彩りも盛り付けも多彩なシメパフェ。カフェはもちろん、デザートメニューとしてパフェを提供するレストランやビストロなどが、今、札幌で増殖中なんです。

芸術品のようにエレガントなこちらのパフェは、葡萄と林檎のフローズンカクテル。お店ごとに、オリジナルの素材や季節感、盛りつけにも工夫を凝らしたパフェが楽しめます。

すすきので、深夜2時までオープンしているパフェ専門店。お酒といっしょにパフェを楽しめるバースタイルです。こちらは洋梨とヨーグルトのパフェ。

「パフェの種類って、チョコと、フルーツ、イチゴ…あとは？」なんて思っていませんか？札幌のパフェはとにかく種類が豊富です。季節ごとのメニューもあり、盛り込んだジェラートひとつにも素材の味が生かされています。

おしゃれで独創的なパフェが女子の心を掴んで離さない、イニシャル札幌。

オリジナルのカクテルも、完全にデザート！

大人っぽいスタイリッシュな雰囲気も素敵。大人女子会やデートに訪れたい場所です。

2001年オープンの「sinner cafe」。「シメパフェ」というワードがブームになる前から「夜スイーツできるカフェ」として札幌女子に支持されてきました。写真は「チョコレートプリンパフェ」と「キャラメルプリンパフェ」。キャラメルは自家製、トッピングの飴細工がキレイです。

宴の後にみんなでシメパフェ！一口ずつシェアして味見するのも楽しいですね。

おしゃれでありながら、カジュアルでくつろげる雰囲気が愛されるカフェ。月〜土は24時まで、日曜は22時までの営業です。店内には小上がり席もあり、お昼は子連れランチに訪れる人も。

2016年3月にオープンしたばかりの新しいお店が「パフェ、珈琲、酒、佐藤」。アイスクリーム、ムース、ソルベや焼菓子に至るまで、全てがお店での手作りです。こちらは甘酸っぱいカシスムースの上に、塩キャラメルとピスタチオのアイスをトッピング。カクテルのような器がおしゃれです。

こちらは、枝豆ムースと南高梅ソルベと、ほうじ茶アイスを盛り込んだ和風味。「豆と梅、ほうじ茶パフェ」。

ビルの9階にたたずむ隠れ家カフェが「カフェ エ クラフト ユエ」。すすきのにありながら喧騒を忘れさせてくれる静かな空間で、オリジナルのパフェを味わえます。スマートな盛りつけのパフェは、トッピングの飴細工まで手作りです。

パフェは「ベリー・チョコ・キャラメル・マンゴー・抹茶」の5種類のほか、季節限定のパフェも登場。限定パフェの期間は「きまぐれ」だとか。今だけのパフェとの出会いを楽しみに訪れるのもいいですね。

「ほっかいどうイタリアン　幸せのレシピ」のスイーツ専門姉妹店が「幸せのレシピ　スイート」。盛りつけや食器にもこだわったパフェが並ぶテーブルは、まるでアリスのお茶会のような華やかさ。

パフェに使うジェラートは、ひとつずつテイスティングして厳選されたものをはじめ、素材から監修して作られたオリジナルのものも。中には焼きナス、トマト、アボカドなど、珍しい野菜のジェラートもあるんです。他の素材と組み合わさってパフェになったとき、どんな味わいになるのか楽しみです。

「カフェオレミルククラウン」「ピスタチオとビターチョコ　深海の真珠」「スイートマロン　女王のシェスタ」…メニュー名も童話の一節のようにキュート。深夜3時まで営業しているので、深夜の女子トークをじっくり楽しむのにもおすすめです。

「さっぽろオータムフェスト」にも登場した「ミライスト・カフェ」。札幌・北海道の素材を使ったパフェやグルメを味わえるほか、ポップカルチャーやものづくり文化の発信地にもなっています。

ジュレ、フルーツ、ジェラート、トッピング2種類、リキュールを選択可。オーダーシートに記入する形なので、初来店でも難しくなく、楽しく選べます。組み合わせはなんと、数百万通りにもなるそうです。

朝6時まで営業。お酒などのドリンク類も充実しているので、まだまだ飲みたい人も、スイーツで締めたい人もご一緒に。ハメを外して夜通し遊びたいときにいかがでしょう？

楽やアート好きな方に、ぜひ訪れてみてほしいのがこちらのカフェ。ライブやギャラリー展示などを行うアートカフェのパフェは、盛りつけやフルーツひとつの細工まで可愛らしくてハイセンス。思わず写真に撮りたくなってしまいます。

隠れ家風のお店から一転して、こちらはJR札幌駅、駅ナカにあるスイーツカフェ。「よつ葉乳業」のソフトクリームや生クリームをたっぷり使ったパフェは、休日の昼間には行列ができるほどの人気。季節限定や店舗限定のメニューも登場します。

フルーツをたっぷり盛ったパフェも素敵ですが、十勝産のソフトクリームと生クリームのおいしさを堪能できる「白いパフェ」も、よつ葉ならではの絶品です。パフェは常時10種類以上あり、食後のデザートとして楽しめるスモールサイズも選べます。