東京都の西部にある国立市は、一橋大学をはじめとした大学や高校などが多く集まる学園都市です。市の中心部である国立駅周辺は文教地区に指定されており、学生やファミリーが多い落ち着いた雰囲気の町となっています。駅からまっすぐのびる大学通りの桜並木が印象的です。

気になる交通アクセスは、JR中央線快速が通っており、約30～50分ほどで新宿や東京まで、乗り換えなしで行くことができます。2つ隣の国分寺駅で中央特快に乗り換えれば、時間短縮も可能◎

人気の観光地・鎌倉エリアにある北鎌倉駅。周辺には、歴史あるお寺がたくさんあり、古い町並みが残っています。休日は観光客でにぎわいますが、平日は人も少なくのどかな雰囲気。憧れの鎌倉界隈で静かに暮らしてみたいという方におすすめの場所です。

電車はJR湘南新宿ラインと横須賀線が乗り入れており、横浜まで約20～25分、渋谷まで約50～60分、新宿まで約55～80分、東京まで約50～60分でアクセスできます。周辺はバスも通っていて、移動は不便ではありません。

駅の周辺は古い建物が残る閑静な住宅街。ゆっくり静かな時間が流れています。見どころはたくさんあるので、お散歩が好きな方にぴったり。観光地ということでお買い物はやや不便ですが、お隣の大船駅まで行くと、駅ビルにいろいろ揃っていて便利です。

北鎌倉駅から歩いて4分。東慶寺のすぐ横にある喫茶吉野は、クラシックな雰囲気で人気のカフェです。静かな雰囲気がお好きの方にぴったり。心落ち着く空間になっています。北鎌倉に住むなら、行きつけにしたいお店です。

人気の江の島・湘南地区にある藤沢市。その中心部・藤沢駅は、JR東海道本線、湘南新宿ライン、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄の4路線が交わる大きな駅です。駅周辺はとてもにぎやかですが、少し離れると住宅街や古い建物、田畑、海が広がるのどかなエリアとなっています。

スーパーや商店街、飲食店が集まる藤沢駅。無印良品やニトリも近くにありますよ♪駅前にコンパクトに集まっているので、効率的に買い回りOK◎お買い物環境は非常に良好です。ファミリーから一人暮らしまで幅広い世帯が暮らしています。

渋谷や東京、新宿までは約45～70分ほど。少し時間はかかりますが、乗り換えなしで通える便利さから、ベッドタウンとしても人気を集めています。都内に通勤しながら海の近くで暮らしたいという願望を叶えられる場所なんです。

身近なエリアで、リゾート気分を味わえるのも藤沢の魅力。おしゃれで素敵なカフェやレストランがたくさんあるんです。駅から歩いて2分のところにあるフジサワテーブルは、野菜やパスタがおいしいイタリアンレストラン。開放的な気分になれる空間は、とても癒されます。

練馬区や板橋区に隣接する埼玉県の和光市は、ホンダの研究所やオフィス、理化学研究所があることで知られています。都心へのアクセスが良好で、ベッドタウンとしても人気です。

和光市駅から少し離れたところには、緑豊かな和光樹林公園があります。この一帯はキャンプ朝霞基地跡地の一部を利用して作られた公園で、ジョギングコースやBBQエリアなどを併設。程よい自然が近くにある、心安らぐ町です。

2020年3月にオープンしたばかりの駅直結の商業施設エキアプレミエ和光。普段のお買い物にも便利で、休日のショッピングも楽しめるスポットになっています。1階にあるR Baker(アールベイカー)でパンを買って朝活！なんて休日も楽しそう♪

埼玉県南西部にある飯能(はんのう)市は、フィンランドと縁が深く、2019年3月にムーミンバレーパークがOPENし話題になったのも記憶に新しい町です。農業をしながら都内に通勤できる「農のある暮らし『飯能住まい』」という制度をきっかけに、自然と寄り添いながら暮らせる場所として注目されています。

中心エリアである飯能駅からは、池袋まで乗り換えなしで特急で約40分(急行で約48分)、渋谷まで約66分で行くことができます。さらに！都心方面への始発駅なので、座って行ける♪都内へ通勤しやすい環境が魅力です。

身近なところに自然がたくさんあり、都心から日帰りで行けるレジャースポットとしても人気なんですよ。お祭りなど地域のイベントも多く、人とのつながりを感じたい方や子育て世代の方に選ばれています。

おすすめはやっぱり、ムーミンの世界観が楽しめるトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園！物語の世界に迷い込んだような、メルヘンチックで自然豊かな公園です。四季の変化を楽しみながら散策するのも楽しそう♪園内のカフェでのんびり過ごすのも素敵ですね。