ひじきがお好きな方はもちろん、いつも決まって同じ具材のひじきご飯に少々マンネリ気味...という方にもおすすめ♪今回はひじきご飯を特集します。シンプルにもボリューミーにも作れて、和風だけでなく洋風にもアレンジ可能。好きな味付けを探して、毎日のごはんやお弁当に活用してみてくださいね。

ひじきは食事のカロリーを抑えたい方におすすめされることがよくあります。それは、ひじき自体が低カロリーであることに加え、噛み応えがあることも特徴。よく噛んで食べることは、健康に良いだけでなく、満腹感も感じやすいといわれています。

さらにひじきには、ビタミン、カリウム、カルシウム、亜鉛、マグネシウムなどのミネラル、食物繊維などが豊富に含まれているため、栄養面でのメリットも期待できるんですよ。ひじきご飯にすれば、ご飯の量を減らせるだけでなく、ご飯と一緒によく噛んで食べられるのでおすすめです♪

ひじきご飯は離乳食としても活用できます。ご飯の形がしっかり残る炊き込みご飯は、離乳食完了期からがおすすめ。離乳食後期であれば“ひじきがゆ”などもあるので、区別しておさえておくと良いでしょう。

乾燥ひじきには「芽ひじき」と「長ひじき」という2つの種類がありますが、離乳食には煮ると柔らかくなる「芽ひじき」を選びましょう。

ひじきご飯に合わせるおかずは、ひじきご飯に入れる具とのバランスを考えてボリュームや内容を調整しましょう。お肉や大豆入りの食べ応えのあるひじきご飯には野菜中心のおかずを合わせたり、シンプルなひじきご飯には肉や魚のメイン料理と野菜料理の小鉢などを合わせたり、といろいろ工夫できます。

ひじきに含まれる鉄分は、ビタミンCや動物性のタンパク質と合わせると吸収率が高まるのだそう。栄養成分とも照らし合わせながらよりメリットのある献立を考えてみましょう。

具材は、乾燥ひじきに乾燥わかめ、ツナ缶とストックしやすいアイテムのため、思い立ったときに挑戦できるひじきご飯のレシピです。紅ショウガを乗せるとおいしいアクセントに♪

きのこが旬の季節におすすめのひじきご飯。最初にゴマ油で具材だけ炒めてしまうのがおいしく仕上げるコツです。炊飯器のほかお鍋で炊く方法も紹介されているので、お手持ちの道具で簡単に作れますよ♪

グリーンピース×ひじきという面白い組み合わせのレシピ。ちりめんじゃこや炒り卵も乗せた具だくさんレシピなので、ワンプレートメニューにも良いでしょう。ちりめんじゃこを一緒に炊かずに、後からトッピングするのがおいしさの秘密です。

具材を電子レンジで加熱してからご飯に混ぜれば出来上がり！簡単ひじきご飯のレシピです。あらかじめ茹でておいた絹さやを添えれば彩りよく仕上がります。手軽に作れるから、お弁当にもぴったり♪

ベーコンが決め手のひじきご飯、コクのある味わいが男性にも人気なのだそう。さつまいもや枝豆など具だくさんなところも嬉しいレシピです。

ひじきご飯は洋風でも楽しめるんですよ♪こちらのレシピでは、バターの風味やコンソメ味などが活躍。フライパンで具材やご飯を炒めながら混ぜて作ります。

ひじきの煮物が余っていたら、お米と一緒に炊飯器に入れれば、簡単にひじきご飯ができちゃいます♪ひじきご飯のために、ひじきの煮物を多めに作っておくのも得策です◎

こちらは、ひじきの煮物にひき肉などの素材を加えてリメイクしたレシピです。温泉卵と野菜を加えれば、おしゃれな洋風ひじきご飯に大変身♪ひじきの煮物を作った翌日のランチなどにも良いですね。

お茶碗によそって、おにぎりにして、お弁当に入れて、さまざまなシーンでひじきご飯は活躍してくれます。お弁当のおかずを作る時間があまりないときには、具材たっぷりのひじきご飯を詰め込むのもアリ♪お好みの具材でオリジナルひじきご飯に挑戦してみるのも良いでしょう。