豚肉で野菜を巻いた「豚肉巻き」、もっと日常の食卓やお弁当に、取り入れてみませんか。

ボリュームがでやすく、食べ応え抜群。巻くことで整ったカタチに仕上げられるので、お弁当に入れるおかずとしても人気です。野菜に豚の旨みが加わるので、シンプルな調味料でも食が進みます♪

今回は、この「豚肉巻き」料理のレシピを、どーんと、たくさんご紹介します！

本記事では、定番の豚肉巻き料理のほか、「玉ねぎの輪っかに、豚肉を巻く」という、ドーナツみたいなカタチの肉巻き料理、「トンデリング」にも注目。基本の作り方を解説します◎

まるでドーナツのようなキュートな見た目が人気のトンデリング。しっかり濃いめの味付けにすれば、子どもたちもごはんのお代わりが進みそうです＊

それではまず、基本の作り方から確認していきましょう。

オニオンはスライスして、中央をくりぬきます。

1cmくらいの輪になるように、くりぬくと調度いいですよ。

タマネギのリングに、豚肉を巻きつけていきましょう。

お家に小麦粉がある方は、あらかじめタマネギ全体に小麦粉を軽くまぶしておくと、豚肉がするっと巻きやすくなりますよ。

巻き方のポイントは、ゆるくならないようにすること。ちょっとつっぱらせるように、ギュッと巻きつけましょう。

それでは、油をひいて焼きましょう＊　巻き終わりを下にして焼き始めると、ひっくり返すときに、ほどけにくくなります◎

一緒に加える、味付けの調味料ですが、焼肉のたれを使えば簡単。あるいは、しょうゆ、みりん（さらにお砂糖、料理酒等をお好みで少々）を加えて、ご飯が進む味にしてもいいですね。

照りが出るまで、煮詰めれば完成です。

甘さをはちみつでつけたトンデリングです。はちみつを入れると、まったりとしたコクのある風味が加わり、冷めても美味しいトンデリングに仕上がります。お弁当おかずにもおすすめ！

花椒塩と玄米粉を使ったトンデリングです。バターで焼き上げて、香ばしさと風味の豊かさをプラス。

カリッと焼き上げたら、別に作った玉ねぎたっぷりソースにからめていただきます。

じゃがいもを丸ごと包んだ爆弾肉巻きポテト。子どもも大好きなBBQソースをしっかり絡め、食べごたえのあるひと品に仕上げています。

最後に黒コショウを多めに引くと、大人の味わいに大変身。ビールのつまみにもぴったりです。

とろりと黄身が半熟の卵がとても美味しそうな肉巻き。カットしたときの断面が食欲をそそりますよね。

楕円形の卵を巻いた肉巻きは、焼き付けるとき、ムラになりやすいので、注意が必要。転がしながら全体をしっかり焼いていきましょう。

肉巻きというと、細長い豚肉を使うのが一般的ですが、この肉巻きなら小間肉で作れるんです！さつまいもをスティック状にカットし、広げた小間肉をぎゅっと握るようにつければOK。

さつまいもは、先にレンジで加熱しておけば、ほくほくの状態に仕上げられますよ。

細いマッチ棒のようにカットしたさつまいもの肉巻き。細く切るので、火通りもよく、事前の加熱も必要ありません。

肉を巻き付けたら、そのままフライパンで焼いて。ガーリック塩バター味でごはんが進みます。

おくらを一本ずつ巻いた肉巻き。おくらは断面が星形に見えるので、見栄えの良さが抜群の素材です。

お弁当用に小さめにカットして並べてあげると、とても可愛いですよね。オイスターソースとマヨネーズのオイマヨ味でおつまみにもおすすめ。

りんごの缶詰を使って作るジューシーな肉巻きレシピ。バルサミコ酢と粒マスタード、醤油の合わせ調味料とフルーティーなりんごがよく合います。

いつもとちょっと違う肉巻きを作りたいときに選びたいレシピです。

豚バラ大根でもわかるように、豚肉と大根は相性の良い素材。大きめにカットした大根も、先にレンジ加熱しておけば火通りも均一に作れます。おろししょうがと豆板醤でピリ辛のおつまみ仕立てに。

しょうがも豆板醤も加熱しすぎると風味が飛ぶので、さっと強火で1分ほど合わせるようにしましょう。

しゃきしゃきねぎをたっぷりと巻き込んだ肉巻き。シンプルに塩こしょうだけで焼き上げたら、柚子胡椒を添えて。上品な和のおかずが出来上がります。

ゆでたほうれん草を巻いた肉巻きです。豚バラ肉を少しずつ縦に重ねながら並べたところに、水気を切ったほうれん草をのせていきます。長い状態のお肉を巻いていくので、ぐるぐるなるとのような模様ができて、とてもキュート！

ほうれん草嫌いの子どもでも、これなら美味しく食べられそうです。

さつまいもとにんじんを互い違いに入れて作った肉巻き。明るい市松模様がとても可愛らしいですよね。

さつまいもとにんじんを先にレンジで加熱しているので、中が生という心配もありません。

星型の断面がかわいいおくらとパプリカを合わせたカラフルな肉巻きです。赤と黄色のパプリカを使っています。

パプリカのジューシーな食感とおくらの少しとろりとした食感の対比がとても楽しい肉巻きになりました。

肉巻きの定番、ピーマンとにんじん。ケチャップの味付けで、子どもにも人気のお弁当おかずに。

ケチャップの入った調味料は焦げやすいので、肉巻きに完全に火が通ってから、最後に回しかけるのが上手に作るポイントです。

にんじんとアスパラのβカロテンたっぷり肉巻きです。

XO醤の旨味とオイスターソースでコクで濃厚な味わい。お酒のつまみにもぴったりな美味しさです。

長いもと大葉の肉巻きには、ポン酢とみりんのさっぱり味を合わせて。

肉巻きを巻き終わったら、外側にも小麦粉をはたいておくと、調味料が絡みやすくなりますよ。

冷凍のいんげんと焼き海苔、チーズを巻いた食べごたえのある肉巻きレシピ。冷凍いんげんは解凍したら、水気をしっかり切っておきましょう。焼き上げたときに水っぽくなりません。

アツアツの状態だと、チーズが溶けて流れ出てしまうので、すこし粗熱を取って落ち着かせてから、盛りつけるのがおすすめです。

束にしたえのきをぎゅっと巻いてフライに。ヘルシーなきのこでボリュームアップしたフライなので、お肉の量が少なくても、満足感は大きいんです！

えのきはあっという間に火が通る食材。揚げ時間も短めでOKです。

油で揚げるとジューシーな旨みが堪能できるズッキーニ。薄いしゃぶしゃぶ用のお肉を巻き付けるので、軽やかな食感に仕上がります。

お肉を巻いていない部分は、衣がはがれやすいので、揚げ始めはしばらく触らずに衣がきちんとくっつくのを待ちましょう。

おくらと一緒にすりごまを巻いた香ばしさの溢れる肉巻きフライ。2本ずつ並んだおくらのかたちも可愛いですね。

おくらを2本並べることで、お肉が横に広がるので、火が通りやすくなり、揚げ時間も短くなるんですよ！

シンプルに1本ずつアスパラを巻いた肉巻きフライです。じっくり揚げると、アスパラはジューシーで甘くなるんですよね。何本でも食べたくなる、定番の肉巻きフライ。

カットする前は何の野菜の肉巻きだろう？と興味をそそられるようなユニークフライです。カットした断面に色鮮やかなブロッコリーがあらわれると、ちょっとびっくりしますよね。

ブロッコリーはさっと茹でてから、フライ仕立てに。ブロッコリーをたっぷり食べてほしい子どものごはんにもおすすめです。

脂が多い豚バラ肉を使ったマッシュルームの肉巻きフライ。そのまま、素揚げにしても美味しいブラウンマッシュルームですが、お肉と一緒にするときのこの旨みがより際立って、クセになる味わいに。ジューシーなきのこのエキスをたっぷり堪能できます。