良質なたんぱく源「鰹節」のだしがらは、冷蔵で7〜10日ほど、冷凍で1か月ほど保存しておくことができます。毎回だしを取る度に調理するのは大変なので、冷凍してある程度たまったらふりかけにすると良いですね。濃口醤油を使ってしっかりと煮詰めて、ごまと一味唐辛子でアクセントを加えて。

鰹だしを使った和風ハンバーグは、だしがらも全てタネに混ぜ込んで残さず使います。旨みと栄養が活かされて、さらに美味しく♪大根おろしをたっぷりトッピングして、さっぱり頂きましょう。

干し椎茸と合わせたしっとり柔らかめの佃煮レシピ。酢が入っているのでほんのり酸味を感じます。冷蔵で2週間ほど、冷凍で2か月と長めに保存できるのが嬉しいですね。

ふんわり手作りのがんもどきには、風味の他にも食感を楽しむ具材を入れたくなりますね。だしがら昆布はちょっとコリッとしていてきくらげのようなアクセントに。細めに刻んでタネに投入します。生姜やわさび醤油でシンプルに頂きましょう。

煮干しはカルシウムやDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸も豊富に含まれています。こちらは、煮干しのだしがらとねぎを混ぜこんだ炊き込みご飯。具材は少なくシンプルですが、ねぎの甘みと煮干しの風味がじっくり味わえます。美味しく頂くために、煮干しは頭とわた、中骨を取り除いておきましょう。

おつまみにも喜ばれそうな煮干しのだしがらのアヒージョ。レシピでは「塩レモンアヒージョ」という商品を使っていますが、ニンニクとオリーブオイルで作っても美味しそうです。煮干しは魚の処理の手間がないので調理も簡単。フライパンでささっと一品追加できますね。