薔薇のように巻いたサーモンやアボカドが華やかなリースサラダ。プチトマトやキャンディーチーズなども、同じ丸形でも大小さまざまなので表情に富んでいます。赤や緑のクリスマスの色合いですが、大人っぽいですね。

大人のクリスマステーブルには、こんなさりげないリースサラダもおすすめです。あえて色は控えめに、シックなトーンでまとめて。フリルレタスはフォルムが繊細で、手軽におしゃれな雰囲気が出せます。

鮮やかな赤の食材といえば、ビーツですね。華やかな絵のようなサラダは、特別な日にお似合い。ビーツは、缶詰めなどでもOK。こちらは、生ハムや木の実、ドライフルーツを使って、見た目の美しさだけでない、味わい深いひと皿に仕上げています。

キャンドルに見立てたポテトサラダを真ん中に配置することで、高低差が出ておしゃれな雰囲気に。ポテトサラダは、マヨネーズを使わずヘルシーにこだわっていますので、女性にも喜ばれそう。

エスニックなサラダも、目先が変わって面白いですね。ドレッシング入りの器をリースサラダの中心に。小さめのお皿で、1人分ずつリースサラダを作るのもいいかも。

ポテト主体のホワイトツリーにピンクペッパーとローズマリーをあしらえば、大人のおしゃれなツリーサラダになります。小さめに作って、1人分ずつ小皿にのせましょう。

クラッカーの上にマッシュポテトを絞れば、フィンガーフードのように楽しめる軽いサラダになります。ポテトはたらこ入りなのでうまみも抜群。ワインのおともにもいいですね。

ツリーサラダには、立体ばかりでなく、こんな平面デザインも。こちらは、エスニックな牛肉の生春巻きを使っています。色もクリスマスらしくてきれいですね。取り分けがしやすいのもメリット◎

赤は、りんごの皮のみ。さりげないクリスマスカラーが、大人の静かなクリスマスに似合います。冬が旬のカリフラワーを生で楽しむフレッシュなサラダです。

ストウブ鍋で作る赤ワインたっぷりのローストビーフと、果物を合わせた贅沢サラダ。ここでは柿を使っていますが、りんごなど冬においしい果物でもいいですね。うまみとコク、フレッシュ感が一体となって、サラダとは思えない満足感があります。

生ハムを使ったごちそうマカロニサラダ。手間もかからず、濃厚なおいしさが味わえます。粉チーズをたっぷり使うのも、いつもとはちょっと違う贅沢感。おつまみにもなります。

ロゼ色に美しく焼き上がったステーキを加えた豪華なサラダ。まるで主役のような存在感のある一品です。爽やかなレモンピールを散らして召し上がれ。

エビ・いか・たこ・ムール貝など魚介類をたっぷり使ったイタリアのサラダ。トマトや水菜などを加えると、カラーもクリスマスっぽくなりますね。

ドレッシング（ソース）にこだわるのも、サラダの印象をアップさせる方法のひとつ。こちらは、ゴルゴンゾーラを使った大人の味わい。風味豊かで濃厚なうまみがとろりと具材にからみます。

グラスやガラス容器を使うと、中が見えてパフェのようにきれい。いろいろな色彩の具材を層にしたり、工夫してみましょう。

プチトマトにポテトサラダをはさんだ可愛いサンタさん。思わず微笑んでしまいそうな癒しのプチサラダです。簡単にできますので、ぜひメインの付け合わせなどにしたいですね。

ポテトをハムで包んで、おしゃれなプチサラダに。ラディッシュのスライスを貼り付けたり、トッピングに凝って美しく。

2種のサラダを、2色のチコリの器に盛って。舟形のチコリはとてもおしゃれで、食べやすいのもいいですね。こちらのサラダにはザクロなどちょっと珍しい食材も。特別感があって素敵です。

トマトやアボカドなどポピュラーな具材も、セルクル型を使うだけでとびきりおしゃれなビジュアルに。まわりにソースをあしらったり、トッピングを工夫するのもいいかも。