海外のオーガニックフード、人気があるのはどんなもの?
確かな商品を手にするために、選び方のポイントを確認してみましょう。
オーガニックフードを選ぶポイント
①気になる安全性を認証マークでチェック
食品に関する代表的なものは、アメリカのUSDA、フランスのEcocert(エコサート)、オーストラリアのACO、ドイツのdemeter(デメター)、イギリスのSoil Association(ソイル・アソシエーション)。これらの認証を受けていれば、1つの安心材料になります。
②パッケージや原材料も見逃さずに
長期保存ができる製品であればなおさら、食品が保管されるパッケージも安全なほうがいいですね。
オーガニック=無添加ではない!
できるだけ添加物を避けたいのであれば、原材料も確認してみましょう。
③美味しさの評判や使い勝手は良い?
他の調味料を足さずにシンプルに利用できるかどうか、味に関する口コミにはどんな評価があるのか、なども調べられれば目を通してみてください。
④信頼できるメーカーであること
人気の海外オーガニックフード ブランド 5選
【Nature's Path / ネイチャーズ パース】
遺伝子組み換え作物不使用の健康シリアル
アレンジが楽しいグルテンフリーのグラノーラ
甘みが嬉しいチョコ味クランチ
甘党さんには、こちらもおすすめ。オート麦、チョコレートチップ、ココナッツ、ココア、さとうきび糖、どれも有機栽培された食材で作られています。
朝食の栄養チャージに!
【Delouis / ドゥルイ】
世界のトップシェフや美食家に愛されているブランド
マスタード本来の美味しさが味わえる!
代表的な人気商品が、こちら。
有機マスタードシードと有機アップルビネガーがミックスしたオーガニックの粒マスタードです。肉・魚料理やポテトサラダ、野菜炒めなどと共に召し上がれ♪
【Chef's choice / シェフズ チョイス】
シンプルに料理を生かす食材が豊富
カカオやココナッツ製品もあり、料理にもお菓子作りにも役立つ良質の食材が比較的低価格で購入できます。
スイーツの決め手となる濃厚な有機ココア
アルカリ処理されているココアは濃い黒色になるそうですが、シェフズ チョイスの有機ココアは本来の香りと栄養を損なわないように低温で焙煎されていてナチュラルな淡いカラーをしています。
スイーツやドリンクに活用できるカカオパウダー。酸味が抑えられているのが特徴です。
【Clipper / クリッパー】
世界に誇る最高品質のオーガニックティー
癒しのひとときに最適。ギフトにもおすすめ!
フルーツの酸味がプラスされているオーガニックハーブティは、午後のリラックスタイプにぴったり。ティーバックまで無漂白の自然な作りにこだわり抜かれています。
パッケージのデザインが素敵なので、プレゼントにもおすすめですよ。
【Gerber / ガーバー】
栄養満点のベビーフード
パッケージが2色あり、青色が従来の製品、緑色が日本でも最近になって販売がスタートしたオーガニック製品となっています。
SNSでママたちに話題なのが、便利なシリアル
100%自然素材のみ、遺伝子組み換えなし、BPA不使用パッケージのオーガニックベビーフード。中でもシリアルは手間いらずでビタミン・ミネラル・鉄分など栄養補給が手軽にできると日本でも評判となりました。
必要な分だけ使えて保管も簡単です。
パウチ型のピュレはお出かけにも非常用にも使える!
また、こちらのピュレは美味しくて使いやすいと人気です。パウチ型なので子供が自分で持って直接吸えて、外出時にも汚さず食べられるのが嬉しいですね。
マンゴー、いちじく、アサイーベリーなど、日本にはない味の組み合わせ。赤ちゃんの健康を考えてバランス良く天然食材が配合されているので、初めてでも安心して試していけるでしょう。
いいものは、幅広くチョイスしよう!
確かなメーカーによる製品は、メリットがしっかり見えてきます。日本にはない食材使いや健康への配慮など、特徴を比べてみてください。
視野を広げていくと、世界中にあるいいものが見つけられますよ。
美味しいと評判なのが、有機はちみつで味付けされたグラノーラ。チアシード入りで栄養ばっちり。香ばしいアーモンドがアクセントになっています。
チーズケーキやヨーグルト、パフェなどデザートのアレンジにも使えて◎。