日歩くルートを「定点観測(撮影)」
内容:
毎日歩くルートのある地点、ある方角で、毎日同じ景色の写真をスマホで撮るようにする。
写真がたまってきたら、同じ景色の変化を楽しむ発表会を、家族内でしましょう。
point:
・通学ルート、通勤ルート、毎日スーパーへ行くときのルートなど、撮影ポイントを決めると良いでしょう。おうちにいることが多いお母さんは、おうちから見える景色を撮影しても良いですね。
毎日歩くルートのある地点、ある方角で、毎日同じ景色の写真をスマホで撮るようにする。
写真がたまってきたら、同じ景色の変化を楽しむ発表会を、家族内でしましょう。
point:
・通学ルート、通勤ルート、毎日スーパーへ行くときのルートなど、撮影ポイントを決めると良いでしょう。おうちにいることが多いお母さんは、おうちから見える景色を撮影しても良いですね。
家族で同じ景色を見続けることができるひと時って、なんだか幸せな気持ちになるものですよ*
写真を撮ったときに、どんなことを感じたのか、周囲の様子はどうだったのか、話し合ってみるのもよいですね。意外なことが分かるかもしれません。
最終的には、同じ日のみんなの写真を1ページにまとめて、フォトブックを作ってみるのも面白いですね。だんだんとお日様の当たり具合や、植物の様子が変わっていくのがよく分かります。
写真を撮ったときに、どんなことを感じたのか、周囲の様子はどうだったのか、話し合ってみるのもよいですね。意外なことが分かるかもしれません。
最終的には、同じ日のみんなの写真を1ページにまとめて、フォトブックを作ってみるのも面白いですね。だんだんとお日様の当たり具合や、植物の様子が変わっていくのがよく分かります。
「世界観光大使」気分で、担当した国の魅力を、家族みんなに紹介
出典:pixabay.com
世界の国の数は2021年1月現在、196。それぞれの国にはいろいろな歴史や特徴がありますよね。そうした国々の「観光大使」になった気持ちで、担当国を、家族に紹介する発表会をしてみてはいかがでしょう。
出典:pixabay.com
「世界観光大使」気分で、国の魅力をプレゼンしよう
内容:
地球儀をまわすなどして、家族それぞれ、国を振り分けて、担当を決める。発表会の日を決めて、その日に、担当国の観光大使になって魅力を紹介する。(発表会までに、担当国の概要や魅力をしっかり調べる)
point:
・よく知っていると思われるアメリカやイギリス、フランスといった国々から始め、徐々に小さなあまり知られていない国に進めていくとよいでしょう。
・発表会を週に1度のイベントとして、定着させるのもおすすめ。毎週、違う国を担当して紹介していくうちに、世界の国々に対する理解が深まります。ニュースを見ていて、時事問題にも関心が高まるはず。
地球儀をまわすなどして、家族それぞれ、国を振り分けて、担当を決める。発表会の日を決めて、その日に、担当国の観光大使になって魅力を紹介する。(発表会までに、担当国の概要や魅力をしっかり調べる)
point:
・よく知っていると思われるアメリカやイギリス、フランスといった国々から始め、徐々に小さなあまり知られていない国に進めていくとよいでしょう。
・発表会を週に1度のイベントとして、定着させるのもおすすめ。毎週、違う国を担当して紹介していくうちに、世界の国々に対する理解が深まります。ニュースを見ていて、時事問題にも関心が高まるはず。
世界地図の白地図を一枚用意して、プレゼンが終わった国には色を塗っていくと、達成感を共有しやすいです。
白地図に、覚えておきたいことや国旗なども記入しておくと、まるで世界旅行をしているような気分を味わえそうですね。
このようにポスターにもできそうな世界版白地図を使えば、インテリア性も◎ 部屋にも飾りやすいです。
白地図に、覚えておきたいことや国旗なども記入しておくと、まるで世界旅行をしているような気分を味わえそうですね。
このようにポスターにもできそうな世界版白地図を使えば、インテリア性も◎ 部屋にも飾りやすいです。
おしまいに
出典:pixabay.com
トライしてみたい「家族チャレンジ」はありましたか?子供たちはいずれ、大きくなって親元を離れていきます。一緒に過ごせる日々を大切に、素敵な家族共有の思い出を作っていきたいものですね。
出典:pixabay.com
本記事でご提案した「家族チャレンジ」が、あなたの家族の絆を再確認するきっかけになりますように*
画像のご協力ありがとうございました
「誰が一番多く早くできたか」といった競争で勝つことが目的ではありません。
たとえば、「1か月早起きをする」というゴールを決めたなら、「だれが一番早起きできたか」といった時間を競うのではなく、みんなで助け合って「みんなが早起き」できたという成果をあげられるように努力するということ。
個人戦ではなく団体戦のような感覚で、助けあいながら、ゴールを目指せるといいでしょう。