パリッと美味しく、カレーの付け合わせに◎のらっきょう。意外とレシピやアレンジレシピが豊富なんです。

こちらは沖縄県独自のらっきょうの品種「島らっきょう」。小型でネギに似た辛みや強い香りが特徴で、最近注目を集めています。12月〜6月までが収穫期で旬は春。スーパーにも多く出回り、レシピも豊富なのでこちらもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

らっきょうの漬け汁を使って作るピクルス。プチトマト、黄パプリカ、きゅうりがらっきょうの漬け汁によく合い、見た目もカラフルで食卓が華やかになりそう。

粗みじん切りしたらっきょうと鶏ひき肉をごま油で炒め、酒、醤油、砂糖、みりんで作ったタレを加えてあえ、冷奴にのせる「らっきょうそぼろのせ冷奴」。夏に冷奴が続いて飽きてきたら、らっきょうの食感も◎のちょっと贅沢なアレンジ冷奴はいかがでしょうか。

らっきょうと肉の組み合わせって意外とよくあいます。こちら、鶏ささ身、らっきょう、きゅうりをマヨネーズと醤油のソースであえて作るサラダは、食感も良く味も◎の簡単美味しいレシピです。

乱切りにしたトマト、みじん切りにしたらっきょうと、白ごま、甘酢、ごま油をまぜて作る「トマトサラダらっきょうドレッシング」。赤い見た目も華やかで、さっぱり美味しくいただけるので、あと一品欲しい日の彩りにもちょうど良いかも。

薄皮をむいて根元を切り落とし、せん切りにした生らっきょうと、同じく千切りにしたミョウガを炒めて作る「生らっきょうとミョウガのきんぴら」。生らっきょうとミョウガのシャキシャキとした食感と風味も◎なので、ごはんのおかわりがとまらなくなりそう。

こちらも粗く刻んだらっきょうの食感が美味しい「らっきょうとキュウリの甘酢炒め」。ラー油とごま油で風味も辛みも良く、少ない材料で手早く作れるので忙しい夜のおつまみに覚えておくと重宝しそう。

軽く炒めた干しエビ、らっきょう、きゅうり、ゆでた中華麺をあえて、 白ネギ、しょうゆ、酢、ラー油、ごま油、すりごま、干しえびの戻し汁などで作ったネギダレソースをかける「らっきょうのネギダレそば」。らっきょうの食感と味がアクセントになったヘルシーで美味しい、暑い日にとくにおすすめの主食です。

鯛を昆布茶で昆布じめにして、らっきょうと甘酢、オリーブオイルで作ったドレッシングをかけていただく「鯛の昆布じめカルパッチョらっきょうドレッシングがけ」。手軽に昆布茶で作れる鯛の昆布じめは、冷蔵庫で2〜3時間置くので、休日の午後などに作ると贅沢な夕食が簡単に作れて◎。

柚子と白みそ、はちみつなどで作る甘酸っぱく香りの良い柚子みそを、下処理した島らっきょうにつけていただく、おつまみにピッタリのレシピ。まるでエシャレットのようですが、島らっきょうはエシャロットより辛みも少なくて◎。

島らっきょうのレシピとして大人気の天ぷら。下処理した島らっきょうを天ぷらにして岩塩でいただく、シンプルながら抜群に美味しいレシピは、島らっきょうが手に入ってレシピに迷っている方はまず天ぷらからチャレンジしてみるのも良いかも。

主食としても、美味しくいただける島らっきょう。島らっきょうならではの半生のシャキシャキとした食感が特徴の炊き込みご飯なので、炊いた後、すぐにいただくようにすると、美味しさだけでなく食感の良さも存分に味わえます。

同じく主食として美味しくいただける「島らっきょうの柚子ポン焼きそば」。豚挽き肉、にんじん、島らっきょう、オクラが入り彩りも◎。味付けはシンプルに塩、コショウ、そしてさっぱりと柚子ポン酢をかけていただきます。さわやかな風味と食感の良さについ食べ過ぎてしまいそう。

塩麹にひと晩漬けた豚肉を、島らっきょうと炒めて作る炒め物。前夜に肉を塩麹に漬けておくだけで、手早く作れては、味付けは塩、コショウのみとシンプルなのに味わい深いおかずを簡単に作れるので、休日の夜に仕込みをしておけば、忙しい平日の夜に助けてもらえそう。

素揚げしたなす、島らっきょう、ひき肉を赤味噌&コチュジャンで炒めて、ごはんにのせていただく「なすと島らっきょう､ひき肉の味噌炒め」。素揚げしたなすの、とろりとした食感と島らっきょうの食感がコクのある味噌ダレにマッチし、食欲のない日の夕食などにピッタリかも。

島らっきょう、プラム、タコで作る、見た目も華やかで豪華なサラダは、おもてなしのサラダとしてピッタリ。見た目の華やかさだけでなく、焼いた島らっきょう、プラムの酸味、タコの塩気などが相まって味わいも抜群です。