バーニャカウダって？
バーニャ・カウダ（ピエモンテ語：Bagna càuda）はイタリア・ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する[1]。
テーブルの上でアンチョビ、ニンニク、オリーブ・オイルを混ぜ合わせたディップソース[* 1]を温め、ジャガイモ・カブ・セロリ・カリフラワーなどの野菜[* 2]を浸して食べる[1]フォンデュに類似した料理である。
寒さに負けない体を目指す！ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
★レシピは2通り
シンプルなオリーブオイルのタイプと、まろやかクリーミーな生クリーム入り。
あなたはどちらがお好みですか？
シンプルなオリーブオイルバージョン。
アンチョビ大好きならコレ！
★基本のバーニャカウダ
【材料】 （ 4 〜 5 人分 ）
<バーニャカウダ>
ニンニク3～4個
アンチョビ12～15枚
オリーブ油250ml
牛乳600ml
<蒸し野菜>
蒸し野菜、生野菜共に、お好みの野菜を用意しましょう！
ひまわり油ではなくオリーブオイル漬けの物を選びましょう。
美味しさが違います。
イワシのオイル煮であるオイルサーディンと間違うことの多いアンチョビ、全く別物なのでバーニャカウダにはアンチョビを選んでくださいね。
★クリーミーバーニャカウダ
生クリームたっぷりでクリーミー！お野菜嫌いの人にもおすすめです。
★ヘルシーに食べたい時に！豆乳のバーニャカウダ風
オイルの量を抑えて、豆乳ベースで作るヘルシーバーニャカウダ。クルミを入れることで食感もUP！
熱々をどうぞ召し上がれ♪
こちらもヘルシー！味噌＆ヨーグルトで春野菜にぴったりなバーニャカウダはいかがでしょう…
★簡単！食べたい時にスグ作れるバーニャカウダ
とっても簡単なのに…一般的なバーニャカウダソースよりダイレクトにアンチョビの美味しさが味わえるソースです。食べたい時に手軽に作れる所が魅力的！
いろいろなバーニャカウダでアレンジを楽しんで♪
塩麹のバーニャカウダ
根野菜にぴったりなバーニャカウダは、塩麹の旨みと発酵パワーがたっぷりです。熱々のソースで頂きましょう。
人参、大根、さつまいも…お好みの冬のお野菜で楽しんでみて下さい！
和風バーニャカウダ
豆腐やお味噌を使った和風なバーニャカウダ。優しくヘルシーな味わいに！ミニ野菜で食べると見た目もお洒落でなので、パーティーシーンにもおすすめです。
パルミジャーノ・バーニャ・カウダ
パルミジャーノ・レッジャーノをたっぷり加えた濃厚で美味しいソースは、カラフルな野菜スティックで楽しんで♪
盛り付けにもちょっとこだわって！
真っ白なプレートをキャンバスに見立てて…華やかに野菜を盛り付けてみてはいかがでしょうか。パッと目を惹く盛り付けは、見る人の目を楽しませてくれますね！
盛り付けが美しいのは勿論ですが、お野菜の色合いにこだわってみてもとっても綺麗です。赤、黄色、緑、オレンジ…色とりどりのお野菜は、見ているだけで明るい気分になりますね！
一人分づつをプレートにのせて盛り付ければカフェ気分♪気分もちょっぴり上がりそうですね。
ソースとして使って美味しいバーニャカウダ
とっても万能デスよ。
生野菜、温野菜などのサラダのソースとして、お野菜にかけて頂いてもOK！
バーニャカウダソースで春野菜にさっと火をとおして！火を通し過ぎないで食べる事で、野菜の美味しさが引き立ちます。
バゲットやクラッカーにのせて食べても美味しく頂けますよ！
アンチョビやオリーブオイル、ガーリックなどの色々な素材が入っているバーニャカウダソースは、ドレッシング作りにもぴったりです。
バーニャカウダソースが余ってしまった…そんな時におすすめなのが、パスタ。生クリームと組み合わせる事でクリーミーで優しい味わいに大変身！
おわりに…
バーニャカウダは、お洒落なカフェやレストランでしか食べれない…と思っている方も意外と多いかもしれませんが、
ソース作りは意外と簡単！アンチョビと、ニンニク、オリーブオイルがあればあっという間にできちゃいます。
見た目もお洒落なので、ホームパーティーなどにもぴったりですよ！たっぷりのお野菜が摂れるバーニャカウダ。お好きな野菜で、是非！楽しんでみて下さいね♪
生クリーム入りはこんな色。
お店でよく見るタイプですね。
アンチョビ風味が生クリームでまろやかになるのでアンチョビが得意じゃない人にもオススメです。