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都市の若い女の子たちの間でも、ここ何年もブームが続いている健康にいいといわれるサウナ。その魅力は、全身から出る汗の多さにもありますが、サウナにハマる若い人たちが続々と増えているところを見ると、サウナの魅力はそれだけではなさそうです。
この記事では、サウナに興味があるけれどちょっぴり不安がある方に向けて、サウナの正しい入り方やサウナに入るときの注意点、より心地よくサウナ時間を過ごすサウナグッズをご紹介します。
1回のサウナ浴の発汗量は約300~400mLと言われており、これは女子サッカーを15分間全力でプレイしたのとおよそ同じ量。たくさんの汗をかくことで、体内の老廃物や疲労物質の排出が促されます。また、冷えなどで弱った身体の汗をかく機能を高め、新陳代謝を活発にして身体や皮膚を清潔に保ってくれます。
サウナに入った直後は、「初期上昇」といって交感神経が高まることにより、脈拍数が急激に上がります。そのあと数分後にゆるやかな二次上昇がみられますが、これはサウナで温まり血行がよくなるため。ジョギングなどをしたときと同じ状態になります。
サウナに入ると血圧はいったん上昇しますが、そのあとは入浴前より低い状態が続きます。 血圧の上下にはサウナの温度や入浴方法がポイント。低血圧の人は水風呂との交代浴で血圧を正常に戻したり、高血圧の人は低温サウナに入ることで血圧を下げたりするなど、自身の体調によって入り方を工夫することが大切です。
サウナでは汗でたくさんの水分が失われるので、入る前にしっかりと水分補給をしておきましょう。ペットボトル1本分くらいを目安にしておくと、サウナ中の脱水症状の予防になります。利尿作用があるお茶やコーヒーよりも、常温水やミネラルウォーターがおすすめです。
サウナに入る前に、シャワーを頭から浴びて全身をよく洗います。頭も身体もきれいにして、あとは汗をかくだけの状態にしておくのがベスト。洗ったあとは、全身の水気をよく拭きましょう。マナーであるとともに、身体が乾いていた方が汗が出やすくなるメリットもあります。
サウナ室に入ったら身体も心もリラックスしてベンチに腰掛けます。サウナ室では座る場所の高さによって温度が変わるので、初心者や体調に不安のある方は最初は低いベンチに座り、慣れてきたら高いベンチにもトライ!入浴時間は8〜12分ほどが目安ですが、無理せず自分に合った時間で入りましょう。
サウナから出たら、手や足に水をかけて徐々に身体を流し、全身の汗をきれいに流して水風呂に入ります。いきなり入るのは身体に負担がかかるのでやめましょう。目安は1〜2分ですが、寒気を感じたら早めに上がること。水風呂に不安がある方は、手や足に水をかけたり、冷たいシャワーで徐々に慣らしてくださいね。
水風呂から上がったら、全身をタオルで軽く拭いてベンチで10分程休憩を。サウナ施設によっては、外気浴といって、外気にあたりながら身体を冷ませるスペースがあるので活用してみましょう。じんわりと身体が温まってくるのを感じられるはず。汗がひいたら、サウナ→水風呂→休憩の流れを、体調に合わせて2〜3回くり返します。
サウナに入るときはマナーを守って自分もまわりの人も心地よく過ごせるように気遣いを。身体を洗ってサウナに入ること、身体を洗ったあとに全身を拭いてサウナに入ること、汗を流してから水風呂や浴槽に入ること、静かに過ごすことは、マナーとして覚えておきましょう。
飲酒した状態でサウナに入るのは禁止。サウナ中に血圧が下がりすぎて失神してしまうリスクが高まります。ビールはお風呂上がりの楽しみにとっておいてくださいね。また、高血圧や生活習慣病のある方は長時間のサウナ浴や温冷交代浴はやめましょう。
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サウナでたっぷりと汗をかいたあとは肌の保湿もしっかりと。素早く浸透してベタベタしないので、さっぱりした肌ざわりをキープしてくれるほか、乾燥が気になる場所への普段使いにもおすすめです。たっぷり入っていて、全身に気軽に使えるコスパの良さが魅力です。
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いかがでしたでしょうか。代謝が上がって肌の調子がアップしたり、気持ちがリセットできたり、睡眠の質がアップしたり、いいことづくめのサウナ。また、リラックスして過ごすこともいい汗をかける条件です。
いままでサウナにチャレンジできなかった人も、今回ご紹介した内容を参考に、絶対に無理をせず自分のペースでサウナ時間を楽しんでくださいね。
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