私たちは目標があるとより頑張れる
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自分に課せられた仕事をこなし、家のこともやってと忙しく過ごす毎日。そんな中でも「こうなりたい、こうありたい」という目標に向かって頑張っている方が多いのではないでしょうか。
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追いかけたくなるような目標があると、気持ちに張りがでて、毎日が楽しく感じられますよね。さらに、どんどん自分がいい方向に変わっていける気がして、嬉しくもなるでしょう。
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そうすると、今が頑張りどころとばかりに時間的にも体力的にも、ちょっと無理をしてでも突き進みたいという思いが出てくるかもしれませんね。
頑張ることと同じくらい「継続できるか」どうかも大事
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ですが、かなり短期的な目標に向かう場合は別として…。長いスパンでの目標に向かっているなら頑張ることと同じくらい大事なのが、継続できるかどうかということです。
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はじめと同じくらいまたはそれ以上のモチベーションを維持しながら粛々と継続できるかどうかも目標を達成するためには必要な要素ですね。
長く続けていくには、「ほどほど」という考え方も大事
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時間、体力、金銭、スケジュールなど、どこかに無理があると継続する事はいつしか大変になってしまいます。そこで、気持ちよく継続するために、いつでも心に留めておきたいのが「ほどほど」という考え方です。
「ほどほど」に長く続けていくための心得とポイント
自分にとっての「ちょうど良い」を意識しよう
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「ほどほど」なんて言ってないで、やれるところまで頑張りたい、「ほどほど」というとなんとなく手を抜いているように感じるなど、様々な思いを抱く方もいるかもしれません。
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ですが、スタートダッシュ時のまま、ずっと走り続けることなど不可能です。「ほどほど」という言葉には「度を越さない程度、ちょうど良い加減であること」という意味があります。
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目標に向かって何かを始める時、何かを変える時、自分にとってのちょうど良さとはどの程度か、しっかり把握しておきましょう。そして、「ほどほど」をキープするためのポイントを押さえておきましょう。
【ポイント1】まだやれると思うところでやめる
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熱中していて、つい時間を忘れてしまう日もあるでしょう。ですがもし、「ここでやめようかな、もう少しやろうかな」と迷うのであれば、「ほどほどに」という言葉を思い出しましょう。
「やり切った」という気持ちを抱くよりも、「また明日も頑張ろう」というように楽しみを残しておくほうが、人は継続しやすいものです。また、あえてキリの良くないところで中途半端にやめる事によるツァイガルニク効果も期待できます。
【ポイント2 】楽しみながらやる
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仕事、家のこと、趣味。何においても自分なりの楽しみを見出さなくては継続する事は難しいものですよね。人と共有できなくてもいいのです。自分が楽しめるポイントを見つけましょう。
【ポイント3 】好奇心を持っていろんな方向に目を向ける
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どんなに楽しみを見いだしながら目標に向かっていても、継続の過程においては壁にぶつかる事もあるかもしれません。そんな時、ひとつのものばかりを見つめていては、やはり息詰まってしまいますよね。
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「いいな」と思うもの、「面白そうだな」と思うアンテナを大きく広げ、いろんなものに目を向けましょう。それにより、息抜きはもちろん、新しいアイディアが生まれる事もあるでしょう。
「ほどほど」の気持ちを忘れずに、何かを頑張ってみませんか
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どこかに少しでも無理を感じたら、「ほどほど」と呟きましょう。ほどほどとは手を抜くことではなく、ちょうど良い加減にものごとを行う、ということです。
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一生懸命になるあまり、体を壊してしまってはもともこもありません。気持ちにも体力にも余裕を持って、そして長い目で目標を見据え、楽しみながら続けることができたら素晴らしいことですね。