どんな1年だっただろう。
仕事や家のことに追われて慌ただしく過ぎてしまいがちな年末ですが、少し時間をとって今年1年を振り返ってみませんか?
自分がやりたいこと、今年1年の中でできましたか?
やるべき事ややらなくてはいけない事が多いと、その流れにのって1年があっという間に過ぎてしまいますよね。あっという間、と感じるほどにやるべき仕事や役割があることは幸せなことです。
さらにそんな忙しい毎日が自分のやりたいこと、好きなことであればそれは本当に嬉しいことです。全てではなくとも、好きな事もできたならきっと充実感のある1年だったのではないでしようか。
やりたい事が他にある。そう思えたら…
振り返りをする中で、自分のやりたい事と違っていると思うこともあるでしょう。もしかしたら、どうしてあの時やらなかったのか、失敗したのかなど過去の自分を責めたくなるかもしれません。
今からだっていい!チャレンジしようよ。
過去を悔いるのではなく、やりたいことがあるのなら今からチャレンジしてみましょう。何かに興味を持つことは既にチャレンジの一歩を踏み出しています。
今改めてチャレンジとは
チャレンジというと、転職や記録など何か難しいイメージをもつかもしれません。でも、決して難しいことではありません。チャレンジとは自分の「経験値」を増やすことなのです。
新しいことに挑戦すると当然失敗をします。でも、その失敗から学ぶことがたくさんあるのです。失敗を恐れていては何もできませんよね。失敗を恐れずに自分の経験値を増やしていく、これがチャレンジなのです。
幾つになっても持ち続けたいチャレンジする気持ち
エリック・ウォール(アーティスト)
創造力に恵まれた人ほど
数多くの失敗をしている。
それはそれだけ多くの
挑戦をしているからだ。
シンディ・クロフォード(モデル・女優)
どんなにささやかな事でも
それが自分にとっての
チャレンジであるなら
堂々とそれを
やればいい。
三浦雄一郎(プロスキーヤー・登山家)
可能性がゼロではない限り
人間には
チャレンジする権利がある。
小さなチャレンジでも
かまわない。
自分の可能性を
捨ててはいけないと思う。
可能性を見限った瞬間に
心の寿命は尽きてしまう。
チャールズ・M・シュルツ(漫画家)
何にも挑戦しないとしたら
人生の楽しみはどこにあるのだろうか?
チャレンジする時 心に留めておきたい3ポイント
人の目を気にしないこと
何かにチャレンジする時、誰の目をも気にする必要がありません。自分がやってみたいこと、好きなことに素直に取り組むことが大切です。
失敗には学びがあることを忘れない
何かに挑戦する前に失敗したときのことを考えすぎたり心配しすぎて、結局やらずに終わってしまってはつまらないですよね。挑戦する前の心配の多くは杞憂で終わるものです。
また、失敗することは恥ずかしいことではありません。失敗は「学び」です。どうして失敗したのか原因を考えて、別の方法でもう一度取り組めばよいのです。
継続すること
失敗は一度ではないでしょう。何度も失敗しながらそれでも挑戦するからこそ充実や成功が見えてきます。そのためには、継続することが大切ですね。経験値を積み重ねると思って常に挑戦し続けましょう。
おわりに
挑戦は新しいことを知る楽しみをくれます。幾つになっても自分の新しい一面を知ったり、新しい出会いがあることは素晴らしいことですね。毎日ひとつでも何かに挑戦する気持ちを持ちながら過ごしてみませんか?
過ぎ去ってしまえばあっという間に感じる1年も、1日1日を積み重ねてのこと。きっと多くの嬉しいことや大変だったこと、楽しいことや頑張った事があったと思います。