北海道グルメの代表格、ラム肉のジンギスカン！
「ラム」と「マトン」の違いを知っていますか？
ちなみに、生後1年から2年の「間」の羊肉は「ホゲット」と呼ばれ、非常に希少な高級食材として知られています。もし見かけたらぜひ味わってみてくださいね！
ラム肉はヘルシーで、幅広い料理に使えるお肉
なんといっても代謝に欠かせないビタミンB群が豊富。中でも、糖質の代謝に必要なビタミンB1は牛肉よりも多く含まれているので、ダイエットを意識している方にはうれしいですね。さらに、L－カルニチンという体脂肪を燃焼させてくれる物質も含まれています。
「低カロリー高たんぱく」なだけでなく、鉄分、亜鉛などのミネラルもたっぷりなので、貧血気味の人にもおすすめです。また、薬膳では体を温める食材とされ、冷房による冷えが気になるこれからの季節にぴったりですね。
ジンギスカンだけじゃない！ラム肉レシピのバリエーション
ラムソテー
胡椒、醤油、ハーブソルトだけでシンプルに味付けしたラムソテー。お肉の風味や旨味を野菜に移して、バランスよく食べられます。
ラム肉のグランメール風
グランメール風とは「おばあちゃん風」という意味だそう。お肉、じゃがいも、玉ねぎなどがたっぷりのフランス風肉じゃがです。
ラム肉とキノコの炒め物
ラム肉の旨味と、キノコの食感、旨味のコラボが楽しめる炒めもの。香味野菜がたっぷり入ったウスターソースはラム肉の味付けにぴったり。ごはんが進む一品です！
素麺で☆ラムとレモンのフォー
ラム肉とレモンは相性のいい組み合わせ。素麺を使ってサッと作れる一品、冷たいスープで作ってもおいしいですよ、とのこと。
ラム肉の竜田揚げ
北海道名物「ザンギ」をラム肉で味わうようなこの一品。みりん・醤油・生姜で味付けしたお肉はごはんのおかずやビールのお供にピッタリ。
アグネロ・アラ・トスカーナ（ラム肉のハーブマリネ焼き）
骨付きのラムチョップ（フレンチラック）は、クリスマスシーズンなどになると、スーパーでも見かけることがあるかもしれません。コースのメイン料理としてもピッタリのマリネ焼きは、ワインとの相性ばつぐん！
青唐ラム(青唐辛子とラムの炒め物)
これは絶対おいしそう！と筆者が思ったのはこちらのレシピ。塩、胡椒、醤油でシンプルに味付けしたラムに青唐辛子の辛味が効いて、お箸がとまらない一品になりそうです。
キーマカレー
豚や牛を食べない信仰のある国や地域でも、羊肉はさかんに食べられています。スパイスやエスニックな味付けと羊肉が合うのもうなずけますよね。ラム肉を細かく刻んで合挽肉と合わせた、コクのあるキーマカレーはいかが？
お取り寄せで、北海道からおいしいラム肉を入手しましょ♪
もちろんお店自慢のタレで食べるのがおすすめではありますが、生ラムジンギスカン（味付けをしていない状態）で購入することができるので、たくさん買って、自由なレシピで楽しんでみてもいいのでは？
ひげのうし
通販サイトでは、穀物で育てる「グレインフェッドラム」をはじめ、プレミアムラム、柔らかなフィレなどさまざまな部位が楽しめます。タレが別売りになっている商品もあるので、タレ以外の味やレシピも楽しみたい、お肉だけ多めに購入したい、という方にも利用しやすいですね。
※写真はお店で提供しているお肉です。
通販サイトはこちらから。
夜空のジンギスカン
通販サイトではこちらも、タレのセットだけでなく、お肉のみの販売もあります。アイスランド産の生ラムは、品種の交雑が行われていない原種の羊のきめ細かな肉質や繊細な味わいが楽しめると人気です。また、時期が合えば稀少な北海道産サフォークラムに出会えることも。北海道産のエゾシカ肉も、意外にクセがなく食べやすいので、試してみるいい機会かも？
※写真はお店で提供しているお肉です。
通販サイトはこちらから。
東洋肉店
まるでプロの料理人が扱うような、見事なブロックの羊肉も手に入る「東洋肉店」は、昭和３年から続く老舗。店主はオーストラリアなどの産地へ自ら買い付けに赴くラム肉のスペシャリストであるだけでなく、オーストラリアワインのスペシャリストでもあります。全国にファンのいる密かな人気店です。
通販サイトはこちらから。
ヘルシー＆おいしい！ラム肉料理をもっと楽しみましょう♪
くせがなく食べやすい、そしてヘルシーさも魅力のラム肉。普段の肉料理をラム肉に置き換えるだけでも料理のバリエーションが広がりますよ。もっと毎日のメニューにいかしてみませんか？。