懐かしい、素朴なおいしさ* 思い出もよみがえる「愛されおやつ」
小銭を握って真剣に悩んだ駄菓子や、腹ペコで帰ってきたときに用意されていた手作りおやつ…子供のころの「おやつ」の思い出は、いろいろな記憶を呼び起こしてくれます。今回集合したのは、そんな懐かしの「レトロなおやつ」のレシピたち。
買った方が安くておいしいお菓子も多いこの時代ですが、今回の「レトロなおやつ」は、手作り感がむしろあの頃の味や気持ちを思い出させてくれる大事なポイントになるはず。
ちょっとセンチメンタルな気持ちに浸りながら作るもよし、お母さんが教えてくれたように今度は我が子と一緒に楽しんでも◎。夏のひと時、大好きだったおやつのレシピをぜひ楽しんでくださいね*
❁ 超簡単!思い立ったらすぐ出来上がるお手軽レシピ
1.みんな大好きだったあの味を食パンで*「揚げない 揚げパン」
出典: 給食で大人気だった「揚げパン」を再現できるこのレシピ。コッペパンではなく「食パン」で、さらに揚げずに「焼く」ので、手間も洗いものも最小限に、お家であるものでささっと作れるなんて魅力的!
朝食や、小腹がすいたときのおやつにピッタリです♪
2.材料2つ&型要らず♪「みかん缶丸ごとぷるぷるゼリー」
出典: 材料はミカン缶&粉ゼラチンのみというシンプルさに加え、缶を型にして固めるので、特別な準備は何にもいらない超お手軽なこちらのゼリー。
見た目のインパクトはもちろんのこと、みんな大好きみかんの缶詰そのままのお味なので、お子さんも大喜び♪
あえてこのまま、みんなで囲んでスプーンで突っつく―そんな時間も楽しい思い出になりそうですね。
3.食べ始めたら止まらない!駄菓子屋さんの人気者「きなこ棒」
出典: 「私もファンだった!」という人が多い、駄菓子屋さんの人気者と言えばきなこ棒。実は水あめ+きなこで簡単に作れるのをご存じですか?
混ぜて成型するのにかかるのは、わずか10分ほど。あとは固まるのを待つだけというシンプルさ!!
小さなお子さんにも安心な材料で、おじいちゃんおばあちゃんまで喜ばれる味は、一度作ったら定番のレシピになりそうですね*
4.10分であっという間に固まる!「はちみつミルクアイス」
出典: アイスクリームって、固まるまでに時間がかかる上に、冷凍の過程で何度か混ぜなくてはいけなかったりと、意外と面倒ですよね。でも、こちらのアイス、氷と塩の力を借りてわずか10分程度であっという間に完成する、冷凍庫いらずのレシピなんです♪
ミルクにはちみつを入れるだけ、という家庭ならではのシンプルで優しい味付けも懐かしさ満点!思い立ったらすぐ食べられるので、夏の暑い日に、ぜひ*
5.ちょっと特別な日の思い出がよみがえる*「フルーツポンチ」
出典: 見た目にウキウキするフルーツポンチは、お誕生会やお友達が集合したときの特別な思い出がある人も多いのでは?
手作りの白玉を浮かべると、華やかな中にもちょっとレトロな雰囲気がプラスされて、なんだかキュンとしますよね*お子さんがいるご家庭なら、丸めるのを手伝ってもらうと楽しそう!
サイダーのシュワシュワ感も爽やかで、夏の定番にしたい不朽のおやつです。
6.ごくごく飲める懐かしいドリンクデザート「ミルクセーキ」
出典: 耳にするだけで一気に子供時代に引き戻されるような「ミルクセーキ」は、汗ばんだ昼下がりにゴクゴク飲みたい懐かしのドリンク。
「牛乳+はちみつ+卵」が基本の材料で、お好みでフルーツなどを入れても◎。はちみつを減らしてジャムを入れれば、さらにお手軽にお好みのフルーツ味にできますね♪
7.プクプク膨らむ様子が楽しい♪「ミニサイズのアメリカンドッグ」
出典: 半分に切ったウインナーとホットケーキミックスで、かわいいサイズに仕上がるアメリカンドッグ。
お子さんには、ウインナーを幼児に刺すお手伝いをしてもらったり、油の中で衣が膨らむ様子を楽しんだりと、仕上がるまでワクワクできるレシピです。
ウインナーをチーズやリンゴなどにアレンジすることもできるので、お子さんと「次はどんな具を試してみようか?」と考えるのも楽しそう!
8.赤ちゃんの頃からみんな大好き!「たまごボーロ」
出典: 赤ちゃんの最初のおやつになることも多い「たまごボーロ」。大人になってたまに口にすると、あの儚いくちどけに懐かしさを覚えることも多いですよね。
そんなおなじみのボーロですが、「焼きたて」を食べた経験がある人は多くはないはず!ぜひ一度、このレシピで味わってみてください♪
小さなマルに成型するのは、もしかしたら、かわいいおててのお子さんのほうが得意かも…!?粘土遊び感覚でお手伝いしてもらいましょう!
9.夏祭りの屋台の味よりもおいしいかも!?「ベビーカステラ」
出典: お祭りの屋台や遊園地などで買ってもらう、紙袋に入ったベビーカステラが大好物だった方もいらっしゃるはず。
タコ焼き器を使って、もしかしたらそれよりおいしいかも!?というほどのお味に仕上がるのがこちらのレシピです。
コロコロした見た目もかわいくて…出来上がったカステラをつまみながら、思い出話で盛り上がるのも楽しいひと時ですね♪
10.他にはない、このレトロ感♡「絞り出しクッキー」
出典: 洗練されたおしゃれクッキーは数あれど、やはりこのレトロな愛らしさは絞り出しクッキーならでは!
お子さんが絞って、ちょっといびつになるのもご愛敬♪ドレンチェリーやドライフルーツ、アラザンなど、レトロかわいいトッピングをお好みで選ぶのも楽しみの一つ。
このレシピのように缶や箱に詰めれば、よりレトロ感が増して、ふたを開ける度に心躍るおやつボックスの完成です♪
出典: いざ作ろうと思うと、材料が多かったり、発酵や型抜きが必要だったり…と、ちょっと面倒になりがちなドーナツ。
このレシピは、ホットケーキミックスを使っているので、面倒な工程は一切省略!生地を絞り出すときにつかう「絞り出し袋」も、食品保存用のジップバッグの角を少しカットして絞り口にする、という裏技を使えば、より簡単に仕上げることができますよ♪
これなら、定番の手作りおやつにできますね*
12.蒸し器がなくてもお鍋でOK!「キャラメルミルクプリン」
出典: 最近はなめらかプリンが主流ですが、喫茶店やおうちのプリンはやっぱり固めでなくちゃ!という方にオススメなのがこちら♪オーブンや蒸し器を使わずとも、フタができて深めであればお鍋やフライパンで作れる「キャラメルミルクプリン」です。
今も昔も、みんなに愛されるプリンだからこそ、一度マスターすれば一生もの!ですね♪
出典: ミルクの優しい風味とプルン!とした食感が懐かしいミルク寒天(ミルクかん)。缶詰のミカンがのぞいて、レトロ感がますますUPしていますね* 牛乳パックを型にして、たっぷり作ったら、あとは好きなだけ召し上がれ♪
お好みのフルーツをプラスするのはもちろん、そのままでも飽きの来ないのどごしのよいおやつです。
14.油で揚げないから暑くない&超お手軽♪「揚げない大学芋」
出典: ホックリ感と甘さがたまらない「大学芋」は、サツマイモを揚げるのが定番ですが、こちらはレンチン+フライパンで焼き色を付けるだけなので、とっても簡単♪味付けも、事前に混ぜ合わせて置いた調味料で煮詰めるだけなので、失敗する心配もありません!
昔ながらの日本のおやつ、ぜひ作り方を覚えておきたいですね!
15.あのおやつを野菜で簡単に作れちゃう!「ごぼうかりんとう」
出典: たまに食べると止まらなくなる「かりんとう」。ごぼうをつかえば面倒な生地作りも不要♪しかも、かりんとう好きな人はもちろん、ごぼう嫌いな人も「ごぼうだ」と気づかず、おいしく食べちゃえるんだとか…!
食物繊維も取れて体に一層優しい、和風のレトロなおやつです*
いつの時代も愛される「レトロなおやつ」で、みんな笑顔に♪
出典: 昔から長く愛される「レトロなおやつ」は、年代を問わずみんなを笑顔にする力を秘めています。大人は懐かしく、子供にとっては逆に新鮮。だからこそ、親子のひと時に作って楽しんでみてはいかがでしょう。
出典: 「愛されレトロおやつ」をぜひこの夏、我が家の定番おやつに仲間入りさせてみてください。懐かしの味がよみがってきて、きっと思い出話にも花が咲くことでしょう♪
給食で大人気だった「揚げパン」を再現できるこのレシピ。コッペパンではなく「食パン」で、さらに揚げずに「焼く」ので、手間も洗いものも最小限に、お家であるものでささっと作れるなんて魅力的!
朝食や、小腹がすいたときのおやつにピッタリです♪