ラジオをつけるとき、ある?
ラジオの魅力と楽しみ方
心地よい声と音楽
ラジオは声のみで届けるニュースでありエンターテイメント。映像がない分、声が命ですよね。聞き取りやすく体にすっと入ってくるパーソナリティの声が、とても心地よく感じられます。また、いつもどこかしらの局で音楽が流れており、常に新しい情報のシャワーを浴びているようなもの。邦楽、洋楽問わずどんどんと好きなジャンルやアーティストを開拓できます。
作業中のBGM代わりに
ラジオは作業用のBGMにおすすめ。車での通勤時など移動中に聞くのが最も良い例です。ラジオのために出かけるのではなく、運転や電車移動のお供にラジオという選択肢。自分が選んだ音楽だと自分一人の世界という気がしますが、誰かの声と誰かが選んだ音楽を聴いていると、自分の外の世界とつながっている気がします。
仕事や家事をするのにも、まったくの無音よりも生活音や人の声があったほうが落ち着くという人は、少なくないのではないでしょうか。ラジオを小さなボリュームでつけておけば程よい作業用BGMに。リモートワークが普及して自宅で一人で作業する人も多いと思いますが、孤独ではなく誰かと一緒に仕事をしている気がして安心感がありますよ。
好きな人の意外な一面が?
ラジオを聞いていると、自然と好きな番組、自分の生活サイクルにあったよく聞く番組ができます。さらに、好きな芸能人やアーティストが出演している番組も、積極的に聞くようになるかも。ラジオはテレビと違って出演者が少なく、音楽がかかるほかはずっと話していないといけません。
また、テレビに比べてとてもアットホーム。素の自分を出してフランクにパーソナリティを務める人が多いようです。そのため、話し方の癖や秘めていた気持ち、思わぬ一面に気づくことがたくさん。テレビで見ている時より、ぐっと距離が近くなったように感じられますよ。
顔も知らない誰かの悩みに思いを寄せて
ラジオの醍醐味といえば、リスナーからのリクエストやメッセージ。ラジオ番組では本日のテーマを設定してトークを繰り広げ、リクエストにおいてもテーマに関するエピソードを添えてリクエストするのが通例です。さらにお悩み相談を受け付けてパーソナリティが回答していくパターンも多いですね。
そんなリスナーとパーソナリティのやり取りを聞いていると、「わかるわかる!私もだよ!」と共感したり、「頑張れ、負けないで」と応援したくなったり、パーソナリティからの返答に自分まで励まされたりします。たぶん一生出会わないであろう遠くで必死に生きている誰か。そんな人に思いを馳せる時間が、なぜだか自分を強く優しくする気がするのです。
リクエストやメッセージを送ろう
実際に自分でリクエストやメッセージを送るのも、ラジオの楽しみ方。パーソナリティに読まれた時の喜びは想像以上のものがありますよ。読まれるメッセージの研究をして何度も挑戦する、ハガキ職人と呼ばれる人もいます。
話しているのはパーソナリティだけなのに、たくさんの人が集まってワイワイと話しているかのような、濃密なメディア。リクエストを送ると、読まれるかなーとドキドキしながら最後まで聞いていて、番組の輪の中に入っている感覚がより強まります。顔も見えない声だけのやり取りに、たくさんの温もりが詰まっていますよ。
インテリアになじむラジオオーディオを選ぼう
木目のポータブルラジオ
コロンとかわいいサイズ感とレトロな木目調が魅力的なポータブルラジオ。Bluetoothがついているのでスマホからお気に入りの曲を流すことができます。CDがない分コンパクトながら音楽とラジオが楽しめて利便性はばっちり。USB充電が可能で、コンセントを繋がなくても使用できて持ち運べるのがポイント。
Anker Soundcore Wakey Bluetoothスピーカー
パッと見た感じは時計のこちらは、ラジオのほかBluetoothで音楽再生もでき、さらに時計は目覚まし機能つきという多機能スピーカーです。白とスピーカー部分のグレーのみのシンプルでスタイリッシュなデザイン。ベッド横やリビングにぽんと置いておくだけでなじみ、空間のおしゃれインテリアになりますね。
ソニー マルチコネクトコンポ
コンパクトスピーカーにしか見えないこちらのアイテムは、ラジオやCDも聞けるオーディオスピーカー。CDの出し入れ口や操作ボタンは上部にあり、付属のリモコンで離れた場所からも操作可能です。もちろんBluetoothもOK。洗練されたデザインでどんなお部屋にもなじみそうですね。
ラジオにはパーソナリティ、またはディスクジョッキーと呼ばれる案内人がいます。自分でセレクトした音楽ではなく、パーソナリティが選び曲紹介とともに届けられるメロディ。同じ音楽を聴いていることに変わりないけれど、遠いあの人からの贈り物を手にしているような気分がします。