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ジメジメして暑い日本の夏
まだ梅雨明けをする前から、日々の暑さに追われるような毎日。
特に日本の夏は暑さだけではなく湿度も高いため、蒸し暑い状態となり不快指数も高い状況に。そこで高温多湿の日本だからこそ、特に注意したい"夏家事"のポイントについてご紹介します。
特に日本の夏は暑さだけではなく湿度も高いため、蒸し暑い状態となり不快指数も高い状況に。そこで高温多湿の日本だからこそ、特に注意したい"夏家事"のポイントについてご紹介します。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
涼しい時間にまとめて調理
出典:unsplash.com
暑い毎日が続くと、火を使う食事の用意も一苦労。さらに室内も気温・湿度ともに上がるため、長時間キッチンで料理するのは避けたいところ。料理が作り終わるころにはどっと疲れていたなんてことに。
また、冷房などで電気代もかさむので、他の場所での電気代はおさえたいですよね。
また、冷房などで電気代もかさむので、他の場所での電気代はおさえたいですよね。
時短調理を心がけて
下処理をまとめて済ませる
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キッチンにいると、火を使っていなくても熱がこもって体感温度は上がります。そこで少しでもキッチンに立つ時間を短くできたらいいですよね。
そのためには、使用する野菜をまとめて切って冷蔵or冷凍しておくのがおすすめ。
例えばキャベツを1玉買ってきたら、用途に分けて千切り、ざく切りなどに切り、密閉袋に入れて冷凍保存。冷凍することでしんなりとするので、火の通りも早くなります。
また玉ねぎは予めみじん切りして冷凍庫へ。冷凍すると玉ねぎの甘味が凝縮されるので、ハンバーグやミートソースなどの甘味を生かした料理におすすめです。
例えばキャベツを1玉買ってきたら、用途に分けて千切り、ざく切りなどに切り、密閉袋に入れて冷凍保存。冷凍することでしんなりとするので、火の通りも早くなります。
また玉ねぎは予めみじん切りして冷凍庫へ。冷凍すると玉ねぎの甘味が凝縮されるので、ハンバーグやミートソースなどの甘味を生かした料理におすすめです。
夏野菜の保存
出典:unsplash.com
さらにズッキーニやかぼちゃはそのまま野菜庫で保存している方も多いと思いますが、すぐに使わない場合は、小さめにカットしてから密閉袋に重ならないように並べて冷凍しましょう。並べて保存することで、使いたい分だけ取り出すことが可能に。
トマトやキュウリ、ナスは乾燥が大敵の野菜。そのため新聞紙やキッチンペーパーで包んでからポリ袋などに入れて、野菜庫で保存しましょう。
下味冷凍を活用する
購入した肉や魚を小分けにして冷凍すれば、使いたい時に適量だけ解凍できて便利です。さらにもうひと手間かけて、肉や魚に下味をつけてから冷凍しておきましょう。
例えば、から揚げやプルコギの味付けをしておけば、食べる日に解凍。あとは野菜を切って調理すればメイン料理があっという間にできあがり、キッチンに立つ時間を短縮できます。
例えば、から揚げやプルコギの味付けをしておけば、食べる日に解凍。あとは野菜を切って調理すればメイン料理があっという間にできあがり、キッチンに立つ時間を短縮できます。
夏の食材の保存方法
冷蔵・冷凍保存
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冷蔵庫は、食材を詰めすぎると冷気が行きわたらずに庫内温度の上昇に繋がります。理想的な感覚は7~8割程度の収納。詰め込み過ぎないためにかごなどを使って、ゆとりを持った収納を心がけましょう。
逆に冷凍庫は、食品同士が冷やし合うため、ぎゅうぎゅうに詰め込むほうがおすすめ。すき間があるときは、水を入れたペットボトルを入れる方法も。
逆に冷凍庫は、食品同士が冷やし合うため、ぎゅうぎゅうに詰め込むほうがおすすめ。すき間があるときは、水を入れたペットボトルを入れる方法も。
夏のカビ対策
出典:unsplash.com
梅雨が終わっても、まだまだ日本は湿度が高くカビが繁殖しやすい状況です。そのため梅雨の時期にできてしまったカビをそのままにしておくと、さらにカビが増えてしまうことも。
そこでカビ対策を確認しておきましょう。
そこでカビ対策を確認しておきましょう。
夏カビの繁殖に注意を
網戸
カビが発生しやすい温度は、20~35℃、湿度80%という環境です。日本では6~9月頃がまさにこの気候。さらに風通しが悪い場所はカビが増殖しやすくなります。
まずは網戸をきれいに洗って、風通しをよくしましょう。網戸の目詰まりを取り通気性がよくなれば、家の中に心地良い風が入ってきます。
網戸には埃や排気ガスなどいろいろな種類の汚れが吸着しています。まずはブラシなどで汚れを取り除いてから、雑巾やスポンジで網戸の両側から挟んで拭き上げていきます。水拭きだけでは汚れが落ちない場合は、重曹水をスプレーで全体にふきかけ、馴染ませてから拭きましょう。
網戸には埃や排気ガスなどいろいろな種類の汚れが吸着しています。まずはブラシなどで汚れを取り除いてから、雑巾やスポンジで網戸の両側から挟んで拭き上げていきます。水拭きだけでは汚れが落ちない場合は、重曹水をスプレーで全体にふきかけ、馴染ませてから拭きましょう。
浴室
家の中で最も高温多湿の環境は浴室です。新しいカビを繁殖させないためには、お風呂上りのひと手間が大切です。
お風呂上りは、壁などに飛び散ったシャンプーや石鹸カスをシャワーで洗い流し、水気をスクイジーなどで拭き取りましょう。壁面の上から下へ、最後に床の水を排水溝に流します。その後、吸水性の高いマイクロファイバーのタオルを使って水分が残っている部分を拭きます。
使ったアイテムもきちんと水気を拭き取り、浴室乾燥を使用してしっかりと乾かしましょう。
お風呂上りは、壁などに飛び散ったシャンプーや石鹸カスをシャワーで洗い流し、水気をスクイジーなどで拭き取りましょう。壁面の上から下へ、最後に床の水を排水溝に流します。その後、吸水性の高いマイクロファイバーのタオルを使って水分が残っている部分を拭きます。
使ったアイテムもきちんと水気を拭き取り、浴室乾燥を使用してしっかりと乾かしましょう。
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1,199円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
さらに浴槽のフタはスタンドなどを使用して、通気性を保ちましょう。毎日少しだけ心がけることで、カビの増殖をおさえることにつながります。
キッチン
料理をすると必ず出てしまうのが生ごみ。夏は気温も湿度も高い状況なので、他の季節と比べても短時間でにおいが発生したり生ごみを入れている容器にカビが生えてしまうことも。
生ごみはしっかりと水気を切ってから、袋に入れたり新聞紙でまとめて捨てましょう。できれば三角コーナーを使わずに、夏はこまめに捨てられるポリ袋などを使うのもおすすめです。
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夏の洗濯
出典:unsplash.com
夏はたくさん汗をかくので、洗濯物も増えます。でもあっという間に乾く夏は、洗濯に最適な季節。そこで梅雨の時期は洗濯できなかったアイテムをお手入れしましょう。
後回しにしがちなアイテムを洗濯
カーテンの洗濯
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洗濯ができても干すスペースが足りないから、とついつい後回しになってしまいがちなカーテンの洗濯。
洗濯をする際には、洗濯ラベルを確認してから始めましょう。洗濯できる場合は、埃やごみなどを簡単に手で取ってからネットに入れて洗濯機へ。脱水後は形を整えてから干しましょう。
洗濯をする際には、洗濯ラベルを確認してから始めましょう。洗濯できる場合は、埃やごみなどを簡単に手で取ってからネットに入れて洗濯機へ。脱水後は形を整えてから干しましょう。
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しっかりと脱水をしてからそのままカーテンレールへ吊るせば、物干し竿を使わなくても◎ 薄手の生地のカーテンならあっという間に乾きます。
ただし、しっかりと乾かさないと生乾きになりニオイの原因になることも。そこで網戸にしたり、サーキュレーターを回して風通しの良い状況を作りましょう。
ただし、しっかりと乾かさないと生乾きになりニオイの原因になることも。そこで網戸にしたり、サーキュレーターを回して風通しの良い状況を作りましょう。
傘のお手入れ
出典:unsplash.com
梅雨の時期にたくさん使った雨傘。梅雨が終わると夏を挟んで、秋雨がやってきます。そのため夏のうちにしっかりと傘のお手入れをしておきましょう。
雨水は真水と違って空気中の汚れや排気ガスなどが含まれているので、傘に汚れがついています。
デイリーケアとしては、シャワーで表面の汚れを洗い流せばOK。
しつこい汚れがついてしまったときは、中性洗剤を水に溶かしたら、柔らかいタオルなどに含ませ、軽く傘を拭きシャワーで洗い流しましょう。その後、完全に水分を乾かすために陰干しを。
雨水は真水と違って空気中の汚れや排気ガスなどが含まれているので、傘に汚れがついています。
デイリーケアとしては、シャワーで表面の汚れを洗い流せばOK。
しつこい汚れがついてしまったときは、中性洗剤を水に溶かしたら、柔らかいタオルなどに含ませ、軽く傘を拭きシャワーで洗い流しましょう。その後、完全に水分を乾かすために陰干しを。
夏を楽しむ、夏家事のススメ
夏とひとことにいっても、日本の暑さは盛夏、残暑と少しずつ変化していきます。そんな日差しの強さや湿度などの気候を肌で感じながら、効率よく家事をこなしていきたいですね。