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健康な歯を守ることは、あらゆる病気の予防になったり、年齢を重ねても自分の歯で物を噛んで食べることができたりと、寿命にも影響してきます。しかし、歯は健康だけでなく美容としても大切な部位。歯に自信がないと、手元で口を隠したり、口を大きく開けないように意識したりと、思いっきり笑顔で笑うことはできません。それではせっかくの笑顔ももったいありません。とびっきりの笑顔で毎日を過ごせるよう、毎日のデンタルケアのコツをご紹介します。
ドラッグストアに溢れる歯ブラシの多さ。一体どれを選べばいいのか迷いますよね。実はどの歯ブラシを使うのかは重要なポイント。できるだけ歯医者でおすすめされたものを使用しましょう。歯医者に置いてある歯ブラシは歯科専売のメーカーで、医師や衛生士が本当に良いと思うものしか置きません。そして口腔内の状況から合うものを選んでくれます。できるだけ受診した時に買うようにしましょう。気に入ったら、その後はネットでも買うことができます。
出先で必要になったりと、どうしてもドラッグストアで買う場合は、ブラシの毛先が平行なものではなく、山型やジグザグになっているものをおすすめします。歯の間や奥まで磨くことができるためおすすめです。使ってみて、痛みがでたり磨けている感じが少ない場合は、別のものへ変えましょう。自分にあった歯ブラシを見つけることがとても重要です。
忘れてしまいがちなのが歯ブラシの新調。気が付けば何か月も同じものを使っていたり、広がった毛先のものを使い続けていたりします。同じ歯ブラシは衛生的にも悪く、よく磨けていない場合があります。1ヶ月に1回は変えるようにしましょう。例えば毎月1日に変えるなど、日にちを決めておくと忘れることが減ります。
デンタルケアは、ただ1日2回磨けばいいというものではありません。せっかく磨くのであれば、ちょっとしたコツを意識するだけで長く白い歯を維持することができます。毎日の積み重ねはスキンケアと同じ。基本のデンタルケアを知って、日々の美容に取り入れていきましょう。どれも簡単なため、是非今日から始めてください。
自分で気が付きにくいのが、歯磨きの強さ。意外と人は力を入れて磨いてしまいます。強く磨くことは歯肉を痛めたり、歯が削れてしまったりと状態悪化につながります。優しく持って、丁寧に磨きましょう。持ち方は、必ず鉛筆持ちで優しく、がポイントです。
奥歯から前歯に向かって大きく歯ブラシを動かす方法は、表面の少しの部分しか磨けていません。大きく動かすのではなく、細かく1歯ずつ磨いて、徐々に移動していきましょう。電動歯ブラシを使う場合も同様です。動きがあるのに大きく動かしては意味がありません。1歯ずつ方向をおさえてあげる感覚で当ててみましょう。
一体どれくらい磨けばいいのかわからない場合は、1歯あたり20回ずつやさしく磨くことを意識しましょう。汚れが溜まるとバイオフィルムという菌による膜が作られてしまいます。イメージするならばキッチンやお風呂場を放置したあとのヌメリ。こまめに取り除けば、歯石となることも減ります。そのために、ブラッシングをあらゆる方向から細かく行うことが大切です。
意識しないと忘れがちなのが奥歯や裏側。気が付けばいつも同じ部位ばかり磨いているなんてことも。できれば鏡を見ながらどの歯も磨けているのかチェックしましょう。歯科医院では、医師もスタッフたちも想像以上に長い時間丁寧に磨いています。くまなく磨けているのか意識することが大切です。
基本のケアをしたら、+αのケアも行っていきましょう。ここが虫歯の予防や、綺麗な歯への分かれ目です。基本ケアは最低限、+αは綺麗へのステップと考えましょう。毎日行うことはなかなか難しくても、未来の口腔内や、自分の自信へつながってくる大切な工程のため、できるだけ毎日行うようチャレンジしてみてください。
大切だとわかっていても、面倒で省いてしまいがちなのが歯間ケアです。歯ブラシを使った歯磨きは丁寧に行っても汚れの6~7割ほどしか落とせていません。残りは歯ブラシでも届かない、間です。ここはフロスを使って落としていきましょう。フロスが一番おすすめですが、難しい場合は歯間ブラシでも大丈夫。夜寝る前に最後のケアとして行っていきましょう。
可能であれば朝と夜だけでなく、昼食後も歯磨きをしましょう。厳しければ洗口液でうがいするだけでも変わります。口腔内を清潔に保つことはコミュニケーションにおいても大切なこと。口腔内は急に磨いて一気によくなるものではありません。急なる約束でも笑顔でいられるように、日々の小さな積み重ねが重要です。
デンタルケアの最重要ポイントは予防が大切ということ。歯は再生されません。そのため定期的な検診がとても重要になってきます。歯の状態をチェックするだけでなく、磨けていない部位や磨き方など歯科衛生士と相談するのも良いでしょう。検診の頻度は口腔内の状況によるため、人によって異なります。しかし、最低でも半年に一度は受診しましょう。
歯科医院で多く採用されているのがGCのルシェロピセラの歯ブラシ。毛先がギザギザしていて、先端は山型になっています。同じ磨き方でも汚れの落ち方が違い、奥歯まで届きやすく使いやすい形状です。様々な歯ブラシが売られていますが、まずは歯科医院で自分の状態に合ったおすすめを聞くのが一番です。迷う場合はこの歯ブラシを使って自宅ケアを頑張ってみましょう。
ジーシー GC ルシェロ P-20 ピセラ 歯ブラシ 5本セット M ふつう
1,075円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
フロスも歯科専売のフロスがおすすめです。糸をつまんで、ひじの長さまで伸ばしてから、切ってください。指に巻きながら歯間を磨いていきます。ポイントは同じ糸の部位で次々と掃除しないこと。糸を巻き付けながら綺麗な糸を使っていきます。ルシェロのフロスにはミント入りとミントなしがあり、色も豊富です。可愛いためポーチの中に入れておくのもおすすめです。
ジーシー GC ルシェロ フロス ミントワックス 30m × 6個【2色以上のアソート】
1,390円〜(税込)
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汚れがたまりやすい場合は、フロアフロスがおすすめ。普通のフロスよりも糸が太く、汚れをからめとってくれます。柔らかい質も特徴で、歯肉を傷つけにくいです。歯肉の腫れが気になる場合や、ササっと終らせたかったり、汚れがたまりやすい口腔内の場合はこのフロスを使ってみましょう。
フロアフロス 45m × 2個
1,300円〜(税込)
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歯科業界で有名なのがコンクールのマウスウォッシュ。術後の洗口液にも使われるなど、口腔内の清潔を保つために使用されています。信頼できる歯科専売の洗口液を正しく使っていくと良いでしょう。人によって口腔内の状況は異なるため、歯科医院を受診した際には、これを使用していることを伝え、自分に合っているか聞くことを忘れずに。
ウエルテック コンクールF 100ml×1個+お試しコンクールF 7ml×1個
1,180円〜(税込)
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歯科医院では、市販の洗口液を選ぶ際の注意点としてノンアルコールで刺激が少ないものを勧めます。アルコール入りが悪いわけではありませんが、辛味が強すぎて「ゆすぎ」が減ってしまったり、清涼感が強いために歯磨きしたつもりになってしまいます。基本は歯ブラシにプラスして使うものと考え、刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。
クリニカ [医薬部外品]クイックウォッシュ デンタルリンス 450ml+ミニリンス 80ml
548円〜(税込)
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口臭の原因は体調、病気、歯周病等の口腔内の状態によるものなど様々です。基本のステップを丁寧に行い、口腔内の状況を良くしましょう。特にフロスを怠ると歯周病の原因となり口臭がします。歯科医院も受診し、口腔内に原因がないかどうかチェックしてみましょう。
食べ物やコーヒー、紅茶による黄ばみ、茶渋が気になる場合はまず歯科医院で綺麗に落としてもらいましょう。自宅でのケアは傷つける可能性があるため、プロにまかせます。その後の生活で、予防していくことが大切です。色の濃いものを口にしたあとは、うがいをしてゆすぐように気を付けましょう。小さな積み重ねですが、汚れるスピードが変わってきます。
汚れを落としたあとの色が、自分の本来の歯の色です。年齢を重ねるにつれて歯の黄ばみは増していくものです。気になる場合はホワイトニングを行いましょう。歯科医院で行うものと、自宅で行うものがあります。ホームホワイトニングを購入しておけば気になったタイミングで簡単にできます。ホワイトニングは強力な薬を使うため、必ず歯科医院で相談の元購入しましょう。
最も大切なことは歯科医院を受診し、信頼できる医師と歯科衛生士に相談をしながら進めていくこと。自分の口腔内は何が弱くてどういう状態なのか、どうしていけばいいのかというポイントは人によって大きく差があります。そのポイントを抑えた上で、基本ケアを行っていきましょう。違和感があればすぐ受診し、綺麗であっても定期健診を忘れないように心掛けましょう。
ひとつひとつは簡単なのに、毎日続けるのは難しい。これがデンタルケアです。でもそれは美容や健康の基本。毎日の積み重ねで結果が変わってきます。思いっきり笑顔で話すことができるよう、そしてずっと美味しいものを食べることができるよう、日々の美容の1つに取り入れてみましょう。自分に手をかける、そんな毎日を楽しんで。笑顔はあなたの一番の美しさです。
歯科医院で多く採用されているのがGCのルシェロピセラの歯ブラシ。毛先がギザギザしていて、先端は山型になっています。同じ磨き方でも汚れの落ち方が違い、奥歯まで届きやすく使いやすい形状です。様々な歯ブラシが売られていますが、まずは歯科医院で自分の状態に合ったおすすめを聞くのが一番です。迷う場合はこの歯ブラシを使って自宅ケアを頑張ってみましょう。