こちらは甘辛で照り焼きにしたメカジキをどーん！と乗せたボリュームたっぷりのメニュー。冬が旬といわれるメカジキをあえて夏に使うことで、脂の乗り過ぎないさっぱり食感を楽しめるそうです。トマトや大葉を添えて、彩りとみずみずしさをプラスして。

きゅうり、なす、オクラなど、夏野菜をたっぷりとれる山形の郷土料理「だし」をそうめんに。「だし」は作りおきができるので、食べるときにはそうめんを茹でるだけでOKのお手軽メニューです。

クセのないそうめんは洋風アレンジにもオススメ。極細のパスタ「カッペリーニ」のように、冷製で仕上げるとおしゃれな夏の一皿になりますよ。青じそと醤油のソースでほんのり和風味に。

「うまみ食材」のトマトはそうめんとの相性のいい食材。たっぷりのトマトにレモン汁やタバスコといった味付けで、ピリッと爽やかに仕上げたサルサ風そうめんです。タコや紫たまねぎといった同系色で彩りよい具を合わせて、夏を乗り切る一皿に。

少ない材料で簡単につくれるエスニックめん。明太子とナンプラー、レモン汁とごま油を合わせたタレに、香菜をたっぷり乗せてめしあがれ。

そうめん、だしジュレ、具材を、まるでパフェのようにグラスに盛り合わせたカップそうめん。いつものそうめんもこんなふうにアレンジすれば、子どもたちにも「またそうめん？」なんて言われずに楽しく食べてもらえそう。ホームパーティーにもオススメ。

いわば、マカロニサラダの「マカロニ」をそうめんにしたそうめんサラダ。そうめんならマカロニとちがってあっという間に茹で上がるので、「時間がないけどあと一品！」なんてときにも作りやすいですね。

きゅうり、茄子、みょうがを、お酢や醤油、みりんで漬け込んだ作りおきのお惣菜。上でご紹介した「だし」にも似ていますが、こちらは信州の郷土料理「やたら」を参考にしたレシピだそう。そうめんのほか、冷奴やからあげにかけるのもオススメだそうです。