「今」について考えてみませんか?
今が1番楽しいって言えますか?
いつが1番良かったかという問いに対して、「今」と答えられますか?若い頃が良かった、昔は良かったと答えてはいませんか?
仕事が忙しい、家事や育児に追われるなど、人によって毎日やらなければいけないことの内容も量も違いますよね。でもそこから簡単に逃げることができないのは、きっと誰しも同じです。
だからこそ、「今」を1番楽しんでいる!と思える時間に変えていきたいですよね。そして、「今」が1番楽しいと、胸を張って言えるようにしたいですよね。
どうしたら「今」を楽しめるんだろう
目の前のことを一生懸命やる
まずは目の前のことに懸命に取り組みましょう。懸命に取り組むことによって、難しさや楽しさが見えてくるはずです。
これは私のしたいことじゃないと思っているのなら、したいこととは何か、それに向かって進んでいくための準備とはどんな事か、一つ一つ整理して足元から始めていきましょう。
ネガティヴな感情を抑える術を知る
現状に対する不満や誰かと比べることから生まれる不満は、なにひとつ良いことをもたらしません。文句をいうことや、誰かと比べて悲嘆することを止めましょう。
どうしても不満や嫉妬の気持ちで胸が一杯になってしまうことだってあると思います。そんな時は自分の胸に箱があることをイメージし、黒い気持ちを全てそこに入れて鍵をかけるイメージをしてみてください。
人はひと、自分は自分。それ以上でもそれ以下でもないことはどこかで解っているはずです。また、よく知らないがゆえに他の人が良く見えているだけなのかもしれませんよね。
自分の好きなことを1日の終わりに取り入れる
1日の終わりに疲れた、何も良いことがなかったという思いが頭をよぎることはよくあります。そんな日でも自分が納得して1日を終えたいところです。
そのために、寝る前の少しの時間だけでも自分の好きなことをしたり好きなものに包まれましょう。音楽、食べ物、読書など、リラックスしていっときでもほっとできる時間を持つか持たないかで、「今」が違ってくると思いませんか?
「今」を好きになるとは「今の自分」を好きになること
こんなはずじゃない自分をも全部受け止めよう
自分はこんなところにいるはずじゃない、もっと違う人生があったはず、なんて思うことだってありますよね。
確かにどこかで道が分かれていたのかもしれません。でも、ゴールが違うとは限らないですよね。結局同じところに行き着く結末だって、ないとは限らないのです。
ならば、今の自分が導いて作り出した「今という時」を尊重しましょう。だって自分で歩いてきた結果、「今」があるのですから。
楽しいことはきっとすぐそばに転がっている
あまりに先を見すぎていたり昔ばかりを見ていることは、何も見ていないのと同じことです。もっと自分のそばにあるいろんなものに目を向けましょう。
まだ気付けていない楽しいこと、興味のありそうなことがきっとあるはずです。探しに行かなければ情報は手に入らない、そう思いませんか?
「今」を楽しまなきゃもったいない!
どんな状況であっても、「今」を楽しむという意識を持って毎日を過ごしたいですね。そしていつでも「今」を1番輝いている時間にしましょう!
仕事や家事にと忙しく過ごしている毎日の中で、まだ先の未来のことで悩んだり、過ぎ去ってしまった過去について悔やんだことはありませんか?人は頭でいろいろなことを考えてしまうものですよね。