「またゴミがたくさん！」
どうしたらゴミが出にくくなるの？
生活していく上で、ゴミを0にするのは難しいです。
でも、ゴミを減らすことは可能ですよね。
どんなアイデアや習慣でゴミが減らせるのか、おすすめアイテムなどと共にご紹介します。
1つで多用な使い道。【併用できるもの】を使う
買っては捨て、買っては捨て……を繰り返しているとゴミは減りにくくなっちゃいますよね。
まずは、用途が限られているものではなく「マルチに使えるもの」「併用できるもの」を使うとゴミが減らせます。
用途ごとに買い足すことも減りますし、節約にもつながりそうです。
ドクターブロナー マジックソープ
筆者がおすすめしたいのは、こちらのパープルのボトルの「マジックソープ」。
パープル（ラベンダーの香り）だけでなく、香りに応じて様々なカラーのボトルがあるのですが、これ1本あるだけで
・クレンジング
・ボディソープ
・シャンプー
・洗顔
・食器洗い
・掃除
に使えます。
ボトルの大きさもさまざまなので、生活スタイルや家族の人数に応じて選んでみてくださいね。
THE（ザ）の洗濯洗剤
シンプルな洗濯洗剤ですが、これ1本でウールもコットン、レインウェア、シルクなど様々な素材のお洋服を洗えるんです。
洗濯洗剤は素材や仕上がりに合わせて洗剤を買い足すイメージですが、これ1本であらゆる素材の洗濯ができるなんて画期的ですよね。
ちなみに、使う容量は30Lあたりわずか5mlと経済的。
詰め替えも可能ですので、ボトルごと買い換える必要もありませんね。
洗って何度も使えるものを選ぶ
使うたびにゴミがでる……という状況もできれば減らしたいところ。
洗って何度も使えるものであれば、ゴミの量も減らせますね♪
1000回も使えるコーヒーフィルター
エコ先進国・デンマークから上陸したコーヒーフィルター。
コーヒーフィルターは使い捨てのものが多いですが、こちらのフィルターは洗って繰り返し1000回も使えるスグレモノなんです。
1000回分のコーヒーフィルターを捨てるとなると、かなりの量になりそう。
これ1枚あるだけで、コーヒーを淹れるたびに出るフィルターゴミが減らせますね。
フィルターは折りたたんで使います。
ちなみに、こちらのフィルターは紙フィルターと同じくらいのスピードでドリップ可能です。
ストレスなくドリップできそうですね♪
洗う際はこのように水道水で洗い流すだけでOK。
先端部分が筒のように空洞になっているため、コーヒーかすがたまらないようになっています。
これさえあれば洗剤要らず？びわこふきん
日本独自の織り方で作られたふきん。
でこぼこした質感の綿「ガラ紡糸」を使っているふきんで、吸水性・吸油性に優れているのが特徴です。
吸水性・吸油性が極めて高いことから、「洗剤なしで使えるふきん」として多くの人に利用されるように。
お湯洗いや重曹を加えて洗うことで長く使えますよ。
吸油性と吸水性を生かして、ふきんだけで食器洗いをしたり、
ふきんを使って、おいもやにんじんなどの野菜を洗うこともできますよ。
びわこふきんは耐久性にも優れているのもポイント。
使い古したものはシンクのお掃除や、ヤカン・フライパンなどのお手入れ・お掃除にもぴったりですよ。
食材はなるべく使い切る！
暑い時期になると気になるのが「生ゴミ」。
生ゴミを減らす方法でおすすめなのは、「食材をなるべく食べきる」こと。
大根の葉っぱやおいもの皮など、捨ててしまいがちな場所も料理することで、おかずも増え、節約も可能になるんです♪
おすすめレシピ① 大根の葉のふりかけ
筆者の家庭でもよく作っていますが、大根の葉っぱにお醤油の味がしみておいしいです！
たまにカリカリに炒めたしらすや、クラッシュしたカリカリ梅を加えてバリエーションを楽しんでみたり。
ひじきをプラスしてもおいしそう。
あつあつの白いご飯にたっぷり乗せて食べてみてくださいね♪
おすすめレシピ② カリッカリ！鳥皮おつまみ
鶏むね肉から皮を取り除いた時などは、おつまみが作れるチャンス！
レモンやたっぷりのスパイスで鶏皮をカリッと焼けば、あっという間にビールやお酒にぴったりなおつまみが完成しますよ。
醤油ダレを使って鶏皮を焼いたものをおにぎりに乗せてもおいしそう！
おすすめレシピ③ ほんのり甘くておいしい！さつまいもの皮きんぴら
さつまいもなどで大学芋や芋きんとんなどを作った後に皮を捨てる代わりに、細かく刻んできんぴらを作ってみるのはいかがでしょうか？
はちみつ、みりん、お醤油で甘めにするとまるでお菓子のような仕上がりに。
お弁当のおかずとして作り置きもしやすいですね。
ちょっと読みたい本があるなら、買わずに借りてみる
ちょっとした情報がほしくて、すぐに書籍を買っちゃう！
そんな時はありませんか？
筆者もよく本を買っていましたが、結局捨てることも多かったです。
買ってもすぐ読まなくなりそうなものは、図書館を利用するのもおすすめですよ。
電子書籍でリリースされているものがあれば、そちらを購入するのも良いですね。
タンブラーを持ち歩く
外出先でペットボトルなどの飲み物を買い、おうちに持ち帰る… こんな経験はどなたにもあるのではないでしょうか。
外出先で捨てるのも良いのですが、飲みきれない場合を見越してあらかじめタンブラーに飲み物を入れて出かけるのがおすすめです。
筆者も勤務先や出先でよく飲み物を買っては自宅に持ち帰っていましたが、タンブラーを持ち歩く癖をつけると、ゴミが減っただけでなく節約もできるようになりました。
ゴミがたまる、お金がたまらない…と感じている方におすすめの方法です♪
ゴミを減らしてエコで身軽な暮らしを
ゴミが少しでも減ると、ゴミ出しの手間や空間に閉めるゴミの割合も減り、生活がよりシンプルになりそうですね。
また、ゴミが減ることでモノが占める割合も減らせることがほとんど。
ゴミが減ることで日常生活で得られるメリットはたくさんありそうですね。
エコな生活で、普段の生活がより豊かなものになると良いですね。
素敵なライフスタイルのアイデアがたくさんありますよ♪
気づいたらゴミが多いような気がする。
部屋に要らないものが多いような……。
そう感じることはありませんか？
ゴミが多い生活は、なんだか窮屈だし、エコの観点からみてもあまりよくないですよね。