お家の中でも外でも、もっと「タンブラー」を使おう!
タンブラーとは? 英語では何と言う?
タンブラーと水筒との違いって?
タンブラーの選び方 ~4つのチェックポイント~
1:用途に合った容量かチェック
2:保温・保冷性をチェック
最も保温性が高いのは、ステンレス製で真空二重構造のタンブラーです。また、プラスティック製でも二重構造のタンブラーであれば、保温性能が上がるので、冷たい飲み物を入れた際の結露も防ぐことができます。
3:持ち運び時にこぼれない?蓋付き・密閉性をチェック
4:ステンレス?プラスチック?素材やデザインをチェック
ステンレス製は見た目はシンプルですが、何と言っても保温性能の高さが魅力。飲み物を温かいまま冷たいままに長時間保ってくれます。プラスチック製は、保温性ではステンレス製にかなわないものの、デザイン性が高く軽くて持ち歩きやすいのが魅力。アウトドアなどでお酒をキンキンに冷やして飲みたい方は、保冷力に優れた錫・銅・チタンなどの金属製がおすすめです。
洗いやすいか、食洗機はOKかも合わせて確認
毎回使うものにお手入れは欠かせません。洗いやすいかどうかも重要なポイントです。各パーツは取り外せるかどうか、どんなお手入れ方法が推奨されているか、についてしっかりと見極めつつ、最近は食洗機に対応したタンブラーも出ているので、そちらも合わせて確認しましょう。
おしゃれで使いやすい【ブランド別】おすすめタンブラー
THERMOS(サーモス)
高級感があるのにコップ感覚で使える:ステンレス製真空断熱タンブラー
ビールからソフトドリンクまで、氷を入れても結露せずコップ感覚で使えます。また、ホットドリンクを入れても、外側が熱くなりません。普段使いにぴったりのシンプルなデザインです。
さらに保湿効果UP&ちょっとした持ち歩きに:真空断熱タンブラー用蓋
コップ感覚のタンブラーですが、やはり蓋があるとほこりや虫が入る心配もなく安心ですね。密閉性はないのでバッグにINはできませんが、ちょっとした持ち歩きに便利です。さらに、保温性を高めてくれる効果もあります。
Starbucks Coffee(スターバックス)
スタバのオリジナルタンブラーはSNSでも人気!プレゼントにもおすすめ
大人気のコーヒーショップ・スターバックスからも、たくさんのタンブラーが発売されています。季節に合わせたデザインや、地域限定デザインもあり、プレゼントやお土産にもおすすめです。もちろんお店でも使えるので、スターバックスをよく利用する方はぜひチェックしてみてください。
KINTO(キントー)
コーヒーの持ち運びはこれがおすすめ:ステンレス製トラベルタンブラー
普段使うマグやグラスのように360度どこからでも飲める設計で、オリジナルのドリンクやこだわりのコーヒーを持ち歩ける優れもの。ステンレス製で保温性も抜群!カラーバリエーションが豊富でどれも素敵ですよね。350mlと500mlから選べます。
Irma(イヤマ)
イラストがかわいい、漏れない蓋付きタイプ:ステンレス製モバイルタンブラー
DOSHISHA(ドウシシャ)
コンビニのコーヒーマシンにぴったりのタンブラー:ふた付き コンビニマグ 360ml
コンビニのコーヒーマシンにぴったり収まるタンブラー。ステンレス製の真空二重構造で、温かさ・冷たさをしっかりキープできます。密閉できる蓋付きで、持ち運びはもちろん、車のドリンクホルダーにもぴったりですよ。
SUNTQ
保温も保冷もおまかせ♪カラーバリエーション豊富なコーヒータンブラー
とにかくカラーバリエーションが豊富!好きな色から選べます。デザインもロゴのみと、とってもシンプル♪片手でキャップの開閉ができる直飲みタイプなので、自宅でもオフィスでもアウトドアシーンでもマルチに使えるタンブラーです。密閉できる蓋付き、抗菌加工、内面フッ素コートなどお手頃価格なのに充実のスペックが嬉しい。
RIVERS(リバーズ)
ガラスのような見た目がおしゃれな軽量タンブラー
タンブラーとしてはもちろん、保存容器やシェイカーとしても使えるおしゃれなアイテムです。プラスチック製ですが、ガラスのような見た目なので、ドリンクも美しく見えますね。専用のボトルストレーナーを使えば、コーヒーや紅茶、水出し茶などにも使えます。
自宅用やプレゼントにおすすめ!いろんなタイプのタンブラー
グラス型タンブラー
美しいガラスのタンブラー:CAST ダブルウォール ロックグラス|KINTO
飲み物が見える、ガラスのタンブラーなら、晩酌の時間がもっと素敵に演出できそうですね。二重構造になっているので、ドリンクの温度を保ちつつ、結露や水滴も付きにくく普段使いにぴったりです。サイズやスタイルなどお好みで選べます。
おうち飲みにぴったり:スタッキング真空パイント|STANLEY(スタンレー)
夏は冷たいドリンクに、冬は温かいドリンクに、真空断熱構造で1年中使えるタンブラーです。大きな飲み口で注ぎやすく、洗いやすい◎スタッキングできるので、自宅で収納する時も、外に持ち出す時も邪魔になりません。
ビールがもっとおいしくなる:TUM 保冷ビアタンブラー|シービージャパン
美味しいビールを飲むために考案されたタンブラー。これで飲むビールが美味しくないはずがありませんよね。適温をキープすることに加えて香りや泡立ち具合まで最適になるよう計算されています。
お酒好きな夫婦へのプレゼントにも:タンブラー ビアマグカップ ペア|ルクルーゼ
パートナーとの乾杯にはお気に入りのグラスを使いたいですよね。シックな色合いと飲み心地の良さで、より美味しくいただけそうです。電子レンジでも使えるので、ドリンクを温めたい時にも便利です。
ストロー付きタンブラー
ストロー付きでも保冷力抜群:保冷ストローカップ|サーモス
冷たいものを入れる時には市販のストローを指すこともできるし、蓋を外して熱い飲み物を入れ、グラス代わりに使うこともできる優れもの。ホワイトの他、パステル調のカラーバリエーションもかわいくて素敵です。
繰り返し使えるのが嬉しい:ステンレスストロー セット
プラスチックごみが問題になっている今、タンブラーだけでなくストローだって何度も使えるものを選びたいですよね。冷たい飲み物には、冷たさを感じられるステンレス製のストローがおすすめ。洗浄用のブラシもついているから安心です。
茶こし付きタンブラー
紅茶におすすめの茶こし付きタンブラー:ティーボトル|BRUNO(ブルーノ)
ティーポットなしでも好きな濃さのお茶を作れるタンブラーです。茶こし部分と、お茶を入れておく部分が上下に分かれているので、時間が経っても濃くならず、お好みの濃さをキープできます。耐熱ガラス製で見た目も美しい!二重構造なので持つ手も熱くならないのが嬉しいポイントです。
コーヒー用ならこちら:フィルターイン コーヒーボトル|HARIO(ハリオ)
コーヒー用なら、こちら。ワインボトル型のおしゃれなデザインのコーヒーボトルです。作り方はとっても簡単!コーヒー粉と水を入れ冷蔵庫で8時間置くだけでおいしい水出しコーヒーが完成します。熱湯もお使いいただけます。
タンブラーと合わせて使いたいおすすめのアイテム
タンブラーのカバーにもなる、かわいいカップスリーブ
テイクアウトのコーヒーカップに使えるカップスリーブ。国旗のマーカー付きのかわいいデザインです。フェルト製でやさしい雰囲気。シンプルなタンブラーのいいアクセントになってくれるでしょう。
持ち運びしやすいケースも便利
アウトドアのロールボストンバッグをモチーフにしたおしゃれなデザイン。ボトル型や蓋付きのタンブラーを持ち運ぶケースにぴったり。裏面はアルミ蒸着加工が施されており、保温・保冷・結露防止もばっちりです。
持ち運びに便利なおしゃれなホルダー
直径7~10cmまでのタンブラーに使えるシンプルなホルダーです。使わない時はとてもコンパクトに収納できます。持ち手もあって、持ち運ぶ姿もとってもスマート。いつものタンブラーやカップが、一層おしゃれに見えますね。
タンブラーの洗い方&おすすめの使い方
洗うときは、スポンジ洗いや浸け置きがおすすめ
タンブラーや水筒のお手入れに役立つ「ボトル乾燥スティック」も使ってみよう
タンブラーを洗うときは内側に傷をつけないよう、柔らかいスポンジで洗ったり、浸け置きしたりするのがおすすめです。ステンレスは塩素に弱くサビの原因にもなるため、重曹や酸素系漂白剤を使いましょう。内側を乾かす時には、素早く乾かすことができるボトル乾燥スティックを使うと便利です。
使い方いろいろ|お店で、オフィスで、キャンプやアウトドアで
お気に入りのタンブラーを手にしたら、自分の好きな飲み物を入れて出かけるのはもちろん、スターバックスやタリーズコーヒー、エクセルシオール・カフェなど、タンブラー持ち込みで値引きしてくれるお店を上手に活用しましょう。
バーベキューやピクニック時、飲み物はすぐに外気の温度と同じになってしまうのが悩ましいですよね。でも、タンブラーがあれば長い時間冷たいものは冷たいままに、温かいものは温かいままに楽しめます。
普段の食事、ティータイム、晩酌にもタンブラーがおすすめ
もちろん、普段の食事やティータイム、晩酌にもタンブラーを使うのもおすすめです。グラスから結露による水滴がしたたることもなく、長く適温で楽しめます。
タンブラーの使い方Q&A
Q:炭酸を入れてもいいの?
内側に凹凸があるものだと炭酸が抜けやすくなるようですが、鏡面仕上げのようにつるっとしたものであれば大丈夫。ビールや炭酸飲料が冷たいままに楽しめます。
Q:電子レンジにかけても大丈夫?
いくらタンブラーと言えども、温かい飲み物を長時間入れておけばいずれ冷めてしまうでしょう。そんな時、タンブラーごとレンジできれば便利ですよね。
ですが、保温・保冷性能が高いステンレス製のものはレンジ不可。デザイン性の高いプラスチック製のものも不可です。レンジにかける前に「レンジ可」と記載があるかどうかしっかり確かめましょう。
どこで使うのか、どんな風に持ち運びするのかを考えて、まずは「容量」に注目しましょう。スターバックスやタリーズで提供されるホットドリンクの場合、ショートは240ml、トールは350ml、グランデは470mlです。普段飲んでいる量を目安にすると良いでしょう。