炭酸水には、ご存じの通り、炭酸ガス（二酸化炭素）が含まれています。あたりまえですが、水と違う大きなポイントです。炭酸ガスのシュワシュワ感が刺激になり、さわやかな飲み心地を与えてくれます。
また、炭酸ガスの働きで、水を飲むよりも満腹感が得られやすいため、食べすぎが気になるときなどにもおすすめですよ♪

炭酸水は、料理やお菓子作りに使うこともできます。水の代わりに使うことで、お肉が柔らかく仕上がったり、魚のくさみが取れたり、天ぷらがよりサクサク食感に仕上がったり、パンケーキがふわふわになったり、とさまざまな効果が期待できるんですよ♪

糖分やフレーバーのないシンプルな無糖炭酸水は水の代わりに飲んでも問題ないですが、スポーツ時などの多くの水分補給が必要なときには、十分な量を飲めないこともあるので水の方がおすすめです。炭酸水は、特徴を生かして上手に活用していきましょう。

こちらは、アイスティーと炭酸水さえあればできちゃいます♪紅茶は濃いめに入れるのがコツ。甘党の方は、紅茶が熱いうちに砂糖を溶かしましょう。または、ガムシロップでもOK。レモンやミントでアレンジしても◎

甘酒と炭酸水も合わせてよりさわやかに！こちらも材料は2つだけ。お好みの甘酒で作ってみてください。甘酒と炭酸水の割合は、甘酒が多めの2：1ですが、お好みで加減してもOKです♪

カクテルが好きな方にはこちらもおすすめ。レモンと生姜を使った手作りフルーツブランデーのシュワシュワドリンクです。フルーツブランデーを作っておけば、あとは混ぜるだけでできちゃいます。ガムシロップを入れた甘くて飲みやすいカクテル♪

こちらは、驚きの再利用レシピ。ピクルス液を使ったカクテルです。自家製ピクルスを作った際には、ぜひチェックしてみてくださいね。焼酎を入れますが、お酒が飲めない方はなくても大丈夫。甘さもお好みで調整できるので、自分好みの材料で仕上げましょう。

同じく揚げ物ですが、こちらはふわっとした食感が楽しめます。衣に炭酸水を使いますが、小麦粉のほかに片栗粉とベーキングパウダーも入れているのがこだわりポイント。イタリアンな味わいを満喫しましょう♪

こちらも揚げ物ですが、こちらのレシピでは炭酸水を衣に使わず、エビを浸してくさみ取りに使っています。炭酸水の特徴を生かしたナイスアイディア♪エビの尻尾がちょこんとのぞいたかわいらしい一品です。

おなじみ豚の角煮も炭酸水を使って♪炭酸水を使うことで、煮込む時間を短縮できるのだそう！炭酸水とお酢の働きで、とろっと柔らかい角煮の完成です。

鶏肉ならコチラ、骨付きもも肉を使ったパーティー料理にもぴったりのレシピです。炭酸水とリンゴジュース、白ワインを使って煮込むのがコツ。おもてなし料理におすすめ！

炭酸水は焼き菓子でも大活躍。こちらは、タルトの生地に炭酸水を使っています。まずは生地を少し焼いて、その後にフィリングを流し入れて再度焼きましょう。ヨーグルトを使ったヘルシーなスイーツです。

ドーナツなどの油で揚げるお菓子作りでも、炭酸水を思い出してみてください。こちらはベニエの生地に炭酸水を入れています。フレッシュなイチジクを丸ごと揚げてから切ったおしゃれな一品。バナナのベニエも同時に作れますよ。手作りのアングレーズソースの作り方もマスター♪

炭酸水は飲み物以外でも、おかずやスイーツに使える汎用性の高いドリンク。よりおいしく仕上がるメリットもあって一石二鳥ですね♪飲み物では、カクテルのレシピもいろいろあるので、おしゃれなお酒タイムも演出してみてください。