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“見え方”を意識して「スッキリ部屋」を実現しよう!
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同じ部屋でも、模様替えをしたら印象がガラッと変わった経験、ありませんか?家具の配置や物の選び方・整え方を見直して、片付いて見える部屋を手に入れましょう。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
PART1:片付いて見える部屋作り
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“片付いて見える”のはどんな部屋でしょうか?インテリアを広く全体的に考えることで、ドアを開けた時にスッキリ整った印象を与える部屋を目指しましょう!
色数を抑える
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目に入る色数を抑えると、それだけで部屋が片付いて見えてきます。木目+白+グレーの3色使いはナチュラルで明るく清潔なイメージを与えてくれますね。家具やファブリックの色を揃えたら、文具や日用品など色味がある物をこまめに収納しようというモチベーションにもなりますよ!
リメイクシートで手軽に統一
色数は抑えたいけれど、家具や収納を買い換えるのは大変……。そんな時に、貼って剥がせるリメイクシートはいかがでしょうか?収納家具の扉やカラフルな収納ボックスなど、広い面にシートを貼ることでテイストを揃えることができる便利なアイテムです。
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2,225円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
高さを揃える
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家具の高さがデコボコしないように並べると、それだけで整った印象に。同じような高さの家具が並ぶように部屋の配置を工夫してみましょう。壁に額などを飾る場合も、部屋全体で高さを揃えるように意識して飾るとすっきり見せることができます。
大きい平面に物を置かない
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面積が広い平面を空けておくのは、スッキリ見えの鉄則です。ダイニングテーブルなど、目立つ場所の平面には何も置かない習慣を付けましょう。ひとつ物を置くと物が物を呼んでしまうので、気がついたらこまめにリセットすることがポイントです。空けておきたいテーブルをアイロンや家計簿などルーティン作業の定位置に決めて、毎回使う前に片付けるのもきれいが続く方法です。
PART2:アクセントを上手く取り入れる
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部屋に目を向けた時パッと目を引くアクセントがあることで、細かい散らかりが気になりにくくなります。扉を開けた時に自然と目が向くようなポイントをインテリアに取り入れてみましょう。
グリーンでアイキャッチを
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扉を開けた時にぱっと目に入るグリーンをがあることで、部屋の細かい部分に目がいかず片付いて見える効果があります。色が鮮やかで、植物の質感を感じられるものを選ぶとより効果的!部屋にグリーンがあると生活の癒しにもなりますね。
家電こそデザインを意識する
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仕舞い込んでしまうのが難しいものといえば家電です。大きくて存在感があるものが多い上に、コンセントや使う場所との兼ね合いで置き場所も限られてしまいますよね。選ぶ時に機能面にばかり注意が向きがちですが、ビジュアルにもこだわって選んでみてはいかがでしょうか?最近では見た目良し、機能良しの家電が増えてきました。少しずつ気に入ったものに入れ替えて行くのも楽しいですね。
アクセントクロスで壁色に変化をつける
部屋の一部分だけ壁の色を変えることで、立体感や奥行きを出し空間を広く見せることができます。ネットショップでは自分で簡単に貼れる壁紙や賃貸でもOKの剥がせる壁紙なども販売されていますので、気軽にDIYで挑戦することができますよ。場所ごとにテーマカラーを決めて取り入れるのも楽しいですね。
PART3:出ている物を整える
すべての物がすっきり収納された部屋には憧れますが、やはり生活していると完全に物を出さずにおくことは難しいものです。いくら部屋が片付いても、生活に不便では長くは続けられませんよね。そこは無理をせず、使いやすさと見た目の快適さのベストバランスを探していきましょう!
見せる収納を工夫する
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出しておきたい物が多い場所は、割り切って見せる収納を取り入れてみましょう。物の高さや色味・素材感などが揃っていれば、物が多くてもスッキリした印象に。テイストが合わないものは籠や箱をカバー代わりに使うと統一感を出すことができます。
文字情報を減らす
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意識して見ていなくても、目から入ってくる情報は脳に刺激を与えています。例えば段ボール箱や商品パッケージの文字。見るともなく目に入っているだけでも、積もり積もれば脳が疲れる原因になることも。スマホでも、今使っているアプリ以外にバックグラウンドで動いているアプリがあると動きが悪くなる経験はありませんか?人間も同じように、知らないところで脳のリソースを使っているのです。目に付く場所に出しておきたい食品などは、容器を工夫したり包装材を剥がすなど表面に出る文字情報を減らしてみましょう。
物を置くスペースを区切る
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ノートパソコンやペンスタンドなど、決まった場所に出しておく場合はスペースを明確にしておくと散らかりを防げます。広いテーブルに直接ノートパソコンを出しておくと、そこを中心にじわじわ物が増えて机の上が雑然として来がちです。そんな時には、プレイスマットで作業スペースを明確にする方法がおススメです。物を置いていいのはプレイスマットのエリアだけ。必要な物だけを整頓して置く習慣に繋がります。
手前の面を揃える
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本や収納ボックスなどサイズがまちまちな物を並べる時には、手前の面を揃えるよう意識して並べるときれいです。意識せずに並べるとどうしても収納の奥行きに沿って並べてしまい、見える面が出たり引っ込んだりになりがちなので気を付けて。文庫本とコミックスを並べるなど、定型でそれぞれサイズが違うもの同士を並べる時には、小さい方を入れるスペースの奥側に空き箱など入れて奥行きを調節しておくと収納しやすくきれいに整います。
PART4:小さな乱れを整えて大きな快適を
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それほど問題だと思っていなかったようなプチストレスも、解消してみたら思った以上に気持ちが軽くなることがあります。インテリアも同じ。気に留めていなかったような些細な乱れも、取り除いてみれば想像以上に部屋が片付いて見えたりするのが面白いところです。見慣れたインテリアの中にもまだ改善の種が潜んでいるかもしれません。見落としていた小さなモヤモヤを見つけるのも楽しいですね。
学習リモコンでリモコンを減らす
学習リモコンってご存知ですか?複数の電化製品の操作を学習させることで、何台もの機器を一台で動かすことができる便利なアイテムです。テレビやブルーレイ、DVDやCSチューナーなど、散らかりがちなリモコンを1つに集約して便利にスッキリしませんか?
こちらのリモコンは、なんと8台もの機器を登録することができるんです。伏せて置いておけばインテリアにも馴染む背面のデザインも高ポイント!
ソニー 学習リモコン RM-PLZ530D : テレビ/レコーダーなど最大8台操作可能 シルバー RM-PLZ530D S
4,050円〜(税込)
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電化製品のチカチカランプを隠す
テレビやパソコンをはじめ、ルーターや充電器など、部屋の中にはたくさんの電化製品のパイロットランプが点灯しています。赤、緑、青……、小さなランプも点灯・点滅していると案外視覚を刺激されているものなんです。このチカチカを無くす事で部屋がこれまでより静かで落ち着いた雰囲気に感じられるかもしれません。電化製品を扉付きの収納の中に入れる、置く向きを変える、ライトが隠れる位置に何か飾るなど工夫して隠してみましょう。ランプが確認できなくても困らない製品なら、本体と同じ色のシールやテープを上から貼ってランプを隠してしまってもいいですね。
普段使いの荷物には特等席を
普段使いのバッグ、ついつい床や椅子に置いてしまっていませんか?そんな頻度の高いプチストレスこそ、真っ先に解決しましょう!バッグを置くためにカゴを用意したりフックを用意してもいつの間にか使わなくなってしまった経験はありませんか?腰をかがめて床のカゴから荷物を取る、腕を上げて高い場所にあるフックにかける、そんなちょっとしたストレスがうまく習慣化しなかった原因かもしれません。頻繁に出し入れするからこそ、パッと置けてパッと取れる場所に置いてしまうのは仕方がないことです。自分がいつも荷物を置いてしまっているのはどんな場所か、なぜそこが置きやすいのか、よく観察して新しい置き場所を決めてみましょう。脚付きで深さが浅いプランターボックスやキッチンワゴンなど、元々は違う用途のアイテムもデザインの良い物を探せばちょうどいいものが見つかることがありますよ。
PART5:リバウンドしない仕組み作り
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せっかく工夫して部屋を整えたのに、すぐに散らかってしまってはガッカリですよね。日々のちょっとした習慣で、リバウンドしない仕組みを作りましょう。
移動するときはサッと整えてから
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キッチンからリビングへ、リビングからサニタリーへと、私たちは家の中で何度も移動しながら暮らしています。さあ場所を動こうというそのタイミングで、今いた場所をサッと見渡す習慣を付けましょう。飲み終わったグラス、使ったままの筆記用具、読みかけの本、そのままになっていませんか?目に入った物を手に持って、立ち上がったついでにあるべき場所に戻してしまいましょう。移動のついでに持てる分だけ。このプチリセットも、習慣化すると目に見えて部屋がきれいになりますよ。
家族揃って『床出し』のススメ
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どうしても物が集まってきてしまうリビングやダイニング。共有の場所だからこそいつもきれいに片付けておきたいですよね。そこでおススメなのが、家族揃っての「床出し」タイムです。全員居るタイミングで一斉に、とにかく“床が全部見える”ことを目標に物を片づけていきます。最初は「何をすればいいの?」「これはどうするの?」と自分では動けなかった子ども達も、何度か繰り返すうちに自分で動けるようになってきます。「床出しスタート!」の一言でゴミを拾い、本を棚に戻し、コップは台所に、と動く姿に成長を感じられるメリットも!ポイントは、みんなで一緒にやること。誰のものか分からない、どこにしまえばいいか分からない物が多い共有スペースでは、全員揃わないと片付けがスムーズに進まないからです。慣れてきたら5分程度の時間で見違えるように部屋が片づくようになりますよ。
得意を見つけて片付けの楽しさを忘れない
「冷蔵庫の中だけはいつでもきれい」「玄関はいつも片付けている」、そんな風に自分でも“ここだけは”と胸を張れるポイントはありますか?1箇所だけでも自信を持てる場所を見つけることが、楽しさに繋がります。他にもっとやるべきことがあるのに……、そんな風に考えずに、好きな場所には思う存分手をかけて時間をかけて、満足感ときれいをキープしてくださいね!
生活に寄り添った片づけでいつも快適に
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部屋のきれいさと生活の不便を天秤にかける必要はありません。自由に暮らしながら、自分に合った片づけを見つけていけばいいのです。日々に馴染む方法で、無理なく居心地のいい家を手に入れましょう。
色柄豊富で選ぶ楽しさも。手軽に模様替えが楽しめます。