毎日毎日のご飯作り
自分が家族の毎日のご飯作りを担っている時、美味しいものを食べさせたい、栄養のあるものを食べさせたいなど、色々と考えてメニューを考えることが多くはありませんか?
そうして作ったご飯を喜んで平らげてくれると嬉しいですよね。でも…、どんなに家族が喜んで食べてくれても、ご飯作りが好きな人でも、苦手ならなおさら、毎日のご飯作りが大変な時もありますよね。
ご飯作りは目に見えないところが大変
毎日やる気を持ってご飯作りに取り組めれば良いのですが、体調が優れない時や気分的にのらないことだって、もちろんあります。どんな日でも休みがないのが、ご飯作りですよね。
「今日は何にも作りたくない、お料理したくない」そんな気持ちの時、自分だけなら食べずに寝てしまうこともできますが、家族がいるとなるとやっぱり何も作らないわけにはいきませんよね。
やりたくないのにゼロからメニューを決めるのは難しいものです。ましてやこれから買い物に行くなんて、考えただけでも憂鬱になりますよね。そんな時のために「セーフティーネット」を作っておきましょう。
作っておこう。ご飯作りの「セーフティーネット」
ご飯作りのセーフティーネットとは、「この食材さえあれば簡単に美味しいものが作れる」とあらかじめ分かっているもの、家族みんなが好きなもの、のことです。
これがあることによって、「何が食べたいんだろう」と悩むことから解放されます。「今日は疲れたから、自分を甘やかしちゃおう」と思えるだけで、ほんの少しラクになるし楽しくもなりますよね。
ご飯作りのセーフティーネットは常備しよう
例えば、混ぜるだけでできる炊き込みご飯の素とか、冷凍のたこ焼きやポテト、冷凍うどん、レトルトカレーなど自分に合ったセーフティーネットになり得るものを常備しておきましょう。
出典:unsplash.com
もしかしたら栄養面や愛情面のことを考えて、なんとなく心苦しさを感じてしまう人もいるかもしれません。でも、疲れている日くらいご飯を簡単に済ませたからといって、身体に大きな影響はないでしょう。そして、「まあ、いいか」と思えるくらいの大らかな気持ちでいないと、ストレスになってしまいますよね。
そしてなにより、みんなが笑顔で楽しく食卓を囲むことは、疲れを飛ばし新しい活力につながります。セーフティーネットはご飯を作りする自分のお助けマンになってくれるでしょう。
自分で作り置きもできるセーフティーネット
もちろん疲れた日用に自分であらかじめ仕込んでおけば、どんな日も手作り料理を食べることが可能になります。これならば心苦しさなんて少しも感じませんね。時間が取れる時に準備しておくと、自らがお助けマンになれそうです。
小分けの冷凍野菜なら使いやすさ抜群
炒め物やスープにも。便利に使える「野菜玉」
焼くだけでOK。お肉と野菜を一緒に下味冷凍
鶏むね肉と野菜の塩麹焼き
チキンとパプリカのハーブグリル
凍ったままお鍋に入れて。スープも冷凍で簡単に。
シーフードトマトスープ
即席味噌汁 味噌玉
毎日のことだから。楽しく美味しくをモットーに
ご飯は大切ではあるものの、毎日のことです。仕事や家事、育児もあれば、疲れと共に時間に追われる日がほとんどではないでしょうか。休日にまとめてたくさん作っておくことすら、難しいかもしれません。
そんな時は、気負わずにあらゆる手段を使って自分にゆとりを作りましょう。ご飯作りは掃除や洗濯など、ほかの家事とは違って買って済ませるという選択肢があります。そう思うだけでも、気持ち的に少しラクになりますよね。
ご飯は栄養バランスもそうですが楽しく美味しく食べることがまずは大切です。上手にセーフティーネットを使いながら、笑顔で食事ができたら嬉しいですね。
野菜を切ることさえ面倒な時ありますよね。あらかじめ一食分ずつまとめて冷凍しておけば、スープにも炒め物にもパッと使えて重宝します。火を通してからの冷凍野菜であれば、さらに時短になりますね。