「靴を見ればその人がわかる」の真意
また、あえて足元にカジュアルなデザインを合わせたり、逆にラフなファッションにヒールを合わせたり、靴のコーディネートでセンスの良さもわかりますよね。
靴以外にもある、こだわりが現れるモノ
こうしたところに自分らしさを出してみませんか?
バッグ
ボールペン
財布
毎日使う器
椅子
仕事で長時間椅子に座っている人なら尚更、座り心地が仕事の効率や体にどう影響してくるのかをよく知っていますよね。働きやすい環境作りとして10万円を超すワークチェアを社員に提供しているという企業もあるようです。
自宅のダイニングや、リラックスする時に座る一脚も、快適な座り心地を追求したいところ。本当に気にいるモノや良いモノに投資をするかどうかに、生きる姿勢が見えてきます。
こんなところも、気にしてみて
パソコンやスマホの画面
画面が指の脂で汚れていませんか?ディスプレイやケースが割れているまま使い続けていませんか?
スマホやタブレット、パソコンには清潔感が現れます。また、「ずっとスマホを見てるよね」という依存度も、周囲にはすぐにバレてしまうもの。自分自信をあらためて見つめ直す意味でも、スマホの取り扱いに気を配りましょう。
座った時の足元
足の組み方で心理分析ができる、とも言われています。大切なミーティング中に足を組んだり、しょっちゅう足を組み直して落ち着きがなかったり、場合によっては相手にネガティブな印象を与えてしまうことも。逆に、つま先まで美しい人には好印象を受けるものです。
電車の中やカフェでも、座り方がだらしなくなっていないか意識してみて。
玄関
本棚
冷蔵庫の中
思っている以上に見られているのかも
無意識の内面が見えてしまうモノが、いろいろありますね。自分では気づかないうちに、持ち物が自分の分身となって相手に印象を残しているかもしれません。
普段から周りにあるモノを丁寧に選び、丁寧に使おうとしていれば、その気持ちはきっと現れていきます。値段の高さだけがポイントではありませんよ。自分らしさにこだわってみてください。
ちょっとしたところにも気を配ることで、あなたの魅力はもっと増すはずです。
ビジネスにおいては「第一印象の決め手は靴」と言われています。そもそも、なぜ靴に個性が現れるのでしょうか。
ファッションやヘアスタイル、メイクなど、もっとも目につきやすいポイントには気を配っている人が多いものです。しかし、足元にまではケアが行き届いていないことも。どれだけ着飾っても、靴までのトータルなバランス感が取れていなかったり、靴の状態が悪かったりすると、思わぬマイナスイメージを与えてしまいます。