たまには“手抜き”も素敵じゃない?
「家事」のちょうどいい手抜き
料理は電子レンジで一品完成
料理はワンプレートに盛り付けを
洗い物を手抜きするために、料理はワンプレートに。ご飯もおかずもサラダも一皿に盛り込んで作ってしまえば、お茶碗や小皿を使いません。いつも一人ひとりに盛り付ける料理を大皿にし、各自のプレートに取りながら食べるのも洗い物の数を減らせますよ。
掃除は便利な家電を利用しよう
放っておくと、どこにこんなに隠れているのかと不思議に思うくらい登場するほこり。毎日掃除機をかけるのは大変なので、フロアワイパーでささっと済ませてしまうのも手抜きテクですね。また、忙しい女性の強い味方が掃除ロボット。安価なアイテムも多く登場していますので、一家に一台は欲しい便利家電です。
手抜きしたいときほど洗濯物の仕分けをしよう
しないとどんどん洗濯物が溜まってしまうけれど、なかなか手抜きできない家事ですよね。洗濯物の量が多いとそれだけ干すのに時間と労力を使います。夜はタオル類を、朝は小物が多い洗濯をと、ある程度仕分けをして洗うと干すのがぐんと楽になりますよ。
「メイク・ファッション」のちょうどいい手抜き
1つで何役もこなすアイテムを使おう
化粧水を塗って乳液を塗って、次に・・・、と基礎化粧品のルールをしっかり守るのもなかなか大変。オールインワン化粧水なら化粧水・乳液・美容液の3役を担います。
ファンデーションも、下地や日焼け止めを塗ってからだと大変。下地・UVカット・ファンデをこなすBBクリームやクッションファンデならひと塗りでOKです。2工程のみでお顔のベースができますよ。
アイブロウとリップでナチュラルメイクの完成
手抜きメイクでも欠かせないのがアイブロウ。眉毛の化粧をしているかどうかで印象がまったく違います。眉エクなどで形を整えておくのもおすすめ。後は潤いのあるリップで華やかさをプラスして完成です。
チークや下まつげのマスカラなど、これをすれば自分の顔が映えるというポイントを把握しておくと、手抜き感のないメイクがすぐにできますよ。
セットアップやワンピをワードローブに
急いでいる時に限ってコーデがなかなか決まらない、そんな時ありますよね。一枚でさらりと着られるワンピースや、着るだけでかっちり感を出せるセットアップは、コーデを手抜きしたい時の強い味方です。数枚をワードローブに入れておきたいですね。
手抜きに見えないヘアアレンジ
ひとつ結びに一工夫を加えて、ゆるっと簡単ヘアセット。ラフさがおしゃれで手抜きとは思わせません。くるりんぱや毛束を巻きつけてのゴム目隠し、おしゃれなヘアアクセを使うのも◎
「在宅ワーク」のちょうどいい手抜き
休憩を効果的にとろう
家での仕事は自分で時間管理をしなければならず、そのセンスが問われるところ。集中力を高めることよりも、ずるずると仕事しないことのほうが難しい場合もあります。おすすめは25分作業+5分休憩のポモドーロ・テクニック。適度な休息の取得が生産性を向上すると言われますよ。
時間管理でやりすぎない工夫
家で1人で仕事をしていると、報告や進捗確認の回数が減り延々と同じ作業を続けてしまいがち。どこまでもこだわることはできるけれどキリがなく、ほかの作業も遅れてしまいますよね。タイマーを使って時間管理を徹底し、時間がきたらひとまず完成させる手抜きテクが大切。ゴールを設けないと無意識のうちに作業ペースも落ちてしまいますよ。
ストレッチをしよう
疲れたな、集中が続かないなと思ったら、ストレッチをして体を動かしましょう。休憩中の良い気分転換になりますよ。座って作業を続けていると体が固まっていてこりやすくなるので、それをほぐすためにも大切。ストレッチは短期記憶の力を高めるという研究結果もあるので、結果的に仕事にもプラスに働きます。
眠い時は寝るのもアリ
どう我慢しても寝てしまいそうなほど眠くなったら、いっそのこと仮眠を。眠いのにだらだらと仕事をしても遅々として進まないので、睡眠休憩を効果的に取り入れいて生産性をキープします。ベッドに行くと長時間寝てしまうので、イスやソファで10~30分寝るのが良いでしょう。
料理は毎日のこと。休みの日は3食作らなければならいですよね。ほどよく手抜きをして、時短も叶えながら料理するのがベター。材料や調味料を一気に入れて電子レンジでチンすればできるレシピは、手抜きにも時短にもとても便利です。レシピをたくさんストックしておきましょう。