たまに食べたくなる「地元のおやつ」
どこの地域にも、小さいお店やスーパーの売り場の片隅にひっそりあるような、知る人ぞ知るローカルおやつがありますよね。有名なお土産品や行列ができて話題!のような派手さがあるわけではなく、食材も味も素朴なんだけれど、「おいしい」。例に漏れず、福岡にも地元のスーパーでしか売ってないようなお菓子があるんです。地元の人に愛されてきたローカルおやつで、ほっとする一時を過ごしませんか?
福岡のおやつは黒糖が多め
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
福岡市
博多一番太鼓/わらび餅
代々受け継がれているこだわりや知恵がつまったわらび餅です。当日の気温や温度によって粉と水の量を調節し、絶妙な弾力や味わいを生んでいます。きな粉にももちろんこだわっていて試行錯誤しお店独自の味付けになっています。
当初はプラスチック容器がゴミになってしまうことが悩みでした。ゴミを出さないように考えた末に思いついたアイディアが、「入れ物をモナカにすること」!入れ物のモナカもお店で作っているので、美味しい焼き立てを味わうことができます。
当初はプラスチック容器がゴミになってしまうことが悩みでした。ゴミを出さないように考えた末に思いついたアイディアが、「入れ物をモナカにすること」!入れ物のモナカもお店で作っているので、美味しい焼き立てを味わうことができます。
高宮 / 和菓子
- 住所
- 福岡市南区長住2-22-10
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
10:00 - 19:00
[水]
10:00 - 19:00
[木]
10:00 - 19:00
[金]
10:00 - 19:00
[土]
10:00 - 19:00
[日]
10:00 - 19:00
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ~¥999
むっちゃん万十/ハムエッグ
博多にはムツゴロウの形のたい焼きがあるんです。個性的なメニューが揃っていて、一番人気はハムエッグ180円(税込)。ハムと卵が入っているシンプルなものなのですが、おいしいと評判。トロッとした半熟卵、シャキシャキとしたキャベツとマヨネーズの相性がバツグンです。
博多 / たい焼き・大判焼き
- 住所
- 福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル 1F
- 営業時間
- [月]
10:00 - 20:00
[火]
10:00 - 20:00
[水]
10:00 - 20:00
[木]
10:00 - 20:00
[金]
10:00 - 20:00
[土]
10:00 - 20:00
[日]
10:00 - 20:00
■ 営業時間
売り切れ次第終了
■ 定休日
不定休
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
和菓子処 兎月(とげつ)/いちごつつみ
地域に根差した和菓子屋さん『兎月』の「いちごつつみ」です。どの和菓子も美味しいという評判のお店ですが、季節の和菓子の種類も多く、季節によってガラッと並んでいる商品が変わります。春はいちごを使った「いちごつつみ」が人気です。求肥と白あんにいちごというシンプルな組み合わせですが、甘すぎず上品な味です。
六本松 / 和菓子
- 住所
- 福岡市中央区六本松2-9-16
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
11:00 - 17:00
[水]
11:00 - 17:00
[木]
11:00 - 17:00
[金]
11:00 - 17:00
[土]
11:00 - 17:00
[日]
11:00 - 17:00
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ~¥999
北九州市
シロヤベーカリー/オムレット
北九州の老舗パン屋『シロヤベーカリー』のオムレット。50年ものあいだ、北九州で愛されてきたクリームたっぷりのおやつです。おいしいだけでなく、値段も1個40円ととてもお手頃。パン屋さんなのでパンの種類も豊富で、お店の一番人気はサニーパンという練乳入りのパンです。こちらもお手頃で1個90円ですよ。
小倉 / パン
- 住所
- 北九州市小倉北区京町2-6-14
- 営業時間
- [月]
10:00 - 18:00
[火]
10:00 - 18:00
[水]
10:00 - 18:00
[木]
10:00 - 18:00
[金]
10:00 - 18:00
[土]
10:00 - 18:00
[日]
10:00 - 18:00
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
芋伝説/スイートポテト
ずっしりとボリュームがあり食べ応えのあるスイートポテト。芋そのままの甘さが楽しめます。シンプルですが絶品と評判が高いです。さつまいも好きな方にはもちろんおすすめですが、自然な甘さなので、甘いものが苦手な方にも。
九州鉄道記念館 / スイーツ
- 住所
- 北九州市門司区栄町7-22
- 営業時間
- [月]
10:00 - 20:00
[火]
10:00 - 20:00
[水]
10:00 - 20:00
[木]
定休日
[金]
10:00 - 20:00
[土]
10:00 - 20:00
[日]
10:00 - 20:00
- 定休日
- 木曜日
- 平均予算
- ~¥999
福岡市・北九州市以外
<久留米市>久留米黒棒本舗/黒棒
福岡の素朴なおやつといえば黒棒です。シンプルな生地にたっぷりの黒砂糖が含まれています。黒砂糖そのままや黒糖かりんとうなどより、甘すぎなくてしつこくなく、ほどよく食べやすい黒糖のおやつ。黒糖好きさんにはぜひ一度食べてみてほしいです。
公式サイト
荒木 / 和菓子
- 住所
- 久留米市荒木町白口字栗の内1290
- 営業時間
- [月]
09:00 - 18:00
[火]
09:00 - 18:00
[水]
09:00 - 18:00
[木]
09:00 - 18:00
[金]
09:00 - 18:00
[土]
09:00 - 17:00
[日]
09:00 - 17:00
[祝日]
09:00 - 17:00
■ 定休日
GW、お盆、年末年始
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999
<八女市>カリカリ堂/かりんとう
昔ながらのかりんとうです。素朴な味ですが、カリカリと噛むと優しい甘さがひろがっていきます。シンプルな味以外にもココアやゴマ、八女緑茶、とうがらし、チョコなどたくさんの種類があります。
羽犬塚 / 和菓子
- 住所
- 八女市立花町北山2315
- 営業時間
- [月]
09:00 - 17:00
[火]
09:00 - 17:00
[水]
定休日
[木]
09:00 - 17:00
[金]
09:00 - 17:00
[土]
09:00 - 17:00
[日]
09:00 - 17:00
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
<直方市>次元/カレー焼き
地元の方は小さな頃から食べているおやつ。棒状の大判焼きの中身がカレーという個性的かつシンプルなおやつですがおいしいです。意外と野菜も入っていて、キャベツのシャキシャキ感も楽しめます。
直方 / からあげ
- 住所
- 直方市古町3-2
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
11:00 - 19:00
[水]
11:00 - 19:00
[木]
11:00 - 19:00
[金]
11:00 - 19:00
[土]
11:00 - 19:00
[日]
11:00 - 19:00
■ 定休日
月曜日(祝日の場合は火曜日)
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
<大野城市>平野松栄堂/おはぎ
口当たりが柔らかめのおはぎです。写真はつぶあんですがこしあんもありますよ。決して交通の便がよいとは言えない場所にあり、おはぎだけを売っている和菓子屋さんですが、売り切れになることも。甘さはひかえめで何個でも食べられそうなおはぎです。
<大野城市>リョーユーパン/マンハッタン(ドーナツ)
福岡に住んでいたら誰もが知っているリョーユーパン。福岡県のコンビニやスーパーで食パンから菓子パンまで並んでいて生活に根差しています。ピックアップしたのはドーナツの「マンハッタン」。固めでザクザクの生地にチョコがかけられています。学校の売店に並ぶとすぐに売り切れになるのだとか。
地元のおやつを探しにいこう
福岡で知る人ぞ知るおやつをご紹介しました。地元ではなじみ深いおやつは福岡出身の方におみやげで渡すとお話も弾むかもしれませんよ。
デパートで売っているわけじゃないけれど、おいしくて、また食べたくなる。ノスタルジーを感じるようなおやつが近くにありませんか?たとえば、いつもの通り道に趣のある和菓子屋さんがあったら、思い切ってのれんをくぐると、そこには今まで気づかなかったおやつとの出会いがあるかもしれません。
デパートで売っているわけじゃないけれど、おいしくて、また食べたくなる。ノスタルジーを感じるようなおやつが近くにありませんか?たとえば、いつもの通り道に趣のある和菓子屋さんがあったら、思い切ってのれんをくぐると、そこには今まで気づかなかったおやつとの出会いがあるかもしれません。
福岡は九州中から良い食材が集まりやすい環境もあり、こだわりの素材で作ったおやつが多くあります。特に黒糖を使ったおやつが多い印象です。深みのある甘さに癒されますよ。