独特の酸味が美味しいサワークリーム。滑らかなクリームは真っ白で、お料理の上にトッピングしてあげるだけでぐっとお洒落な雰囲気を演出することができますよね。自分で作るサワークリームのレシピと、お料理への展開を見ていきましょう。

サワークリームは生クリームに乳酸菌を足して発酵させることで作る、乳脂肪分が多い乳製品です。少量でもコクと旨みをプラスすることができます。

お料理やお菓子作りにも大活躍！味はもちろんのこと、お洒落な見た目は、おもてなし料理にもぴったりです。

スーパーでも見かけるサワークリームですが、量の割にはちょっと高いな…と感じることも。すぐに使いきれる方には便利ですが、購入を躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。それならば、使いたいだけ作ってみる、というのはいかがですか？

自家製サワークリームの基本の材料はたったふたつ。生クリームとプレーンタイプのヨーグルトだけです。こちらのレシピでは、生クリームのパックにヨーグルトを入れるのでとても簡単。生クリームは植物性でも動物性でも作れます。

自家製サワークリームがあれば、ディップを作るのも超簡単。瑞々しいお野菜は細長くカットして、軽くつまめるようにしておくと酒の肴にもなりますね。

見た目もお洒落なエッグスラットは、アメリカ西海岸の定番メニュー。作り方はとても簡単なのに、華やかに見えるのでおうちパーティーの前菜にもおすすめです。

サワークリームとオニオンは相性抜群。ポテトチップスの味としても人気の味ですよね。おつまみだけではなく、子どもにも喜ばれる組み合わせで、三時のおやつにおすすめです。

ベーシックなマッシュポテトにサワークリームをプラスすると、よりコクと深みが増しますよ。ニンニクチップやベーコンビッツをアレンジすると、食感がくわわってより美味しくなります。

アボカドは軽くソテーすることで、味が凝縮して濃厚さを楽しめます。さっぱりとしたサワークリームのクリーミーさがたまりません。

真っ赤なボルシチには真っ白なサワークリームがよく似合います。野菜を大きめにカットすると食べごたえが出ます。

じっくりとあめ色にした玉ねぎをたっぷり使ったビーフストロガノフにサワークリームを添えると、味に変化がついて食べやすくなります。

かぼちゃのディップをサワークリームパスタにアレンジしています。きれいな黄色とカリカリベーコンのピンクに白いサワークリームが美しく映えています。ペンネ以外のパスタでも作れるそうですよ。

サワークリームにゆで汁を混ぜて、濃度をととのえています。生クリームで作ったパスタよりも、あっさりとした味わいになるので飽きずに食べられます。

ふんわりとチーズのような風味を感じるサワークリームとりんごのケーキです。一口大のスクエアにカットして、ティーカップに添えてみるのも素敵です。

おやつや朝食にもぴったりなスコーンのレシピ。スコーン生地を一晩おいておくことでしっとり、さっくりとした食感のスコーンに仕上げることができます。

クリームチーズとサワークリームを混ぜてティラミスケーキに仕上げました。サワークリームを入れることで、軽やかな風味がくわわります。余ったチーズムースでトップを飾って、キュートな雰囲気に。

アメリカの定番お菓子であるサワークリームドーナツ。おうちでドーナツを作ると、穴の部分を抜いた丸い生地ができるのが嬉しいですよね。揚げたてがいただけるのも、おうちドーナツならではです。

サワークリームと豆乳を使って作るマフィンは、とてもあっさりとしていていくつでも食べたくなってしまうスイーツです。シンプルな材料で作ることができるので、覚えておくと重宝するレシピです。

サワークリームのコクとバナナの豊かな風味を楽しむことができるケーキは、味の馴染む二日目くらいからが美味しいそうです。コーヒーがよく合うお味のケーキです。

湯せんで焼いた本格的なニューヨークチーズケーキは、ベースのクリームチーズにサワークリームをくわえて奥深い味わいに。苺のコンフィチュールを添えてあげると、おうちスイーツがワンランクアップしますね。

サワークリーム、ヨーグルト、生クリームを配合してさっぱり目に仕上げたムースにはつぶしたブルーベリーが入っています。冷凍のブルーベリーやほかのベリー類でも美味しくできます。