今回は、GWのラストを飾る5月5日の「こどもの日」におすすめのレシピを紹介します。端午の節句にちなんだ柏餅などの定番レシピから、パーティーにぴったりのレシピ、子供に人気のレシピなどを集めました。さまざまなアイディアがたっぷり詰まっていますので、ぜひオリジナルで組み合わせて食卓をアレンジしてみてくださいね。2019年04月26日作成
こどもの日とはいえ、日常の忙しさは相変わらずなんて方も多いかもしれません。いろいろな企画は時間があるときに楽しむことにして、時間がないときには無理しなくていいんです♪簡単にできるデコレーションやレシピがいろいろありますので、時間やエネルギーの余裕度に合わせて、楽チンな家族イベントを開催してみましょう♪
「端午の節句」として知られる5月5日のこどもの日は、男の子が強くたくましく成長することを願って設けられた祝日です。元々は中国の行事でしたが、それが日本に伝えられ、現在の形へと変化したのだそう。お祝いの仕方は地域によっても異なりますが、菖蒲湯に入ったり、こいのぼりや兜、五月人形を飾ったりするほか、当日は親しい人たちを招いて祝い膳でおもてなしします。
こどもの日によく食べられるのは「ちまき」と「柏餅」。ちまきは、もち米で作ったお餅などを笹の葉で巻いて蒸した食べ物です。中国の故事を元に、こどもの日に親しまれるようになったのだそう。中身が地方によって違うのも面白いですよね。甘いお餅の地域もあれば、おこわを巻く地域もあります。機会があればぜひ食べ比べてみてくださいね。
柏餅は、江戸時代から親しまれるようになった日本のお菓子。柏の葉の中にあんを包んだお餅が入ったおなじみの食べ物ですね。柏は、新芽が育つまでは古い葉が落ちない特徴などから、子孫繁栄などをもたらす縁起が良い木といわれています。
まずはおやつにぴったりの柏餅のレシピからご紹介。上新粉を使った本格生地ですが、電子レンジでできるのでとってもお手軽です♪包むあんはお好みでアレンジするのも良いでしょう。
こちらはヨモギ入りの柏餅レシピです。フレッシュなヨモギが手に入らないときには、市販の乾燥ヨモギなどでアレンジしてみてくださいね。あんこはつぶあんがよく合うのだそう♪
こちらは味噌あんと、抹茶塩&くるみの入ったユニークなあんの味わいが楽しめるレシピ。柏餅のあんはいろいろなアレンジが可能なので、ぜひオリジナルのレシピも研究してみましょう♪
ちまきにはいろいろなバージョンがありますので、ぜひお気に入りのアレンジを探してみてくださいね。こちらは、上新粉とくず粉で作った生地を包んだ甘~いちまきのレシピ。笹の葉で包んだ本格的な仕上がりです。
こちらはもち米を使った中華風のちまきです。お食事系のちまきならこちらがおすすめ。笹の葉がない場合には、アルミホイルやラップでも作れますよ。蒸し器がないときには、フライパンで代用できちゃうのも魅力♪
もち米がないときには、切り餅を使う方法もありますよ。炊飯器で作れるので、セットしたら炊けるまで待って後は混ぜるだけ。切り餅が偏らないようによく混ぜましょう。クッキングシートで包めば、お弁当にも生かせますよ♪
わーっ!と歓声が上がりそうな迫力あるお寿司のレシピです。型は牛乳パックで作れるので簡単♪デコレーションはお好みの材料でアレンジできますよ。今ある素材を使って、お好きなデザインに仕上げてみましょう。
こちらはシンプルなラップのおにぎりにデコレーションを施したアイディアです。ラップに顔を書いて、折り紙の兜を乗せれば出来上がり。ラップのとじ目を後ろで支えにすると安定して立ってくれるのだそう。お子様と一緒に作るのもおすすめです♪
パンメニューにするときには、こんなレシピもおすすめ。切るとこいのぼり柄が出てくるとっても楽しいデコレーションパンです。甘くないパンなので、いろいろな料理に合わせやすいですよ。苺パウダーを使えばピンク色にもできるのだそう♪
こちらは、こいのぼりのロールケーキです。中には、苺で作る手作りピューレ入りのホイップクリームがたっぷり。うろこの模様は、色の付いた生地を落として、菜箸で線を引くと自然な形に仕上がります♪抹茶のほか、ココアなどほかの色でも楽しんでみてくださいね。
時間がないときには、お食事メニューはいつものお祝いメニューにして、デザートだけこどもの日のデザインにする方法もありますよ。こちらはとってもかわいいグラスデザートのレシピ。スポンジケーキやクリーム、苺などを順番に乗せていきましょう。こいのぼりの目はチョコチップです♪
赤ちゃんとのこどもの日には、離乳食対応のケーキレシピを探してみるのもおすすめ。こちらは、食パンとヨーグルト、苺、キウイ、だけでできちゃいます。完了期頃からは、少しお砂糖を使っても良いのだそう。お子様の成長に合わせて材料はアレンジしてみてくださいね。
こちらは、柏餅が苦手なお子様にもおすすめのレシピ。みたらし団子のこいのぼりバージョンです♪色の付いた生地はなんとココア入り。こいのぼりのデザインは、お子様と一緒に楽しむのも良いでしょう。
1歳を過ぎたらオムライスなども食べられるようになりますね。オムライスはデコレーションするだけで簡単にこどもの日専用のデザインに♪いつもの人気メニューを作って、デコレーションだけ工夫するのもアリですよ。
3色丼も定番の人気メニューですね。子供から大人までなじみのある味わいなので、家族みんなで楽しめます。トッピングの乗せ方をいつもとは少し違うデコレーションにすれば変化も楽しめますよ♪
デコレーションや特別なメニューが難しいときには、無理して頑張らなくてもOKですよ。子供の大人気メニューを作って、おいしく楽しい食卓に仕上げましょう。こちらは手作りのアメリカンドッグのレシピ。生地にはホットケーキミックスを使えます♪
お弁当にもよく登場する人気メニュー、ミートボールのレシピです。フライパンひとつで揚げずに作れるので、揚げ物が苦手な方にもおすすめ。冷蔵庫で数日保存も効くのだそう♪
あんこなどの甘いおやつが苦手なお子様には、こんなレシピも良いでしょう。生地から手作りのレシピで、子供に人気のカレー風味です。ケチャップ味のきんぴらが子供受けの決め手♪
二度揚げでサクッと本格的なフライドチキンのレシピです。素揚げのじゃがいもとピーマン、トマトなどを添えれば立派なメインおかずに♪白ワインにも合うので、大人はお酒のおつまみに楽しむのも良いですよ。
デザートにさわやかなフルーツポンチはいかがですか? こちらはジュレタイプのおしゃれなレシピ。混ぜて冷やすだけで、とっても簡単にできちゃいます♪お好みのフルーツでアレンジもできますよ◎
こどもの日のレシピには、思わず笑顔がこぼれそうなかわいらしいデザインのものがたくさんありますね。作る時間も楽しんで、お子様と一緒にゆったり気分で過ごしてみてください♪
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こどもの日とはいえ、日常の忙しさは相変わらずなんて方も多いかもしれません。いろいろな企画は時間があるときに楽しむことにして、時間がないときには無理しなくていいんです♪簡単にできるデコレーションやレシピがいろいろありますので、時間やエネルギーの余裕度に合わせて、楽チンな家族イベントを開催してみましょう♪